同じ相手と長期間浮気する心理とは?本気度や浮気された側がとるべき行動

同じ相手と長期間浮気する心理とは?本気度や浮気された側がとるべき行動

2024.04.06 / # 浮気調査・不倫調査

「配偶者が長期間浮気をしていた」 という事実に気づいたとき、その悲しみやショックは計り知れないものだとお察し致します。 「本気だから長年付き合っていたのか」 「別れなかった理由は何なのか」 「自分に原因があるのではないか」 などの思いが募り、仕事・家事・育児の能力の低下、また不眠や食欲不振など心身面に支障をきたしている人も多いかもしれません。 ショックが大きくて冷静な判断ができないとき、また配偶者との今後について悩んだときは、1人だけで悩むのではなく第三者に相談しアドバイスをもらうのもひとつの方法です。 本記事では、浮気相手と長期間交際している配偶者の心理を考えるとともに、浮気された側の相談先やとるべき行動について解説していきます。 似たような環境にあり悩んでいる人はぜひご参考ください。

同じ相手と長期間浮気する心理とは?

春の景色を見る男女

長期間浮気=本気度が高いとは限らない

浮気している期間が長ければ長いほど本気度が高いと思われがちですが、実は交際期間と本気度は必ずしも比例するわけではありません。

長期間浮気をしていても「1番大事なのは家族」「離婚する気持ちはない」と思っている人もいますし、逆に短期間の浮気で「配偶者と離婚して浮気相手と再婚する!」というアクションを起こすケースもあります。

1人1人考え方は違うため難しいところですが、なぜ長期間同じ相手と浮気をしているのかは気になるところです。

長期間浮気している人の心理について、よくある5つの心理を見ていきましょう。

心理1. いずれは配偶者との離婚を考えている

浮気の期間と本気度は比例しないといえど、なかには「いずれは配偶者と離婚をして浮気相手と再婚したい」と考えている人もいます。

仕事・家庭・社会的な立場などから「いまはタイミングではない」と思っているだけで、「〇年先を目安に」など具体的な目標を決めている人も多いようです。

例えば、家族のイベントよりも浮気相手とのデートを優先したり、夜中でもパートナーの呼び出しに応じるなどといった場合は本気度が高いケース。

相手のタイミングで離婚を切り出される可能性がありますので、こちら側の出方も考えていたほうが良いでしょう

心理2. 心の浮気ではなく体の浮気

お互いに、もしくはどちらかが「性欲の解消」のために付き合っているパターンもあります。

  • 性欲を解消できれば誰でもいい
  • 配偶者よりも肉体の相性が良い
  • 浮気相手の身体付きやスタイルが理想的
  • 心ではなく体が浮気相手を欲してしまう

心理3. 疑似恋愛・現実逃避

配偶者にはないドキドキ・ワクワクした感情を楽しみたいがために、浮気に走るパターンもあるでしょう。

「学生のときのようにキラキラした恋愛をしたい」など疑似恋愛、また日常のストレス・不満・責任感から逃げ出したいという現実逃避の心理が働いており、浮気をすることで心のバランスをとっている人も多いようです。

浮気相手との関係が楽しくて離婚を考えている人もいれば、配偶者や子供との関係は大事にしたいと思っている人もいます。

心理4. 浮気相手と別れるのが怖い

軽い気持ちで手を出したものの、浮気相手のほうが本気度が強く、別れたくても別れらず長期間浮気していることもあります。

例えば「別れたら職場にバラす」「配偶者と子供に会いに行く」などと言われていたり、「下手に分かれると何をするか分からない」という恐怖心が生じていたり。

気持ちが不安定になりながらズルズルと付き合ってしまっている状態です。

浮気相手の性格が攻撃的であったり、メンタルが不安定になっている場合は危害を加えてくる可能性もあるため注意が必要です。

心理5. 配偶者と浮気相手のいいとこどりしたい

浮気相手には「性欲の解消」「疑似恋愛・現実逃避」を、配偶者には家事や育児を求め、どちらも充実させて王様のようにふるまっている厄介なタイプもいます。

  • プライドが高い
  • 社会的地位を大事にする
  • 女性を軽視している
  • 複数人に愛されている自分に酔っている
  • 離婚や再婚を選べる立場にあると思っている
  • 肉体的・精神的・経済的なDVを働く
  • モラハラ

このタイプは周囲からの評判を気にするため、離婚は考えていないことがほとんどです。

逆に愛妻家に見られるよう意識することもあります。

離婚するとなると大変なタイプなので、必ず専門家に相談することをおすすめします。

長期間の浮気の結末はどうなる?

チューリップ

リスクヘッジの甘さが招く結末

長期間の浮気の結末は

「浮気相手と別れて配偶者と再構築する」

「配偶者と離婚して浮気相手と再婚する」

「配偶者とも浮気相手とも別れる」

の3パターンがほとんどです。

しかし、いずれも円満にすすまないケースがよくみられます。

  • 慰謝料・養育費の金額で揉める
  • 離婚する前に浮気相手が妊娠してしまう
  • 夫婦、またはどちらか片方、もしくは浮気相手の精神バランスが崩れる
  • 浮気していることがバレて周囲からの信用度が低下する
  • 職場から左遷・降格・減給・懲戒解雇などを言い渡される

長期間であれ短期間であれ、浮気をする人はリスクを甘く考えていることがほとんどです。

配偶者が浮気していることに気づいたときは、リスクヘッジが甘い相手と一緒に暮らして大丈夫なのかしっかり考えつつ、第三者からのアドバイスも聞き入れながら慎重に結論を出すことをおすすめします。

何かの病気?浮気を繰り返す人も多い

残念ながら、何度も浮気を繰り返す人は一定数存在します。

  • 安定した日々に飽きた
  • 刺激が欲しくなった
  • 性欲が解消されない
  • 社会的制裁がなかったため(浮気をしてもたいしたことないと思っている)

上記のような心理が働いてしまうようです。

ひとつ注意しておきたいことは、浮気を繰り返す人のなかには性欲がコントロールできない「強迫的性行動症」の可能性も高いということです。

配偶者が長期・短期問わず何度も浮気を繰り返す場合は、配偶者を説得しメンタルクリニックを受診してみてはいかがでしょうか。

浮気されていることに気づいたら?適切な相談先やとるべき行動を解説

手で案内をする女探偵

まずは証拠集めからはじめる

短期・長期問わず、配偶者が浮気をしていることに気づいたら、問い詰める前に証拠を集めることからはじめましょう。

  • スマホやパソコンをチェックする
  • 車内やバッグにGPS機器を潜ませる
  • 会社帰りに尾行・張り込みをする
  • 配偶者の出勤時間・帰宅時間・休日の行動など気になったことを日記につけておく

証拠がないと誤魔化されたり、証拠を抹消されたりなど、証拠がつかみにくい状況になることがあります。

もしも自分で証拠をつかむのが困難なとき、また失敗することなく確実に証拠を集めたいときは探偵事務所に相談するのがおすすめです。

探偵事務所に依頼するメリットと調査費用の目安について次章で詳しく見ていきましょう。

浮気の証拠を集めたいときは「探偵事務所」に相談

浮気の証拠を短期間で確実に入手したいときは、探偵事務所に相談・依頼するのがおすすめです。

探偵に依頼するメリットには次のようなものがあります。

  • 言い逃れできないような証拠が手に入る
  • 証拠を集めていることがバレる可能性が極めて低い
  • 浮気相手の名前・連絡先などの素性が分かる
  • 裁判で使える「調査報告書」が手に入る
  • アフターサポート(カウンセリング・弁護士の紹介・再発防止のアドバイス)がある

逆にデメリットは、調査費用がかかることです。

調査費用の目安は、調査日数や難易度によって20〜100万円と幅があります。

まずは無料相談を利用し、いくらぐらいの費用がかかるか見積もりを出してもらいましょう。

離婚や慰謝料請求をしたいときは「弁護士事務所」に相談

浮気をしていたことが証明できる証拠を複数所持しており、かつ離婚や慰謝料の請求をしたいときは弁護事務所への相談がおすすめです。

弁護士は離婚をスムーズに進めるための手続きや慰謝料や養育費の交渉、支払いが難しい場合の分割払いの対応などさまざまな面でサポートしてくれる機関です。

どこまで依頼するかによって、弁護士費用も10〜50万円と幅があります。

探偵に相談するときと同様に、まずは無料相談からはじめることをおすすめします。

経済的に余裕がないときは「自治体の無料法律相談・法テラス」に相談

各自治体でもさまざまな相談窓口を設けています。

無料で相談できるところも多く、経済的に余裕がないときには安心できる存在です。

ほとんどが予約制になり、多いときは数カ月待ちというケースもあります。

順番を待っているあいだに事態が急変する恐れもあるので、余裕をもった予約がおすすめです。

心身に悪影響が出たら「心療内科・精神科」に相談

気分が落ち込んで生活が乱れたり、正しい判断ができなくなったり、心身に変化があったときは病院を受診してみましょう。

一般的には身体に症状が出たときは「心療内科」、心に症状が出たときは「精神科」といわれています。

受診した際には、念のため診断書をもらっておきましょう。

同じ相手と続いていると慰謝料も高い?

慰謝料
浮気していた期間が長いほうが慰謝料も高い傾向にあります。

短期間や一夜限りの浮気よりも、長期間の浮気のほうが「浮気された側の精神的な苦痛が大きい」と判断されるのが大きな理由です。

ただし、夫婦間の肉体関係が少なかったり、浮気が発覚する前から別居していたり、すでに夫婦の関係が破綻していたと考えられる場合は、慰謝料が減額される可能性もあるため注意しましょう。

まとめ

配偶者が長期間浮気していても、本気度が高いかというと必ずしもそうではありません。

配偶者や浮気相手の性格、ときには育った環境や依存症などの問題も絡んでくるため、本気度はケースバイケースといえるでしょう。

短期間でも長期間でも、配偶者が浮気をしていることに気づいたら、責める前に浮気の証拠集めからはじめることをおすすめします。

浮気の証拠をできるだけ早く集めたいとき、また配偶者や浮気相手にバレずに入手したいときは探偵事務所に相談・相談するのがベストな方法です。

ほとんどの探偵事務所で無料相談・無料見積もりをおこなっています。

予算内で調査プランを組み立ててくれる探偵事務所も意外と多いものです。

離婚・再構築に限らず、一歩踏み出すためにもまずは気軽な相談からはじめてみましょう。
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