浮気の証拠が隠れているかも?見落としがちな意外な場所
こんなところに?浮気の証拠が隠れている意外な場所
旦那の浮気を疑ったとき、多くの人がスマホの履歴や洋服のポケットの中、財布やバッグに入っているレシート、車内のゴミ箱などから探しはじめるでしょう。
しかし、相手は非常に警戒心が強くなっている状態です。
「探したら出てくるような場所」にある証拠は隠滅、または隠蔽工作をおこなっている可能性が高いと考えてください。
ではどこを探すべきなのか、定番の場所を探しても証拠がつかめなかった場合は下記のような場所を中心に再度調査をおこなうことをおすすめします。
- 名刺入れ…ホテルの会員証、浮気相手の名刺など
- スマホとスマホカバーのあいだ…写真、プリクラなど
- 車のドアポケット…家族では行かないテーマパークや飲食店のパンフレットなど
- クレジットカードの利用明細…ホテルの利用履歴、浮気相手へのプレゼントなど
- スケジュール帳の書き込み…怪しいマーク、デートした日、今後の約束など
- 旦那や旦那の職場のSNS…フォロー欄・フォロワー欄に浮気相手がいることがある
- 仕事用のパソコン…写真やメールのやり取りが残っていることがあります
- カーナビの履歴…ホテルやテーマパーク、観光地の履歴など
- 旦那個人の通帳…金遣いが荒くなっていないか、ウイークリーマンションなどの家賃が引き落とされていないか
浮気が疑われるような証拠があったら収集しておくか、写真・動画で撮影しておきましょう。
浮気の証拠はひとつでもいい?
浮気の証拠は「継続的に浮気をしていたこと」が証明できるものが複数個あるほうが裁判を有利に進めることができます。
裁判をする予定がない場合でも「いざとなったら裁判を起こせる」「裁判で勝つことができる」という自信は精神的な支えになるでしょう。
肉体関係があったことが証明できるものがベスト
浮気の証拠は、旦那と浮気相手のあいだに複数回以上肉体関係があったことが明確なもの(写真や動画、音声やSNSのやり取り)が複数個あれば完璧です。
難しい場合は「間接的に浮気が証明できるもの」をできるだけ多く集めておく必要があります。
- 浮気相手と複数回デートしていたことが分かるもの(ホテルや飲食店、デート先の領収書)
- 親しい間柄であることがわかる手紙
- 旦那の職場の上司・同僚など信頼できる第三者からの証言
- 旦那の様子を記録した妻の日記
肉体関係があったことが直接証明できなくとも、間接的に浮気と関連している証拠がいくつかあれば、裁判で浮気の証拠と認められることがあります。
自分がつかんでいる間接的な証拠が浮気の証拠として認められるか否か、分からない場合は弁護士に相談してみてもよいでしょう。
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浮気の証拠がつかめない!絶対やってはいけないNG行為
旦那の警戒心を強める行為はNG
浮気の証拠がつかめないときの不安や焦りは、冷静さを欠く行為を招く恐れがあります。
例えば、次のような行為をおこなうのは絶対にNGです。
- 問い詰める
- カマをかける
- 脅すような言葉を発する
- スマホのロックを外して中をチェックする
- 浮気相手を尾行して相手宅の敷地に侵入してしまう
- 旦那や浮気相手の職場に押し掛ける
- SNSで旦那と不倫相手が不貞行為をしている可能性があることを暴露する
- 旦那の友人・知人に相談する
証拠がつかめていない状態で旦那や浮気相手を追い込むような行為をすると、言い逃れされたり誤魔化されたりする恐れがあります。
旦那の友達や知人に相談する行為も、旦那に告げ口されたり、噂が広まる恐れがあるためやめておいたほうが良いでしょう。
浮気を疑われていることを旦那が知ってしまうと、警戒心がますます強くなり、余計に証拠がつかみづらい状況になってしまいます。
最悪の場合、今後の夫婦生活にさらなる亀裂が入ってしまう恐れもあるため十分な注意が必要です。
逆に訴えられる恐れも
さらに気を付けておきたいのは、スマホのロックを解除して中をチェックしたり、尾行しているうちに相手宅の敷地に侵入してしまう行為です。
違法性があり、旦那や浮気相手にバレると逆に訴えられるリスクもあります。
「浮気されたうえに、逆に訴えられた」という悲しい結果に終わらないよう気をつけてください。
浮気の証拠がつかめないときは探偵に調査依頼するのがベスト
「自分なりに調査したが証拠がつかめない」
「旦那の浮気は限りなくクロに近い」
「自分で調査するとバレそうで心配…」というときは、探偵に浮気調査依頼するのがベストな方法です。
ここでは探偵に浮気調査を依頼したときのメリット・デメリット、また料金の目安などについて解説していきます。
探偵に依頼するメリット・デメリット
探偵に依頼することで起こり得るメリット・デメリットには次のようなものがあります。
【探偵に依頼するメリット】
- 短期間で確実な証拠がつかめる可能性が高い
- 旦那と浮気相手にバレる心配が少ない
- 自分の時間を費やす必要がない
- アフターサポートが受けられる
- 相談・見積りが無料でできる
【探偵に依頼するデメリット】
- お金がかかる
圧倒的にメリットが多いのは一目瞭然とはいえ、「お金がかかる」というデメリットも決して無視できないものです。
では実際にどの程度の料金がかかるのか、次章で詳しく見ていきましょう。
実際にいくらかかる?浮気調査にかかる費用の目安
調査費用は10~80万円が目安
探偵の浮気調査の費用は、状況によってケースバイケースです。
相場は10〜80万円程度になり、簡単に証拠がつかめる状況だと安い費用で収まり、逆に難易度が高い場合だと高額になると考えてください。
探偵事務所の3つの料金プラン
ほとんどの探偵事務所では、時間単価型プラン・成功型プラン・パック型プランのいずれかを採用しています。
時間単価型プラン
調査にかかった時間によって費用を算出するプランです。
多くの場合【調査員1名あたりの時間単価=8000〜10000円程度】であり、調査は2〜3名でおこないます。
短時間の調査だと費用も安くなりますが、長時間に及ぶと高額になるため注意が必要です。
成功型プラン
成功型プランには、証拠がつかめないときは着手金も調査費用も無料になる「完全成功型プラン」と、着手金のみ発生する「成功型プラン」があります。
証拠がつかめたときの成功報酬の金額がいくらなのか、また何をもって成功と成すのか、探偵事務所によって異なるため事前にしっかり確認しておきましょう。
パック型プラン
「10時間の調査で30万円」「50時間の調査で60万円」など、時間と料金がセットになっているプランです。
時間単価型よりも1時間あたりの単価は安い傾向にありますが、調査が早く終わっても返金されないこと、また時間がオーバーしたときの延長料金が高額に設定されていることがあるため注意しましょう。
相場よりも格安で引き受けている探偵事務所は、経験が浅いバイト生が調査をおこなっていたり、高額な追加料金(追加調査)がプラスされる可能性があります。
安さだけに惑わされないようにしましょう。
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お金がない…調査費用を安くする方法はある?
経済的な不安から調査依頼に踏み出せないときは、調査の難易度を低くする必要があります。
- 旦那が浮気する可能性が高い日時・曜日を把握する
- 予算内で調査内容を組み立ててもらう
- 旦那と浮気相手の情報を出来るだけ多く提供する
複数の探偵事務所に見積もりを依頼し、その中から一番安い探偵事務所に依頼する方法も有効です。
調査にかかる費用は決して安いとは言えませんが、頼み方次第で費用を抑えることもできます。
まずは探偵事務所の無料相談・無料見積もりを利用し、どの程度の費用がかかるか把握するところからはじめてみましょう。
まとめ
「旦那が浮気をしている可能性が高い」
「だけど証拠がつかめない」というときは、探偵に調査依頼をするのが一番の近道です。
探偵に依頼するメリットは、自分の時間を費やすことなく浮気の証拠をつかめる可能性が高いこと、また弁護士の紹介やカウンセリングなどの手厚いアフターサポートが受けられることなどがあります。
旦那にバレる可能性が低いのも、忘れてはいけない大きなメリットです。
対してデメリットは調査費用が発生することになりますが、頼み方次第では費用を安く抑えることもできます。
経済的不安がある場合も、離婚・再構築を決められない場合でも、まずは探偵事務所の無料相談を利用してみましょう。
あなたが希望する新しい人生に繋げるために、まずは一歩踏み出すことを強くおすすめします。