「旦那の浮気の証拠がつかめない!」自分でできる証拠の集め方とやってはいけないNG行為を解説

「旦那の浮気の証拠がつかめない!」自分でできる証拠の集め方とやってはいけないNG行為を解説

2025.10.28 / # 浮気調査・不倫調査

旦那様が浮気している可能性が限りなく高いにもかかわらず、「どうしても証拠がつかめない」 「自分なりに調べたけど証拠が見つからない」 と焦りや不安を感じて悩んでいませんか? 証拠がつかめない原因は「旦那様の警戒心が強く証拠を隠滅されている」ケースと「実は浮気をしていない」ケースの2つが考えられます。 もし前者である場合は、旦那様の警戒心を突破するほどの強い対処法をおこなう必要があります。 そこで本記事では、旦那様の浮気の証拠がつかめないときに試してほしい具体的な対処法を解説するとともに、絶対にやってはいけないNG行為について詳しく紹介していきます。 旦那様の浮気の証拠がつかめずモヤモヤしている方、またこれから証拠をつかもうと考えている方は、ぜひご参照ください。

なぜ「旦那の浮気の証拠」がつかめない?3つの主な原因

指を立てている男性
あなたが「浮気されている」と感じていても、旦那様の浮気の証拠がつかめないのには必ず原因があります。

まずはその原因を正しく把握しましょう。

1.旦那の警戒心が高すぎる

旦那様が浮気を疑われていることに気づき、意図的に証拠を隠滅したり隠蔽工作をおこなっているケースです。

旦那様や浮気相手が浮気調査の経験があったり、隠蔽に長けていたりする場合などは、一般の方が探しそうな場所(スマホ、財布、ゴミ箱など)に、すでに何も残されていない可能性が高いです。

2.浮気の証拠だと認識できていない

法的に有効な「浮気の証拠」がどのようなものか、その定義や種類をあなた自身が理解できていないケースです。

例えば、単なる親密なLINEのやり取りや、頻繁な外出だけでは「浮気の決定的な証拠」としては弱く、複数の証拠を組み合わせて初めて証拠能力を持つことを知らないと、「証拠がない」と誤認してしまいます。

3.そもそも浮気ではない

冒頭でも説明した通り、「実は浮気をしていない」ケースもゼロではありません。

単に仕事が忙しい、趣味に没頭している、職場の人間関係の悩みで様子がおかしいなど、浮気以外の原因で行動が変わっている可能性も考えられます。

焦って行動する前に、冷静に状況を見極めることも大切です。

焦らずに証拠をつかむ!自分でできる浮気調査の具体的な手順

浮気のイメージ女性の髪の毛
証拠がつかめないことに焦りを感じているかもしれませんが、衝動的な行動は避け、冷静に以下の手順で調査を進めてください。

STEP1.浮気の定義を知る

浮気(不貞行為)の証拠として法的に最も有効なのは、「配偶者以外と肉体関係があったこと」が客観的に証明できるものです。

離婚裁判や慰謝料請求を有利に進めるためには、この定義に基づいた証拠を集める必要があることを知っておきましょう。

【法的に効果的な証拠の例】

慰謝料請求や離婚裁判において、最も証拠能力が高いとされるものです。

これ一つで決定的な証拠となり得ます。

  • ラブホテルへの出入りや密会を証明する写真・動画
  • 肉体関係があったことを明確に認めている音声データ、LINEやメールのやり取り(例:「あの時は楽しかったね」「次はいつホテルに行く?」など)
  • 探偵による「不貞行為を証明する調査報告書」

【複数集めることで有効となる証拠の例】

これら単独では決定的な証拠になりませんが、複数個集めることで「継続的に浮気をしていたこと」を証明するための有力な証拠として認められることがあります。

浮気相手と複数回デートしていたことが分かる領収書(ホテルや飲食店、デート先のもの)

  • 親しい間柄であることがわかる手紙
  • 旦那様の職場の上司・同僚など信頼できる第三者からの証言
  • 旦那様の様子を記録した妻の日記

【法的な証拠として認められる可能性が低いものの例】

以下のようなものは、法的な証拠として認められる可能性が低い、または認められない恐れがあります。

  • 雰囲気だけの写真(二人で歩いているだけ、飲食店にいるだけなど)
  • 「残業」など、単なる旦那様の言動や行動
  • 異性とLINEをしている画面(内容が親密でない場合)

浮気の証拠は、上記のような「継続的に浮気をしていたこと」が証明できるものが複数個あるほうが裁判を有利に進めることができます。

裁判をする予定がない場合でも、「いざとなったら裁判を起こせる」「裁判で勝つことができる」という自信は精神的な支えになるでしょう。

STEP2.浮気の兆候を「日時・場所」と合わせて記録する

前述の通り、「旦那様の様子を記録した妻の日記」は、単独で決定的な証拠にはなりにくいですが、間接的な証拠として裁判で認められることがあります。

特に、探偵に依頼する際の「証拠の種」としても非常に役立ちます。

記録する際は、以下の点を意識して詳細に残すようにしましょう。

  • 帰宅が遅い日、怪しい行動があった日時
  • 何時に家を出て、何時に帰ってきたか
  • どんな言い訳をしたか、矛盾点はなかったか
  • 服装、におい、持ち物などの変化

STEP3.見落としがちな証拠を探す

旦那様の浮気を疑ったとき、多くの人がスマホの履歴や洋服のポケットの中、財布やバッグに入っているレシート、車内のゴミ箱などから探しはじめるでしょう。

しかし、相手は非常に警戒心が強くなっている状態です。

「探したら出てくるような場所」にある証拠は隠滅、または隠蔽工作をおこなっている可能性も考えられるので、油断しないようにしましょう。

ではどこを探すべきなのか、以下のような場所を中心に再度調査をおこなうことをおすすめします。

  • 名刺入れ…ホテルの会員証、浮気相手の名刺など
  • スマホとスマホカバーのあいだ…写真、プリクラなど
  • 車のドアポケット、後部座席の足元…家族では行かないテーマパークや飲食店のパンフレットなど
  • クレジットカードの利用明細…ホテルの利用履歴、浮気相手へのプレゼントなど
  • スケジュール帳の書き込み…怪しいマーク、デートした日、今後の約束など
  • 旦那様や旦那様の職場のSNS…フォロー欄・フォロワー欄に浮気相手がいる、不自然な「いいね」履歴など
  • 仕事用のパソコン…写真やメールのやり取り
  • カーナビの履歴…ホテルやテーマパーク、観光地の履歴など
  • 旦那様個人の通帳…金遣いが荒くなっていないか、ウィークリーマンションなどの家賃が引き落とされていないか

STEP4.証拠は必ず「複製・保存」する

浮気が疑われるような証拠を見つけたら、旦那様にバレる前に必ず収集するか、写真・動画で撮影し、安全な場所に保存しておきましょう。

この際、レシートや領収書、パンフレットなどの紙媒体の証拠は、写真撮影だけでなく、コンビニなどでコピーをとると安心です。

また、メールやSNSのやり取りなど、デジタル媒体は、画面のスクリーンショットを撮り、ご自身のクラウドストレージにアップロードしておきましょう。

旦那様のスマホで撮ったスクリーンショットは、ご自身のスマホに移動させたら忘れずに必ず削除してください。

これらの手段で証拠が一つでもつかめても、問い詰めてしまうと、すぐに証拠を隠滅されてしまうため、慎重に行動することが重要です。

浮気の証拠がつかめないときに絶対やってはいけないNG行為

考える女性
浮気の証拠がつかめないときの不安や焦りは、冷静さを欠く行為を招く恐れがあります。

証拠をつかむどころか、ご自身が不利になってしまう絶対的なNG行為を知っておきましょう。

旦那の警戒心を強める行為はNG

証拠がつかめていない状態で旦那様や浮気相手を追い込むような行為をすると、言い逃れされたり誤魔化されたりする恐れがあります。

例えば、次のような行為をおこなうのは絶対にNGです。

  • 問い詰める、カマをかける、脅すような言葉を発する
  • スマホのロックを外して中をチェックする
  • 浮気相手を尾行して相手宅の敷地に侵入してしまう
  • 旦那様や浮気相手の職場に押し掛ける
  • SNSで不貞行為の可能性を暴露する
  • 旦那様の友人・知人に相談する(告げ口や噂が広まるリスクがあります)

浮気を疑われていることを旦那様が知ってしまうと、警戒心がますます強くなり、余計に証拠がつかみづらい状況になってしまいます。

最悪の場合、今後の夫婦生活にさらなる亀裂が入ってしまう恐れもあるため十分な注意が必要です。

スマホやGPSの利用は違法行為として逆に訴えられる恐れも

さらに気を付けておきたいのは、スマホのロックを解除して中をチェックしたり、尾行しているうちに相手宅の敷地に侵入したりする行為です。

以下の行為は、違法性やプライバシー侵害のリスクが非常に高く、旦那様や浮気相手にバレた場合、逆に訴えられる恐れがあるため絶対にやめてください。

  • 旦那様の同意なくスマホのロックを解除して中をチェックする

不正アクセス禁止法違反やプライバシー侵害に問われる可能性があります。

  • 旦那様の同意なくスマホに追跡アプリをインストールする

不正アクセス禁止法違反やプライバシー侵害に問われる可能性があります。

  • 旦那様の同意なく車にGPS発信機を設置する

設置場所や車両の所有権次第でプライバシー侵害や住居侵入罪などに問われる恐れがあります。

  • 盗聴器を設置する

設置場所により住居侵入罪やプライバシー侵害に問われる可能性があります。

「浮気されたうえに、逆に訴えられた」という最悪の結果に終わらないよう、法律に反する行為は絶対に避けましょう。

浮気の証拠がつかめないときは探偵に調査依頼するのがベスト

レッドカードを持つ女性
「自分でできることはやったけど、結局証拠がつかめなかった」という場合でも、諦める必要はありません。

探偵に浮気調査を依頼することで、旦那様の証拠を掴める可能性があります。

ここからは、探偵に調査を依頼するメリットやデメリット、事前準備、そして失敗しない選び方について解説していきます。

探偵に依頼するメリット・デメリット

探偵に依頼することで起こり得るメリット・デメリットには次のようなものがあります。

【探偵に依頼するメリット】

  • 短期間で確実な証拠がつかめる可能性が高い
  • 旦那と浮気相手にバレる心配が少ない
  • 自分の時間を費やす必要がない
  • アフターサポートが受けられる
  • 相談・見積りが無料でできる

【探偵に依頼するデメリット】

  • お金がかかる

探偵に相談する際は事前準備が重要

スムーズに調査を進めるためにも、浮気調査を依頼する際は、決定的な証拠でなくてもできるだけ多くの情報を事前に集めておきましょう。

主に以下のような情報を集めておくことをおすすめします。

  • 旦那様が浮気をする可能性が高い日時・曜日(例:毎週水曜日の夜、出張の前後など)
  • 旦那様が嘘をついたり、挙動不審になる特定の時間帯
  • 浮気相手の氏名、勤務先、SNSアカウントなどの情報
  • 浮気相手との連絡手段、会話の内容の一部
  • 旦那様の怪しい車のナンバー、車種、行動範囲
  • 怪しいときに身につけている服装や持ち物

これらの情報があれば、探偵は効率的に調査を進めることが可能になります。

失敗しない探偵事務所の選び方

高額な費用を払うからこそ、探偵事務所選びは失敗できません。

悪徳業者に騙されないために、以下の点を確認してください。

  • 公安委員会へ届出を提出しているか

「探偵業の業務の適正化に関する法律」に基づき、探偵事務所は必ず公安委員会に届出をしています。届出番号があるかホームページで確認しましょう。

  • 面談時は親身に対応してくれるか

依頼者の話を親身に聞いてくれるか、調査方法や料金体系を明確に説明してくれるかを確認しましょう。強引な契約を迫る業者は避けるべきです。

  • 調査報告書のサンプルを見せてくれるか

実際に裁判で使えるレベルの報告書を作成しているか、サンプルを見せてもらいましょう。写真や日時、場所が明確に記載されているかが重要です。

実際にいくらかかる?浮気調査にかかる費用の目安

電卓を持つ女性
探偵の浮気調査の費用は、状況によってケースバイケースです。

相場は10万〜80万円程度になり、簡単に証拠がつかめる状況だと安い費用で収まり、逆に難易度が高い場合だと高額になると考えてください。

探偵事務所の3つの料金プラン

ほとんどの探偵事務所では、時間単価型プラン・成功型プラン・パック型プランのいずれかを採用しています。

時間単価型プラン
調査にかかった時間によって費用を算出するプランです。

多くの場合【調査員1名あたりの時間単価=8,000〜10,000円程度】であり、調査は2〜3名でおこないます。

短時間の調査だと費用も安くなりますが、長時間に及ぶと高額になるため注意が必要です。

成功型プラン
成功型プランには、証拠がつかめないときは着手金も調査費用も無料になる「完全成功型プラン」と、着手金のみ発生する「成功型プラン」があります。

証拠がつかめたときの成功報酬の金額がいくらなのか、また何をもって成功となすのか、探偵事務所によって異なるため事前にしっかり確認しておきましょう。

パック型プラン
「10時間の調査で30万円」「50時間の調査で60万円」など、時間と料金がセットになっているプランです。

時間単価型よりも1時間あたりの単価は安い傾向にありますが、調査が早く終わっても返金されないこと、また時間がオーバーしたときの延長料金が高額に設定されていることがあるため、注意が必要です。

相場よりも格安で引き受けている探偵事務所は、経験が浅い調査員が調査をおこなっていたり、高額な追加料金がプラスされる可能性があります。

安さだけに惑わされないようにしましょう。

調査費用を安くする方法はある?

経済的な不安から調査依頼に踏み出せないときは、調査の難易度を低くする必要があります。

  • 旦那様が浮気する可能性が高い日時・曜日を把握する
  • 予算内で調査内容を組み立ててもらう
  • 旦那様と浮気相手の情報をできるだけ多く提供する

複数の探偵事務所に見積もりを依頼し、その中から一番安い探偵事務所に依頼する方法も有効です。

まずは探偵事務所の無料相談・無料見積もりを利用し、どの程度の費用がかかるか把握するところから始めてみましょう。

まとめ

「旦那が浮気をしている可能性が高い」

「だけど証拠がつかめない」というときは、探偵に調査依頼をするのが一番の近道です。

探偵に依頼するメリットは、自分の時間を費やすことなく浮気の証拠をつかめる可能性が高いこと、また弁護士の紹介やカウンセリングなどの手厚いアフターサポートが受けられることなどがあります。

旦那様にバレる可能性が低いのも、忘れてはいけない大きなメリットです。

対してデメリットは調査費用が発生することになりますが、事前の準備や頼み方次第では費用を安く抑えることもできます。

経済的不安がある場合も、離婚・再構築を決められない場合でも、まずは探偵事務所の無料相談を利用してみましょう。

あなたが希望する新しい人生に繋げるために、まずは一歩踏み出すことを強くおすすめします。

無料相談

T.L探偵事務所が選ばれる理由

今すぐ相談する!

0120-959-606

24時間365日 通話料・相談料無料

ご不安な方は匿名でも構いません
円くらい
  • 浮気調査・不倫調査
  • 「旦那の浮気の証拠がつかめない!」自分でできる証拠の集め方とやってはいけないNG行為を解説
  • 浮気調査・不倫調査 記事一覧へ