「そろそろ危うい?」離婚の前兆にはこんなことがある
夫婦の離婚危機は、突然現れるものではありません。
何か前兆が起きてから、離婚危機が現れるものなのです。
あなたとパートナーの間でも「そろそろ危ないかも…。」と思ったら、既に何かが起きていて、それが離婚の前兆である可能性が高いです。
では、離婚の前兆といっても一体どんなことが該当されるのでしょうか?
今回は、離婚危機を迎えた夫婦がよく経験をする離婚の前兆についてを解説していきます。
その前兆に早めに気付くことができれば、離婚を防ぐ可能性も格段にあがりますので、まずは離婚の前兆にどんなものがあるかについて知っておきましょう。
1.一緒に過ごす時間が減っている
同じ家に住んでいるのにも関わらず、一緒に過ごす時間が減っていると、離婚に繋がってしまう可能性が高いです。
仕事が遅くなってしまってなかなかパートナーに会えなかったり、休日もお互い別の行動をしてしまっているなど、さまざまな事情がありますが、それらが積み重なってしまうと、夫婦間の仲も冷めやすくなってしまいます。
2.小さなことでも文句を言ったり、喧嘩をすることが増えた
「帰りが遅い。」「家事をしない。」「片付けない。」など、些細なことで言い合いになったり、喧嘩になることが増えていると、離婚しやすくなってしまいます。
結婚したてのことは、相手のことが好きすぎてたまらないこともあり、ちょっとの不満でも何も思わないものです。
しかし、時間が経てば経つほど、相手の嫌なところが見えてしまい、不満を言いたくなってしまうのです。
その結果、小さなことでも文句を言ったり、喧嘩をする回数が増え、最終的に耐えきれなくなってしまい、離婚をしてしまうことが多いのです。
3.価値観が合わなくなる
あなたもパートナーももとは、赤の他人ですので、考えていることや価値観が必ず一緒ということはありません。
結婚した当初はものすごく相性がいいと思っていても、心境は変化するもので、相手の価値観が変わってしまうこともあります。
価値観がずれてしまうことにより「なんかこの人とは合わないかも。」と思い、離婚を考えてしまう夫婦も少なくはないのです。
4.セックスレス
性交渉が減ってしまうと、離婚を考える夫婦も少なくはありません。
あなたもパートナーも「性交渉がなくても、お互いが仲良ければそれでいい。」といった思考を持っているのであれば、セックスレスになったとしても、離婚に繋がることはありません。
しかし、夫婦一方が性交渉がないことに不安な気持ちなどを抱いているとなると、離婚を考えてしまうこともあるのです。
当てはまっていたら手遅れかも…。離婚する夫婦の特徴4選
離婚の危機が訪れる前に何らかの前兆が起きるということが分かりました。
これらの前兆を未然に防ぐことで、離婚を阻止することが可能となります。
しかし、その前兆から離婚危機を迎え、何も動かず諦めてしまうと夫婦は呆気なく離婚をしてしまうのです。
可能であれば、離婚を阻止して以前のように生活していきたいですが、もし阻止できず離婚をすることになってしまっても、あなたが納得する形でできた方がよいですよね?
ここでは、前兆を乗り越えられず、呆気なく離婚してしまう夫婦の特徴について解説をしていきます。
もしもこれから当てはまる特徴にあなたとパートナーが当てはまる場合、残念ながら手遅れの可能性が高いです。
必ずチェックをして、今あなたがどの立場に置かれているのか理解を深めておきましょう。
1.パートナーの性格を批判する・バカにする
パートナーのことを理解しきれなくなってしまったら、夫婦間の関係修復が難しくなってしまいます。
例えば、相手の言動などではなく相手の性格や相手そのものを批判するようになってしまったら、今後も仲良く過ごすことはできないでしょう。
その結果、「この人とこれからも一緒にいてもストレスになるだけだ。」と思い、離婚をしてしまうのです。
2.コミュニケーションを全く取っていない
一緒に住んでいるのにも関わらず、コミュニケーションを取らなくなってしまったら、離婚する確率が高いです。
家庭内別居という形になり、一緒に過ごす意味も感じなくなり、いつの間にか離婚をしてしまうケースになります。
逆に言えば、コミュニケーション次第では離婚を防ぐ可能性が高くなるので、このような形で離婚をしてしまうのは、非常に呆気ないです。
3.お金が関わっている大きなトラブルがある
どちらかが多額の借金があったり、ギャンブルにハマっていたりして、金銭トラブルがある場合もいずれは離婚に発展してしまうケースが高いです。
最初は、お金に関しても納得できていたとしても、金銭トラブルがエスカレートしていってしまうと耐えきれなくなってしまうものです。
「金の切れ目が縁の切れ目」ということわざのように、例え生涯一緒に過ごす相手だとしても、呆気なく縁が切れてしまうこともあるのです。
4.どちらかが浮気をしてしまっている
夫婦のどちらかが浮気をしてしまい、他の相手に情を持つようになってしまったら、離婚する未来も遠くはありません。
例え、浮気が一時的なものだとしても、一度浮気をされてしまったら、相手のことを今までのように信用することができなくなります。
信用できなくなることにより、夫婦で過ごすことが心地悪くなり、離婚に走ってしまうケースがあります。
離婚危機は防ぐことはできるのか?
離婚をする夫婦には4つの特徴がありましたが、あなたは当てはまっていましたでしょうか?
もしまだ当てはまっていなく、「そろそろ危ないかも?」と離婚の前兆を感じている段階であれば、今からでも離婚を防ぐことが可能です。
しかし、離婚を防ぐと聞くと、無理に説得をしなくてはならないのではないかと思い、難易度が高く感じるでしょう。
実は、あなたが離婚の前兆に気付いてすぐに行動に移せば、簡単に防ぐことができるのです。
ではどういった行動をすることで、離婚危機を防げるのでしょうか?
それは、パートナーとしっかり話し合ったり、相手の不満などを受け入れことです。
相手と向き合う時間を少しでも作ることで、相手が日頃から思っていることなどを知ることができます。
つまり、離婚の危機を防ぐにはコミュニケーションを取ることが大切なのです。
もし、相手と会う時間が少なくなっていたとしても、どこかのタイミングで相手と話す時間を作るようにしましょう。
例えば、連絡を取り、お互いが休みの日に30分だけでも話し合えるタイミングを作るようにしてください。
もちろん、この話し合いをする際に、あなたの気持ちもパートナーに打ち明け、双方の意見を交換するようにしましょう。
お互いが思っていることを話すことにより、離婚危機を防げる一歩になるのはもちろん、受け入れられるようになれば、今まで以上に夫婦関係も深まるに違いありません。
離婚の危機が迫ったら探偵への相談がおすすめ!
今回、離婚の前兆、離婚する夫婦の特徴と紹介し、あなたがこれから離婚危機を防止するための対処方法について紹介していきました。
あなたとパートナーの関係性を改めて振り返り、離婚危機を防止していく一歩となれば幸いです。
しかし、「そろそろ離婚しそうだけど、自分の力ではどうにもならないかも…。」と思ってしまったら、できるだけ早く探偵事務所に相談をすることもおすすめします。
探偵事務所であれば、あなたの今置かれている状況をヒアリングして、今後あなたがどうするべきかをアドバイスいたします。
探偵と聞くと、人探しなどの調査しか行なっていないのではと思われがちですが、離婚危機の状況に置かれている人たちの相談も受け付けています。
また、探偵事務所は24時間365日無料で相談を受付しているので、あなたが離婚危機に対して少しでも悩んだらすぐにご連絡ください。
離婚の話はなかなか人には相談をしにくいですが、どんなことでもかまいませんのでぜひ悩みを打ち明けましょう。
探偵があなたのことをサポートしていきますので、一人で抱え込まずに一度相談ください。