『町内会に入らないことで嫌がらせを受けた!』嫌がらせ調査事例(三重県 40代男性)

『町内会に入らないことで嫌がらせを受けた!』嫌がらせ調査事例(三重県 40代男性)

2025.05.28 / # 嫌がらせ調査

「近隣住民から嫌がらせを受けている。自治会への加入を断ったのが理由?」 「マイホームを購入。自治会に入るよう促されたが迷っている。」 「スローライフに憧れて田舎に移住したが、町内会の参加が面倒…退会したい!」 「うちは転勤族。近いうちに引っ越す予定だけど町内会費は払わなきゃダメ?」 マイホームの購入や転勤などを機に、自治会(町内会)に入るよう案内された経験がある人も多いのではないでしょうか。 法的に自治体・町内会への加入義務はないものの、「入らない」という選択をしたことが原因で嫌がらせ被害に遭ったというケースも存在します。 この記事では、三重県の一戸建てにお住いの40代男性からいただいたご相談・ご依頼をもとに、嫌がらせ調査の内容や調査の結果、解決に至った流れをご紹介いたします。 近隣からの嫌がらせから抜け出し、平和に暮らしていきたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

調査依頼まで至った経緯

悩む男性

町内会を入らなかったことで・・・(三重県 40代男性)

3年前、一戸建てを購入したことがきっかけで、三重県内の〇〇という地域に引っ越しをしました。

引っ越し後、町内会から加入の案内をいただいたため一時は入ることにしたのですが、仕事で行事に参加できないと告げるとそっけない態度を取られました。

あまり気分が良いものではないため、後日「退会したい」と申し出たところ「退会はできない」の一点張り。

最終的には罵声を浴びさせられてしまいました。

自分なりにいろいろ調べてみたのですが、法的には町内会への加入義務はないとのこと。

そのことを伝えたことで退会はできたのですが、そこから嫌がらせ被害に遭うようになりました。

最初は近隣の人から無視される程度でしたが、次第に自宅の周りを不審な車がうろつくようになったり、自宅の前にゴミが捨てられたり、外出先で誰かにつきまとわれたり…。

タイミング的に町内会を退会したことしか思い当たる理由がなく、町内会の人たちがグルになって嫌がらせをしてきているのはほぼ間違いないように思います。

町内会に入らないだけで、ここまで嫌がらせを受ける筋合いはありません。

現在のところ嫌がらせ行為は止む気配がなく、このままだとエスカレートするのでは…と不安です。

ストレスの影響から寝付けなくなり、精神的にも参ってしまっています。

役所などに相談をしても良い対応をしてもらえません。何とかしたいのですが、どうすればいいでしょうか?

依頼した嫌がらせ調査

虫眼鏡
つきまといやゴミが捨てられるなどの行為を証明するためには、張り込みをし現地の状況を確かめながら証拠を押さえる方法があると伝えられ、7日間の現地調査をお願いすることにしました。

各所に相談をしても良い対応をしてもらえず、探偵さんが親身になって話を聞いていただけて対応方法についてもアドバイスをいただけたので、頼りになると思い、依頼を決めました。

嫌がらせ調査の内容

ご相談・ご依頼いただいた内容をもとに、以下の調査をおこないました。

【調査の目的】

  • つきまといやゴミを捨てられるなど、嫌がらせ被害に遭っていることを証明する決定的な証拠を確保する
  • 誰が嫌がらせをしているのか、犯人の特定


【調査の方法】
7日間の張り込み調査

実際に掛かった調査費用

調査期間:7日間
調査員:2人
調査料金:30万円(税込み33万円)
諸経費:3万円

合計:36万円(税込み)

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嫌がらせ調査の結果

葉っぱを持つ子供の手

真実が明らかに

調査の結果、町内会の全員が嫌がらせ行為をおこなっていたのではなく、町内会に入っている50代の男性1人が加害者だということが判明。

探偵事務所に依頼したことで嫌がらせ行為の確固たる証拠が取得できたため、これからの生活を考えて相手男性(加害者)と話し合いをおこないました。

「このまま続くようであれば警察に行くことも考えています」と伝えたところ、相手男性から正式な謝罪があり、無事に解決。

今では嫌がらせ行為もなくなり、平穏な毎日が送れています。 探偵事務所の方は頻繁に連絡をくださり、私たち家族のことを気にかけてくれていました。

一生懸命に対応していただき感謝しています。

この度は本当にありがとうございました。

【今回の嫌がらせ調査で得られた結果】

  • 加害者の特定
  • 嫌がらせ行為をされている証拠の入手
  • 加害者からの謝罪

今回の調査について

虫眼鏡とボールペン
今回は、町内会に入らなかったことで起こった嫌がらせ調査の依頼を行いました。

嫌がらせ行為が自宅の周辺ということもあり、短い期間で証拠を取ることができました。

近隣住民とのトラブルで悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。

近所付き合いもあるため、解決するにはどうすればいいのか?わからないという理由で相談されることが多いです。

今回のように明確な相手が特定できていない状況や解決の方法がわからない方のために、綿密な打ち合わせをさせて頂きながら、加害者の特定や証拠収集などを調べることが可能です。

探偵に極秘で調査を行うため、近隣の方にもバレる心配はございません、また解決までのアドバイスも行っています。

嫌がらせでお困りの際は、まずは一度ご相談をください。

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自治体・町内会加入は義務ではない

注意

そもそも自治会・町内会とは

自治会や町内会は、地域住民で構成されている組織・団体のこと。

自治会と呼ぶのか、あるいは町内会と呼ぶのかは地域によって異なります。

【自治体・町内会のおもな活動内容】

  • 町内の安全活動(子供の登下校の見守り・ハザードマップの作成など)
  • 災害・防犯・防火対策
  • 高齢者世帯への見回り
  • 地域交流・イベントの運営(お祭り・地域運動会など)
  • 道路や公園などの掃除・衛生管理
  • ゴミ捨て場の掃除
  • 消防団活動
  • 除雪・雪かきの援護 など

法的な加入義務はないものの、地域によっては加入がほぼ義務化しているところも珍しくありません。

そのため、加入しない世帯に対し「ありえない、非常識だ」「ずるい」「新参者が生意気だ」「変わり者」など悪口を言ったり、「ゴミ捨て場を使うな」「夏祭りに参加するな」などと日常生活を制限されたり、嫌がらせの対象になるケースもあるようです。

近年は若者を中心に自治会・町内会に入らない選択をする人・世帯が増加しており、会自体が高齢化しているところが増えています。

そのため無理に勧誘したり、「ゴミ捨て場を使うな」など恫喝したり、会員と非会員が対立したりなどトラブルが発生している地域も多いようです。

自治会・町内会に入らないとゴミ捨てはできない?

自治会に入らなくても、町内会費を払わなくても、基本的に「市町村区などの自治体が把握しているゴミ捨て場」であればゴミ出しは可能です。

「絶対にここに捨てなければいけない」といった決まりもなく、原則として「市町村区内であれば(指定のゴミ袋に入れていれば)どこでも捨てていい」ということになっています。

ただし、次のようなゴミ捨て場は非会員はゴミ捨てができないため注意が必要です。

  • [ ] ゴミ捨て場が自治会員の私有地内にある
  • [ ] ゴミ捨て場が自治会・町内会で所有している場所にある

「自治会や町内会に入りたくないが、ゴミは捨てたい」というときは、上記の場所以外で市町村区が把握・管理しているゴミ捨て場がないか調べてみることをおすすめします。

嫌がらせ・近隣トラブルでのご相談は多い

自治会・町内会関係以外でも、近隣住民とのトラブルで悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。

弊社にも「今後のご近所付き合いもあるため、穏便に解決する方法を知りたい」「誰が嫌がらせしているのか、どう対応すればよいのかわからない」という理由でご相談されるケースが多く、なかにはストレスから精神的に追い込まれてしまっている人も少なくありません。

では、嫌がらせに遭ったときにはどうするべきなのか、次章からは「自分で調査する方法」と「専門家に相談する方法」についてご紹介いたします。

嫌がらせで悩んだら?自分で調査する方法と専門家に依頼する方法

自分で調査する方法と注意点

嫌がらせ調査の依頼を検討されている方の中には、「まずは自分で調査したい」といった方も多くいらっしゃいます。

嫌がらせ被害に遭っていることを証明するためには、また犯人を特定するためには次のような方法が有効です。

  • [ ] 監視カメラを設置する
  • [ ] 張り込み調査をする
  • [ ] 暴言を吐かれたときのために防犯ブザーやボイスレコーダーを持ち歩く

上記のような防犯対策をすることで、嫌がらせやいじめの抑止に繋がるケースがあります。

しかし、この行動が相手を逆上させたり、刺激させてしまうことも多いため注意が必要です。

「憧れの一戸建てを買ったのに、住みにくくなってしまった…」と後悔しないよう、自分で行動する前に客観的に事態を判断できる専門家に相談し、ともに解決を目指す方法を取るようおすすめいたします。

犯罪被害に遭ったら警察へ通報を

怪我をさせられた(傷害罪)、物を壊された(器物損壊罪)などの犯罪被害に遭った場合は警察へ通報・相談しましょう。

ただし、証拠がないときや被害が小さい場合は処罰の対象にならないことがあります。

また、警察には「民事不介入の原則」があるため、犯罪行為以外の嫌がらせについては動きにくい傾向があることも知っておくべき事実です。

同様に、区役所などに相談しても「うまくやってほしい」と仲介してもらえないことがあることも認識しておきましょう。

証拠の収集・犯人の特定は探偵までご相談を

指を指している探偵
「嫌がらせされていることを証明したい」 「確実な証拠を掴みたい」 「犯人を特定したい」

「嫌がらせで悩んでいる、解決方法を知りたい」 「警察や区役所に相談したが動いてもらえない」

このようなときは探偵事務所に相談するのがおすすめです。

相手や加害者が特定できていないケースはもちろん、「嫌がらせされている理由が分からない」といった場合でも探偵であれば調査は可能。

調査費用はケースバイケースになりますが、おおよそ10〜80万円が相場になるでしょう。

多くの探偵事務所で無料見積相談を実施していますので、まずは気軽な相談からスタートされてみてはいかがでしょうか。

T.L探偵事務所の嫌がらせ調査について

報告書
弊社・T.L探偵事務所では、これまでに嫌がらせに関するご相談・ご依頼を数多くいただいており、さまざまなトラブルを解決へとサポートして参りました。

ご相談いただいた際には、問題点や現在の状況を詳しくお聞きしたうえでそれぞれに最適な調査プランをご提案いたします。

費用を抑えたい方、また難しい内容の調査などでも、綿密に打ち合わせをさせていただきますのでご安心ください。

もちろん、秘密厳守・極秘をお約束します。近隣の方にバレる心配もございません。

現在嫌がらせに悩んでおられる方は、依頼する・しないに限らず、まずはお気軽にご相談ください。

経験豊富な相談員・調査員により、可能な限り依頼人に適した調査プランをご提案し、解決に向けてサポートいたします。

調査の結果は時系列や行動内容をまとめ、画像を添付した書類を作成し、調査報告書として依頼人へお渡しいたします。

(DVDなどデータ形式でお渡しすることも可能) もちろん調査報告書は裁判などでも有効なものです。

必要に応じて弁護士やカウンセラーの紹介もおこないますので、お気軽にお問い合わせください。

嫌がらせ調査に多い目的

  • 自宅敷地内に犬の糞が頻繁に捨てられる
  • 隣人から騒音被害を受けている
  • 近隣住民から悪い噂を流されている
  • 職場でパワハラ行為を受けている
  • 見知らぬ人物からつきまとわれている
  • 盗撮・盗聴されているかもしれない
  • ネット上で誹謗中傷されている
  • 仕事終わりに待ち伏せされている
  • 自宅ポストを荒らされる
  • 汚物が送られてくる
  • 学校や会社でイジメにあっている
  • 誰かが自宅・庭に侵入している気がする

まとめ

自治体・町内会に入らないことでトラブルになるケースは少なくありません。

「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、会員・非会員が寄り添う姿勢を見せることも重要ですが、家族の生活スタイルも大切です。

入会しないことは違法ではありませんし、ましてや「加入しない=嫌がらせの対象」になるのは言語道断。ありえない話です。

弊社・T.L探偵事務所では、これまでに多くの嫌がらせ調査のご相談・ご依頼をお受けし、解決へとサポートしてまいりました。

現在、お困りごとやお悩み、トラブルや問題を抱えている方はぜひお話をお聞かせください。

無料相談は電話とメールから24時間お受けしており、専門の相談員がご相談をお聞きしたうえで適切なプランや解決案をご提案いたします。

平穏な日々を取り戻すためにも、まずは一歩踏み出しましょう。弊社スタッフが一丸となり、全力でサポートいたします。

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