調査依頼まで至った経緯
旦那の行動に違和感、言葉にできない女の勘(30代女性 茨城県在住)
初産ということもあり、悪阻が酷く精神的にとても不安定で夫に無駄に当たってしまっていた時期でした。
ある日悪阻があまりにも酷かったため、何もできず夫に『できれば早く帰ってきてほしい』と伝えたところ、今日は大事な飲み会があるから早く帰れないと言われ、女の勘なのか違和感を感じました。
付き合った当初から私の体調が悪い時は、仕事が終わってから寄り道もせずに心配してすぐに帰ってきてくれるとても優しい夫でした。
最近になって急遽「残業」や「飲み会」などと言って、帰りが深夜になることも増えた気がします。
今まで浮気を疑ったことは無かったのですが、最近は夫との会話も減り何か上の空のようで様子がおかしいです。
また、先日夫に「最近仕事忙しいの?」と聞いてみたところ、焦った様子でなにか隠しているようでした。
女の勘なのかもしれませんが、浮気を疑ってしまいます。夫が本当に仕事絡みで帰りが遅いのか調べていただきたいです。
妊娠中の浮気を疑うきっかけとなる行動変化
妊娠中の浮気のサインは、一般的な不倫よりも明確に現れることが多いです。
これは、夫自身も罪悪感を感じながら行動するため、普段以上に不自然な言動をとってしまうからです。
実際に依頼者からよく聞かれる変化として、妻の体調を気にかけていたのに急に無関心になったり、妊娠について話すことを避けるようになったりする傾向があります。
また、スマートフォンを異常に気にするようになり、帰宅時間が不規則になって理由も曖昧になることも典型的なパターンです。
これらの変化は、単なる仕事のストレスや環境の変化だけでは説明できない場合が多く、専門的な調査が必要になります。
妊娠中浮気する男の心理と特徴
男性が妊娠中に浮気をしてしまう心理的要因には、父親になることへの不安や責任感からの逃避、妻の変化に対する戸惑いや孤独感、性的欲求の解消場所を外に求める気持ち、注目を浴びたいという承認欲求などがあります。
特に責任感からの逃避をする男性は、今まで大きな責任を負ったことがなく、計画性が乏しく将来への不安が強いでしょう。
また、妻の変化に戸惑いを感じる男性は、コミュニケーション能力が低く相手の気持ちを理解することが苦手で、自分中心的な考え方をする特徴があります。
これらの要因が重なることで、普段は誠実な男性でも浮気に走ってしまうケースが少なくありません。
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依頼した浮気調査・不倫調査
夫の帰りが遅い日を絞り、3日間の浮気調査をお願いしました。
会社から尾行をしてもらい、仕事終わりから自宅に帰るまでの行動を調査をしてもらいました。
本当に残業なのか、飲み会に行っているのか。
夫が浮気をしているのかを確認をしてもらいました。
実際に掛かった調査費用
調査期間:3日間
調査員:2人
調査料金:30万円(税込み33万)
諸経費:2万円
合計:35万
妊娠中の調査で注意すべきポイント
妊娠中の浮気調査では、依頼者である妻の精神的・身体的負担を最小限に抑えることが最重要課題です。
調査期間中は定期的な進捗報告による安心感の提供、ショッキングな内容の伝え方への配慮、調査結果が出るまでのメンタルサポート、医師との相談を促すなど健康面への配慮を特に重視します。
また、妊娠中という特殊な状況を考慮し、通常よりも短期間で確実な証拠を収集できるよう、調査手法を工夫します。
浮気調査・不倫調査の結果
同じ部署の後輩と浮気していた
調査の結果、職場の後輩と浮気していることが発覚しました。
夫は仕事が終わったあとその子の家に一緒に帰り深夜まで出てきませんでした。
報告書を見て涙が止まらず、少しでも夫を信じていた自分が情けなくなりました。
私は妊娠中で飲みにも行けず悪阻で精神的にも不安定な中、夫が他の女性と楽しそうにしている写真を見て悲しみと同時に怒りが込み上げてきました。
夫を問い詰めた
報告書をもらい後日、証拠を見せて問い詰めることにしました。
報告書を見て言い逃れできなくなった夫は素直に謝ってきました。
私が妊娠していることを知っているはずなのに、分かっていながら性的関係を持った女性も許せません。
証拠もあったので、女性には慰謝料を請求し会社を退社をしてもらうことにしました。
離婚も考えましたが今後は絶対に浮気はしないことを約束し、お腹の赤ちゃんのためにも離婚はしないことにしました。
一度裏切られているので、信用を取り戻すのに時間はかかると思いますが、少しずつお互い歩み寄れて行けたらと思います。
浮気調査・不倫調査で得られた結果
- 夫の行動履歴
- 夫の浮気の証拠
- 浮気相手の情報
妊娠中の浮気が発覚したときの離婚率
妊娠中の浮気が発覚した場合の離婚率は約18%という調査結果があります。
株式会社Clamppyが2024年に実施した408人を対象とした調査によると、妊娠中に浮気が発覚した夫婦の約82%が関係修復を選択していることが分かりました。
この数字が示すように、妊娠中の浮気発覚後も多くの夫婦が離婚せずに関係修復を選択しています。
その理由として、お腹の赤ちゃんの存在、経済的な安定への配慮、家族としての将来への希望などが挙げられます。
しかし、この事例のように関係修復を選択する場合でも、信頼関係の再構築には時間と努力が必要です。
重要なのは、どちらの選択も正しいということです。
出典:「妊娠中に夫の浮気が増える」はウソ?ホント?妊娠中の浮気を経験した夫婦の実態を調査
妊娠中の浮気における慰謝料請求のポイント
妊娠中の浮気では、通常の不倫よりも高額な慰謝料が認められる傾向があります。
その理由は、妊娠という特別な時期における背信行為、胎児への精神的影響の可能性、妊婦の健康状態への悪影響、出産・育児への支障といった特殊事情があるからです。
実際の慰謝料相場は、離婚する場合で150万円~400万円、離婚しない場合でも100万円~250万円程度となることが多く、妊娠中という特殊事情が考慮されて増額される傾向にあります。
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今回の調査のポイント
依頼人(奥様)にご主人の行動パターンと不審に思った点などをメモに記録していただき、情報の共有と連携が取れたことにより、対象者(夫)の仕事の終業時間や飲み会、残業と言って帰りが遅くなるパターンを絞ることができたため、3日間で十分に証拠を集めることが可能となりました。
また、浮気相手については職場の後輩だったため、ご主人の先輩に協力してもらい女性の情報を得ることができたので、調査をスムーズに行うことができました。
効率的な調査を実現する事前準備
妊娠中の浮気調査では、限られた期間で確実な結果を出すことが求められます。
そのために重要となるのが、行動記録の作成と基本情報の整理です。
行動記録では、帰宅時間の変化、外出時の服装や身だしなみの変化、スマートフォンの使用状況、会話の内容や態度の変化を詳細に記録することが大切です。
基本情報では、勤務先の情報、普段の通勤ルート、よく使う交通手段、同僚や友人関係の情報を整理しておきます。
これらの情報が詳細であればあるほど、調査期間の短縮と費用の削減が可能になります。
妊娠中の浮気を防ぐための対策
コミュニケーションの重要性
妊娠中の浮気を防ぐために最も重要なのは、夫婦間のコミュニケーションです。
定期的な話し合いの時間を設けて、妊娠中の体調や気持ちの変化を共有し、夫の仕事や日常のストレスについても聞くようにしましょう。
出産後の生活について一緒に考えることも大切です。
また、感謝の気持ちを言葉で伝えることで、小さなことでも「ありがとう」を伝え、夫の努力や配慮を認め、お互いの存在の大切さを確認し合うことができます。
夫の父親意識を育てる工夫
父親になる実感を持ってもらうことで、責任感と愛情を育むことができます。
定期健診に一緒に参加してもらったり、胎動を感じてもらう機会を作ったり、育児用品の準備を一緒に行うことが効果的です。
父親学級への参加を促すことも、父親意識の向上につながります。
適度なスキンシップの維持
妊娠中でも可能な範囲でのスキンシップを心がけることで、夫婦の絆を保つことができます。
ハグや手をつなぐなどの軽いスキンシップ、マッサージをし合う、一緒にお風呂に入る(医師の許可があれば)、就寝時に隣り合って横になるなど、無理のない範囲で身体的な触れ合いを大切にしましょう。
浮気調査・不倫調査の方法
ご自身での調査は危険
浮気調査・不倫調査を依頼を検討されている方の中には、「自分で調査したい」といった方も多くいます。
しかし、ご自身で行動調査(尾行)や聞き込み調査を行うにはとてもリスクがあることです。
実際に尾行を行ったことがない人が尾行をしても繁華街などで簡単に見失ってしまうこともありますし、人気のないところなどでは、対象者に気づかれてしまうことも多くあります。
また、気付かれてしまった後では、相手の警戒心が強くなり、探偵による調査も難しくなってしまうこともあります。
浮気調査・不倫調査は一度相手に気づかれてしまったら、簡単にもう一度調査することはできなくなってしまいます。
ご自身での調査をする前に、必ず専門の浮気調査・不倫調査を行っている業者にご相談することをお勧めします。
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浮気調査・不倫調査をお考えの方へ
T.L探偵事務所では、依頼人の抱える問題点や現在の状況を詳しくお聞きした上で、依頼人それぞれに適切な調査プランを提案いたします。
費用を抑えたい方や、難しい内容の調査などでも経験豊富な相談員・調査員により可能な限り依頼人に最適な調査プランを提供しますので、ご自身や身内の結婚問題でお困りの方は、お気軽にご相談下さい。
また、調査の結果は時系列や行動内容をまとめ、画像を添付した報告書を作成し依頼人へ提出します。
もちろん報告書は、裁判などでも有効なものとなります。
DVDなどデータ形式でお渡しすることも可能です。
浮気調査・不倫調査に多い目的
- 夫の仕事の帰りが突然遅くなったので、行動を調べたい
- 最近、旦那のお金使いが荒くなったので浮気していないか確かめたい
- 妻が見た目を気にするようになったため、浮気を疑っている
- 浮気癖のある夫の浮気を証明して、夫を反省させたい
- 妻がゲームで知り合った男と浮気している気がする。真実を知りたい
- 彼女が浮気をしている気がするので、確かめて話しがしたい
- 出張先で夫が浮気をしている感じがするので調べてほしい
- 最近夫がスマホを触っているので何をしているのか確かめたい
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まとめ
妊娠中の浮気は、通常の不倫よりも深刻な問題として捉える必要があります。
この時期の浮気は、単なる夫婦間の問題を超えて、生まれてくる子どもや家族全体の将来に大きな影響を与える可能性があります。
今回の事例では、依頼者の方が「女の勘」を信じて早期に調査を依頼したことで、短期間で確実な証拠を収集することができました。
妊娠中だからこそ、疑いを感じたら一人で抱え込まず、専門家に相談することが重要です。
調査の結果、浮気が発覚した場合でも、約82%の夫婦が関係修復を選択している現実があります。
どちらを選択するにしても、母体と胎児の健康を最優先に考え、信頼できる専門家のサポートを受けながら決断することが大切です。
T.L探偵事務所では、浮気調査に関する豊富な経験と専門知識を持つスタッフが、依頼者の方の状況に応じた最適なサポートを提供いたします。
調査だけでなく、その後の人生設計についても一緒に考えていきますので、お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。