妻の浮気は離婚率が高いって本当？後悔しないようにするための行動とは

妻の浮気は夫が浮気した際より離婚率が高いの？

浮気問題と聞くと、どちらかというと夫がする印象が強いかもしれません。

しかし、妻が浮気をするケースもかなり多く、それに悩んでいる夫も少なくはありません。

そして、浮気されると大半の方が離婚を考えるでしょう。

場合によっては、よりを戻したいと思い、再構築する家庭もありますが、大抵はお互いの話合いのもとで離婚する流れにたどり着くことが多いです。

では、一般的に見て、妻が浮気した際は夫が浮気した際と比べて、離婚する確率は高いのでしょうか？

結論から申し上げますと、妻が浮気した際の方が離婚率が高いと言われています。

理由としては、妻が浮気するケースの大半が、浮気相手に恋愛感情を抱いてしまい、のめり込んでしまうからです。

夫が浮気するケースの場合、遊びなど割り切って関係を結ぶということが多いですが、妻の場合、遊びではなく本格的に浮気相手のことを好きになってしまうことが多いのです。

そのため、いくら夫が夫婦関係を修復したいと思っていても、元に戻ることは難しく、妻の方から離婚を切り出すこともあります。

こういったことから、夫が浮気した際より、妻が浮気した際の方が離婚率が高くなると言われているのです。

しかし、全ての夫婦がそれに当てはまるとは限りません。

中には、妻が反省をし、よりを戻して、夫婦間の仲が修復したという事例もあります。

『妻が浮気をしていても関係を修復させたい。』

と思っている方でも希望はありますので、後悔のない選択をするようにしましょう。

妻の浮気で離婚したら、夫はその後どうなるのか？

離婚率が高いと言われている妻の浮気ですが、実際に妻と離婚してしまったら、夫はその後どのような人生を過ごすことになるのでしょうか？

全ての方が当てはまるわけではありませんが、離婚をすると以下のような生活を送る羽目になる方が多いです。

これらによる影響について、さらに詳しく説明をしていきます。

一人の時間が増える

妻が浮気して、離婚してしまうと、当然ながら一人の時間が増えるでしょう。

子供がいて、妻に子供の親権を奪われてしまうと、完全に一人になってしまい、孤独な人生を過ごしてしまうことになってしまいます。

話し相手もいなくなってしまうため、最悪な場合、うつなどの精神病を発症してしまう方も少なくはありません。

家事を自分でやることになる

妻と離婚してしまうと、今後は自分で料理や洗濯、掃除などの家事をやらなくてはなりません。

今までも自分で家事を行っていた方であれば、問題ないはずではありますが、妻に家事を任せていた方にとっては、慣れるまでかなり苦労するでしょう。

また、夫側が子供の親権を握っている場合、お弁当作りなどといった、子供の家事もしなくてはなりません。

自分だけではなく、子供の世話もしなくてはならないこともあるので、今まで以上に忙しい生活を送ることになってしまう方も少なくはないのです。

子供の養育費などの支払いで金銭的負担が増える

妻が浮気をしたとしても、子供の養育費等の問題は別です。

どんなに妻が悪いとしても、離婚したら夫であるあなたが養育費の支払いを今後し続けなくてはなりません。

養育費は、子供の成長をサポートするために必要なことなので、仕方のないことではありますが、場合によってはかなり負担になってしまうケースがあります。

離婚して一人になると、金銭的な負担が少なくなりそうだと思われがちですが、子供がいる場合は、逆に負担が大きくなってしまう可能性があるということを忘れないようにしましょう。

妻が浮気していてもやり直すことはできるのか？

妻の浮気は決して許せないことではありますが、中には妻に愛情があり、どんなに酷い目に遭ってしまったとしても、よりを戻したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。

そのような場合、婚姻関係を継続し、妻との関係をやり直すことはできるのでしょうか？

確かに妻の浮気による離婚率は非常に高いと言われています。

そして、あなたがいくら愛情があっても、妻の方があなたへの愛情が薄れ、離婚を切り出されてしまうパターンも多いのが実情です。

そのようなリスクが高い場合でも、離婚を切り出されてしまうのを阻止して、夫婦間の関係を再構築することはできるのでしょうか。

結論から申し上げますと、再構築できる可能性も十分にあります。

例えば、コミュニケーションの回数を増やしたり、相手の気持ちに向き合うことを意識することにより、妻もあなたに心を開いてくれるでしょう。

そうすることにより、次第に以前のような関係性に近づけることが期待できます。

しかし、浮気はされた側にとっては、一生忘れられず、傷ついたままこれからの人生を背負っていくことになります。

そのため、浮気されたという事実を忘れるなど、完全に二人の関係を修復するということは難しいのが現実です。

妻が浮気をしていても後悔しないようにするための行動

妻が浮気をしていることが発覚すると、大半の方が離婚を考えるでしょう。

しかし、中には妻への愛情が深く、また以前のような関係を築きたいと思い、再構築をしようと試みる方もいます。

どちらの行動も決して間違いではありませんが、あなたが後悔しないように判断することを必ず念頭においておきましょう。

では、どのようにすることで今後あなたは後悔せずに人生を歩むことができるか、離婚や再構築を決意する前に必ず行ってほしい行動について、解説をしていきます。

浮気した妻を怒鳴ったりなど、感情的にならない

妻に浮気されてしまうと、悲しくなったり、怒りが湧いてきてしまう気持ちも大変分かりますが、絶対感情的にならないようにしましょう。

ここでもし感情的になって、妻を怒鳴ったり、暴力を振るうなどといった行為を行ってしまうと、反対に妻がDVで離婚するという理由をつけてくる可能性があります。

また、仕返しとして、あなたが他の女性と浮気するなどといった浮気返しをすることもNGです。

浮気返しをすると、妻からも『結局自分も浮気しているじゃん。』と思われるため、反省するなどといった効果はありません。

妻の浮気が発覚してしまっても、できるだけ冷静でいるようにすることを心がけましょう。

本当に離婚すべきか、自分自身と向き合ってみる

妻の浮気が発覚してしまうと、平常心を保てず、すぐに離婚の手続きに行動を移してしまう方も少なくはありません。

離婚して正解だったという方もいますが、中には、『もう少し自分と向き合ってから、判断すべきだった。』と後悔している方もいます。

必ず離婚を考える前には、一度自分自身と向き合ってみて、『本当にこの判断でいいのか？』と考えるようにしましょう。

もしかすると、『妻に反省してもらったうえで、再構築を目指したい。』などといった考えが出てくるかもしれません。

夫婦間のことだけではなく、子供のことも考える

子供がいる方は、子供のことも忘れずに考えましょう。

咄嗟の判断で離婚をしてしまうと、何が原因かわかってない子供にかわいそうな思いをしてしまいます。

もし、離婚することを決意した場合、必ずどちらが親権を持つかなど、しっかり話し合うようにしましょう。

また、可能であれば、子供に全く会わせないなどといったことはないようにして、定期的に子供と会うように約束をすることをおすすめします。

離婚を決意したら、慰謝料を請求したり財産を見直す

再構築が不可能であると考えられる場合は、離婚をしなくてはなりません。

その際、必ず慰謝料を請求したり、財産を見直すなど、金銭面のことをしっかり考えるようにしましょう。

金銭面のことを考えずに離婚をしてしまうと、場合によってはあなたの負担が大きくなり、今後の生活が苦しくなってしまうリスクがあります。

できるだけ負担を少なくなるよう、妻と話し合いをしたり、交渉をするなどをしていきましょう。

妻の浮気でお悩みの方は…探偵に相談をしよう

妻の浮気が発覚してしまうと、離婚を考える方がほとんどであるくらい、妻の浮気での離婚率は非常に高いものです。

しかし、中には再構築して、改めて夫婦関係を修復しようと考える方も少なくはありませんが、いずれの判断を取ったとしても、後悔してしまう方がいるのが実情です。

後悔しないようにするためには、妻と冷静に向き合ってみたり、自分と向き合ってみることが大切です。

また、離婚を決意するのであれば、離婚する際の金銭面についてもしっかり考えなくてはなりません。

これらの行動をしたうえで、あなたが後悔しない人生を歩んでいくようにしてきましょう。

もしも『妻の浮気が発覚してしまったが、今後どうすべきかわからない。』

などとお悩みの方は、探偵に相談することもおすすめです。

浮気調査を取り扱っている探偵では、妻の浮気を防止するための対処法や、浮気が発覚した際に今後やるべきことのアドバイス等を伝えることができます。

少しでも妻の浮気でお悩みの方は、一人で悩まず、気軽に相談してくださいね。