同様の経験を持つ方の体験談
神奈川県40代/男性|嫌がらせ調査
浮気がバレていたのだと思われますが、その件について言及することはなく、「私はあなたの秘密を知っている」といった雰囲気を出され、毎日がしんどいです。
私だけがしんどいのならまだしも、浮気相手の家のポストが破壊されていたり、探偵と思わしき誰かに後をつけられたりしたと聞いています。
妻がこれらの行動をしているとは断定できませんが、最近の行動を見ていると、その疑いがあるように思えてなりません。
この状況を解決したくて「妻の調査」をお願いしました。
【調査レポート】
今回は、毎日起こる嫌がらせは「夫へのほのめかし」のみなため、家庭内での出来事は一旦調査を見送ることになりました。
証明内容は「浮気相手に嫌がらせをしている人物の特定」及び「妻が関与しているか」に絞りました。
なぜなら、浮気相手への嫌がらせに奥様が関わっていれば、家庭内で起こる「ほのめかし」と合わせて追及できると判断したからです。
しかし、浮気相手は毎日嫌がらせをされているわけではないので、奥様のスケジュールを把握し、奥様が空いている時間帯のみに絞り行動を確認したところ、探偵と思われる人物と喫茶店で会話をしている姿を発見しました。
以前から調査が行われていた可能性は高く、奥様は浮気の事実に気づいているでしょう。
このような場合は、今後は浮気相手と会うのをやめて、奥様の様子を伺うようにした方が良いとアドバイスしました。
自分から奥様のほのめかしについて深掘りしてしまうと、万が一奥様が浮気の事実を掴んでいなかったら、自爆してしまいます。
ポストの件の因果関係はまだはっきりとしていませんが、探偵に依頼していた事実は判明しているため、今後の対策がしやすくなりました。
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サレ妻が夫に嫌がらせをする場合
あなたが浮気をしている場合、浮気相手の妻が浮気をかぎつけるかもしれません。
もしくは、浮気がバレたという自覚がなくても、今までにはなかった嫌がらせをされているように感じることもあるでしょう。
その場合、妻は夫の浮気に気づいているかもしれません。
しかし、その後も離婚せずに婚姻関係を続けている場合、妻は下記のように考えているでしょう。
- 男は浮気をしやすい生き物だから仕方ない
- 生活のために婚姻関係を続けた方が良い
- 相手の女性が悪い
この場合は妻から離婚を切り出されることはないため、嫌がらせが長期間に及ぶかもしれません。
嫌がらせ内容は人それぞれですが、異常なまでに監視をしていたり、裏の自分を妻がしっかり把握していたり場合は、少々問題です。
サレ妻が夫に行う嫌がらせの例
サレ妻が夫に行う嫌がらせの例には、以下のようなものがあります。
無視や冷たい態度: 夫に対して意図的に無視したり、冷たい態度を取ったりすることで、精神的にプレッシャーをかける。
過去の失敗を持ち出す: 夫の過去の過ちや失敗を繰り返し指摘して、罪悪感を植え付ける。
友人や家族に愚痴る: 夫の悪口を共通の友人や家族に言いふらして、夫の評判を落とす。
感情的な暴力: 夫に対して感情的な攻撃を行い、精神的に追い詰める。
家事や育児を放棄: 夫に全ての家事や育児を押し付け、自分は何もしないことで不満を強調する。
会話を遮る: 夫が話そうとすることを遮って、自分の意見だけを押し通す。
メッセージの返信が冷たい: 連絡を取る際に、あえて冷たい言葉遣いや短い返事をすることで、距離を感じさせる。
これらの行動によって夫側が感情的なストレスを引き起こし、その結果、夫婦関係を悪化させる可能性があります。
サレ妻から嫌がらせをされた夫がすぐに行うべき対処法4つ
浮気がバレて妻から嫌がらせをされている状況を改善するために、以下の4つの方法で対処しましょう。
- 妻へ誠実に謝罪をする
- 妻と話し合いをする
- 浮気相手と別れる
- 弁護士に相談をする
妻へ誠実に謝罪をする
浮気がバレた場合、妻が激怒するのは当然と考えましょう。
その時は心を込めて謝罪し、妻に許してもらう必要があります。
浮気がバレた時に言い訳や逆ギレをしてしまうと、事態がさらに悪化しますので、注意してください。
自分にも言い分がある場合は、妻の気持ちが落ち着いた後に、協議・調停・裁判などの場面でその内容を伝えましょう。
妻と話し合いをする
婚姻関係を続けるのか、それとも離婚をするのか、話し合う必要があります。
激しい喧嘩になったり、離婚するか否か迷っていたりするのであれば、家庭裁判所で話し合うのも良いでしょう。
相手の住所地か当事者同士の合意の上で決めた家庭裁判所に、「夫婦関係調整調停(円満)」の申立てを行いましょう。
調停手続では、調停委員が夫婦両方に言い分を聞いたうえで、夫婦関係が悪化した原因を探り、関係を良くするにはどうしたら良いかについて一緒に考えていきます。
浮気相手と別れる
妻があなたとの関係を修復したいと希望しているのであれば、浮気相手との関係を解消しましょう。
あなたは有責配偶者に当てはまるため、裁判離婚のときは原則として自分から離婚の請求をすることはできません。
妻からの信頼を少しでも早く取り戻すために、責任を持った対応が必要になります。
弁護士への相談
浮気をしていた事実がバレた場合は、少しでも早く弁護士に相談しましょう。
あなたに言い分がある場合、弁護士に必ず伝えてください。
弁護士は言い分を聞いた後、今後どのような対応をするか説明します。
妻が話も聞いてくれないときは、弁護士に交渉を依頼した方がスムーズです。
浮気された妻側にとっても、弁護士が交渉役であれば、冷静な話し合いがしやすいでしょう。
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まとめ
浮気をしたことをほのめかしされた場合、決定的な証拠を取っておけば名誉毀損で訴えることができます。
しかし、最近の嫌がらせは陰湿な内容が多く、遠まわしなわかりにくい方法で嫌がらせをされることが多いです。
ですが、嫌がらせは法的に解決できますのでご安心ください。
特に第三者機関からの証拠が重要なため、お悩みの方は探偵などの専門家に相談しましょう。
一人で解決するのが難しかったり、不安が消えなかったりする場合は、専門家に相談するのも良い方法です。
T.L探偵事務所では、浮気・嫌がらせを含む様々な関係の問題について、調査やアドバイスなどのサポートをしています。
浮気や関係の悩みについて気になることや分からないことがあれば、気軽にご相談ください。