パートナーの浮気相手の家に行くリスクとは?確実に問い詰めるためにすべきこと

パートナーの浮気相手の家に行くリスクとは?確実に問い詰めるためにすべきこと

2023.05.29 / # 浮気調査・不倫調査

最近パートナーの残業や出張が増えた、何だか前よりおしゃれに気を遣うようになったと感じたら、浮気をしているかもしれません。 パートナーの浮気に気づいてしまったら、浮気相手を特定して問い詰めてやりたい!と思いますよね。 しかし、感情のままに浮気相手の家に行くことは大きなリスクがあります。 そこでこの記事では、 ・浮気相手の家に行くリスク ・浮気相手にしてはいけないこと ・浮気相手を問い詰めるためにはどうすれば良いか 以上のことについて解説していきます。 この記事を読んでいただければ、あなたがリスクを背負うことなく浮気相手を問い詰める方法がわかります。 ぜひ、最後までご覧ください。

浮気相手の家に行くリスク

リスク
パートナーの浮気に気づいても、浮気相手の住所を調べようとパートナーのスマホを見たり尾行することは違法になる可能性が高くおすすめしません。

もし合法的に浮気相手の住所を知ることができたとしても、家に行けばお互いにヒートアップして冷静に話をできる可能性は低く、逆に訴えられてしまうリスクもあります。

犯罪行為をするとあなたに前科がついてしまったり、浮気の慰謝料請求ができなくなる可能性もあるため絶対にやめておきましょう。

これから、浮気相手の家に行くとどんなリスクがあるのか解説していきます。

不法侵入

浮気相手が許可していないのに家やマンションの敷地内に無断で入ると不法侵入にあたる可能性があります。

不退去罪

浮気相手の家に押しかけて退去を要求されたのに居座り続ける不退去罪にあたる可能性があります。

盗撮、盗聴

証拠を押さえてやろうと浮気相手の家を撮影したり盗聴器を仕掛ければ、盗撮や盗聴、プライバシーの侵害にあたる可能性があります。

脅迫、恐喝

浮気相手に土下座を強要したりお金を払わなければ浮気の事実をばらすと脅したりすることは、脅迫恐喝にあたる可能性があります。

ストレスが大きい

浮気相手の家に行けば浮気現場を実際に目の当たりにしたり言い争いになったりと精神的負担が計り知れません。

最悪の場合、うつ病や睡眠障害などの精神疾患になってしまう可能性もあります。

1人で抱え込まず、信頼できる探偵事務所に証拠集めを依頼しましょう。

浮気相手にしてはいけないこと

手でバツ印をする男性
これまでの解説で、浮気相手の家に行くリスクはお分かりいただけたでしょうか。

しかし浮気相手にしてはいけないことは他にもあります。

全て違法になる可能性があるため、絶対にやめておきましょう。

浮気相手の親やパートナーにばらす

いくらパートナーと浮気の事実があったとしても、重要な個人情報の一つをばらすことはプライバシーの侵害にあたる可能性があります。

また浮気相手の親に慰謝料を支払う義務はないため、浮気をばらしたところであなたには何のメリットもありません。

浮気相手の職場にばらす

浮気相手の職場に浮気の事実をばらした場合は、相手の社会的評価がさがるため名誉棄損にあたったり、仮に事実を言わなくても「淫乱女」などの発言すれば侮辱罪にあたる可能性があります。

また職場に何度も電話をかけるなどの嫌がらせをした場合は業務妨害で会社から訴えられる可能性もあるため注意が必要です。

SNSで浮気の事実を拡散する

SNSなどのインターネット上で浮気相手の実名を出して事実を拡散すれば名誉棄損やプライバシーの侵害にあたり、「SNSに書き込んでやる」などと言えば脅迫罪にあたる可能性もあります。

暴力をふるう

浮気相手と言い争いになりつい腹が立ってビンタしてしまったら、傷害罪にあたる可能性があります。

感情のままに動いてもあなたには何のメリットもありません。

浮気相手への対応は冷静に行い、後悔することのないように注意しまょう。

浮気相手の家に出入りすることは不貞行為の証拠になる?

パートナーが浮気相手の家に出入りしていることは間違いないのに、確実な証拠が掴めていないケースもありますよね。

実際にパートナーが異性の家に出入りしだけでは、証拠として不十分です。

しかし浮気相手の家へ複数回出入りしたり長時間滞在する、部屋の電気を消す、2人きりで滞在するなど親密な関係にあることを証明できる写真動画などがあれば不貞の証拠として認められる可能性もあります。

浮気相手を問い詰めるためにすべきこと

問い詰める女性
浮気相手を問い詰める際あなたが感情のままに動いてしまっては違法になる可能性が高いため、あくまで合法かつ冷静に対処しなければなりません。

これから、浮気相手を問い詰め優位慰謝料を請求するための方法をご紹介していきます。

浮気の証拠を複数集めておく

浮気の事実を認めさせ、慰謝料を請求するには客観的に浮気だと判断できる証拠が複数必要です。

実際の浮気現場の写真や音声データなど、明らかな不貞行為があったとわかるものが有効です。

その他にはクレジットカードの明細や領収書、カーナビの履歴などの証拠と組み合わせることでより強力な証拠となるでしょう。

身辺調査や住所調査

合法的に慰謝料を請求するには、相手の名前と住所が必要です。

電話番号やLINEの連絡先のみでは不十分なうえ自分で調べるには違法になる可能性が高いため、探偵に依頼して調べてもらうのが得策と言えるでしょう。

対面で話をする際は第三者に同席してもらう

実際に慰謝料を請求するには書面の送付や対面、裁判などの方法がありますが、もし対面で話をするなら正しい法律の知識を持つ弁護士に同席してもらうのがベストです。

会話は必ず録音しておき、支払金額や支払期日、支払が遅れたときの対応を示談書にまとめておきましょう。

まとめ

ここまで、浮気相手の家に行くリスクや浮気相手を問い詰めるためにすべきことについてお話してきましたがいかがでしょうか?

この記事のポイントは

  • 浮気相手の家にいくと違法になる可能性が高い
  • SNSや職場、身内にばらすことはNG
  • 絶対に暴力はふるわない
  • 確実に問い詰めるためには探偵に依頼するのがベスト


などです。

感情に任せて浮気相手の家へ行くことはあなたにとってリスクが大きく、最悪の場合訴えられ前科がつくこともあるかもしれません。

「今すぐ浮気相手を問い詰めてやりたい!」という気持ちはわかります。

しかし現実的にはプロの手で合法的に証拠を掴んで慰謝料請求するのが浮気相手への最大の制裁です。

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