突然彼氏と音信不通!考えられる理由・原因と対処方法
スマホの紛失・故障・料金の滞納
まず考えられるのは、スマホが機能していないケースです。
- スマホを紛失した(落とした、盗られた、どこかに忘れたなど)
- 電話料金の滞納・回線停止
- スマホの故障
上記のような理由から「連絡ができない」状態にあることが考えられます。
電話がつながらない、またはLINEが未読のままの状態が1日〜2日程度であれば、慌てずに様子をみてみるのもいいかもしれません。
別れたい・1人になりたい・自然消滅を狙いたい
あなたと別れたい、または距離を置きたいと考えており、あえて音信不通にしている可能性も考えられます。
特に「彼氏のSNSは更新されているのに電話に出てくれない、LINEやDМの返信もくれない」といったときは、このケースの可能性が高いといえるでしょう。
- ほかに好きな人ができた
- あなたが彼氏を怒らせたり、プライドを傷つけるような発言をした
- 過去に彼氏を試すような行動をしたことがある
- 最近、会話が減っていた
- デートの頻度が少なくなった
- デートのときに楽しくなさそう
- 結婚について前向きに考えてくれない
上記のような項目に心当たりがある場合、高い確率であなたからの連絡を避けている可能性があります。
ここ最近の彼の様子を思い出し、変な言動やサインを見逃していないか振り返ってみてはいかがでしょうか。
「自分が悪い」と思ったときは、反省や謝罪のメッセージを送信することも必要かもしれません。
仕事が忙しい
電話やLINEをする時間が惜しいほど仕事が忙しく、あなたへの連絡を後回しにしているパターンもあるでしょう。
- 繁盛期
- 部署の配置換えや異動があった
- 転職をした
- 昇進した、プロジェクトリーダーになった
- 職場の人手が足りない
音信不通になっているのは、「いまは仕事に集中したい」という彼氏の気持ちの表れかもしれません。
思い当たることがあったら
「落ち着いたら連絡が欲しい」
「忙しいかもしれないけど、無理せず体に気を付けてね」
など彼氏の心に寄り添うメッセージを送ってみてはいかがでしょうか。
本来の性格によるもの
普段から連絡をマメにしてくれない彼氏の場合、単に「連絡し忘れている」ということもあり得るでしょう。
- 普段から連絡が遅い、連絡をしてくれない
- 電話に出ないことが多い
- 既読スルー・既読無視されることが多い
- 自分のやりたいことばかり優先する
- わがまま、自己中心的
- 没頭している趣味がある、デートよりも趣味を優先する
あなたからの連絡に気づいていながらも
「明日かけ直そう」
「お風呂からあがってから返信しよう」
などと思っているうちに忘れてしまっているのかもしれません。
性格はなかなか治らないものです。
「彼氏の性格が理解できない」
「もうついていけない」
と思うときは交際を継続すべきか否か考えてみることをおすすめします。
約束が守れない・暗黙のルールが理解できない・強いこだわりがあるなどの特性が強く見られる場合、ADHD(注意欠陥多動性障害)やASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)など、発達障害の可能性も考えられます。
順調な交際を継続させるのが難しい場合は、専門機関への相談も検討してみましょう。
参考元:政府広報オンライン「大人になって気づく発達障害 ひとりで悩まず専門相談窓口に相談を!」
体調不良・病気・事故・事件の可能性も
体調不良や病気入院、事故や事件など、何かしらのトラブルにより連絡が取れない状況になっている恐れも無きにしも非ずです。
例えばマッチングアプリで知り合った彼氏など、彼氏の家族・友人とあなたとのあいだに繋がりがない場合は、彼氏が緊急事態にあるという情報が入らないことがあります。
「心配している」
「連絡をください」
とのメッセージを送り、彼氏からの連絡を待ってみましょう。
彼氏と音信不通…安否確認をしたい!連絡を取りたいときに試したい3つの方法
方法1. 自力で探す
まずは自力で探す方法から試してみましょう。
下記に自分で人探しをする方法をまとめましたので、実施していないものがあればぜひ試してみてください。
- 自宅にいく
- 共通の友人・知人に尋ねる
- 共通の友人・知人から連絡してもらう
- 彼氏のSNSや彼氏の友人・知人のSNSをチェックする
- 彼氏の職場の公式SNSやブログをチェックする
- インターネットで実名検索する
- インターネットの人探し専用掲示板を利用する
- 彼氏の職場やよく行くお店などで待ち伏せする
上記のような方法があります。
自分のSNSで
「彼氏を探している」
「拡散希望」
などの公開捜査をおこなうのは、個人情報保護法や肖像権の侵害に抵触する恐れがあるためおすすめはできません。
デジタルタトゥーとして彼氏の情報が何年もネット上に残り続ける恐れがあることも配慮する必要があるでしょう。
方法2. 警察に相談する
事件や事故に巻き込まれている恐れがあるときは警察に相談してみましょう。
- 以前からトラブルを抱えていた
- 身の危険を案じていた
- 闇金からお金を借りていた
- 反社会的勢力や裏社会との繋がりがあった
- 部屋が荒らされている
- 自ら命を絶つ恐れがある
- 海や川、山などに出かけた直後に連絡が取れなくなった
- 彼氏に多額のお金を貸している、騙し取られた可能性がある
「行方不明者届(旧捜索願)」は家族や親族などが提出するのが一般的ですが、恋人や雇用主など行方不明者と関わりが深い人物でも提出することができます。
ただし、警察が積極的に捜査を開始するのは「事件の可能性がある」ケースと「命の危険性がある」ケースのみです。自らの意思で失踪した人、また緊急性がないと判断された人の捜査は期待できないでしょう。
だとしても、行方不明者届を提出すれば全国の警察と情報共有されるため、発見に至る可能性もゼロではありません。
事故や事件の可能性があるときは、必ず警察に相談することをおすすめします。
方法3. 探偵に依頼する
「自分なりに探したが見つからなかった」
「警察の捜査に進展がない」
「できるだけ早く彼氏と連絡を取りたい」
というときは、探偵に人探し調査を依頼するのがベストな方法です。
調査のプロ・探偵なら、特殊なスキルと経験から得た知識、またデータ分析や独自のネットワークなど、さまざまな方法を利用して対象者の発見へと進めていきます。
とはいえ「お金がかかりそう」などの不安から、探偵に相談・依頼しにくいという人も多いことでしょう。
では探偵に依頼するといくらかかるのか、次章で詳しく解説していきます。
探偵に人探し調査を依頼するといくらかかる?調査費用の相場を解説
人探し調査の費用相場
人探し調査の費用は、対象者に関する情報量や調査の難易度によって異なります。
おおよそにはなりますが、難易度が低い調査であれば10〜20万円程度、難易度が高い調査の場合は50〜80万円程度を目安にしておくと良いでしょう。
調査料金を安くするコツ
調査料金を抑えたいときは、できるだけ多くの情報を提供して調査の難易度を下げることがポイントになります。
- 彼氏の名前・連絡先
- 居住地・実家・出身地
- 最近の顔写真・全身写真
- 勤めている職場・過去の職歴
- 車やバイクのナンバー
- SNSのアカウント
- 出会った経緯、連絡が取れなくなった経緯
- トラブルの有無 など
情報量が多ければ多いほど難易度が低くなり、調査費用を抑えることができます。
また、ほとんどの探偵事務所で無料相談・無料見積りをおこなっていますので、複数社の探偵事務所に相談して見積もりを作成してもらい、比較検討してみるのもおすすめです。
なかには分割払いに対応している探偵事務所もありますので、支払いが心配な場合は相談してみることをおすすめします。
調査費用の安さだけで探偵事務所を選んでしまうと「調査能力がない」「追加料金が発生しやすい仕組みになっている」「見積額は安かったのに高額な料金を請求された」などのトラブルが発生することがあります。
相談員の対応や調査終了後のアフターサポートの有無、追加料金が安い(発生しにくい)など、さまざまな視点から検討するようにしましょう。