なぜ連絡が取れない?考えられる理由・原因
なぜ友達と音信不通になってしまったのか、考えられる理由・原因には次のようなものが考えられます。
- 電話番号やメールなどの連絡先を変えた
- スマホの故障・紛失
- 仕事・学業・プライベートが忙しい
- 病気療養中
- 事件や事故に巻き込まれている
- 家出・失踪
- 避けられている
もしも相手から避けられている可能性が高いときは、無理に連絡を取ろうとするのではなく「いったん距離を置く」というのもひとつの解決策です。
友達の気持ちが安定したら、向こうから連絡が来る可能性も考えられます。
そうでない場合は、自分で行動したり、周りに協力をお願いしながら探すほかありません。
次章では、自分でできる人探し方法を紹介します。
無理のない範囲で、自分でできることから実践してみてください。
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友達と音信不通で心配!自分でできる人探し方法
友達の家族や共通の知人にお尋ねする
友達のご家族の連絡先が分かるとき、また共通の知人がいるときは、友達の様子をお尋ねしてみましょう。
もしかすると「仕事(またはバイトや学校)が忙しいみたいよ」「恋人ができて楽しそうだよ」「体調が悪いみたい」など、何かしらの情報をつかめる可能性があります。
友達の家や立ち寄りそうな場所に行く
友達の家を知っている、かつ移動可能な範囲にあるときは直接尋ねてみても良いでしょう。
また勤務先やバイト先が飲食店など立ち寄れる場所だったり、友達が好きな場所や頻繁に出入りしている店が分かる場合は迷惑にならないよう注意しながら覗いてみるのもいいかもしれません。
自宅が遠方の場合は、手紙を書いてみるのもおすすめです。
インターネットやSNSで検索する
インターネットを使って実名検索をしたり、本人のSNSを調べることで情報が掴めることもあります。
もしも友達の友達のSNSが分かるときは、DМでお尋ねしてみるのも良いでしょう。
ただし、「〇〇さんを探しています」など自分で情報を拡散したり、写真を掲載する行為はプライバシーの侵害になるためNGです。
個人情報を晒すことで相手や家族に迷惑がかかることが考えられます。
命の危険性があるときは警察に相談する
事件や事故で音信不通になっている可能性が高いときは、警察に相談してみましょう。
- 犯罪に巻き込まれている恐れがある
- 友達が精神的に不安定な状態だった
- 自ら命を絶つことが予想されるメッセージが送られてきた
- 他害する恐れがある
警察に行方不明者届(旧・捜索願)を提出できるのは家族や身内のみですが、緊急性が高いときには安否確認をおこなってくれることもあります(パトロール・電話連絡・データベースの照合など)。
ただし、必ずしも捜査をおこなってくれるわけではありません。
特に事件性がない場合は積極的な捜査は望めないと思っておいたほうがよいでしょう。
とはいえ、何かしらの情報をつかめることもあるため心配な場合は一度相談してみることをおすすめします。
自分で探し出せないときは探偵事務所に相談を
「自分なりに探したのに居場所が分からず連絡が取れない」
「できるだけ早く連絡をとりたいが、誰からも情報が得られない」
「数10年会っていない昔の友達に会いたい」
「警察に相談したが積極的な捜査が望めない」
上記のようなときは、探偵事務所に相談してみるのも一つの方法です。
探偵は調査のプロであり、失踪者や家出人、旧友や元恋人など、幅広い範囲の人探し調査に対応しています。
探偵がおこなう調査とはどのようなものなのか、また調査費用や安く依頼するポイントについて見ていきましょう。
探偵がおこなう人探しの調査方法とは
- 聞き込み調査
- 張り込み調査
- 尾行調査
- 施設に設置されている防犯カメラの閲覧申請
- ポスターやチラシの作成・配布
- 探偵が保有している独自のデータ解析
- インターネット・SNSでの情報収集
- 独自の情報網を利用した調査
もちろん、対象者が遠くに移動している場合でも調査は可能です。
素人には真似ができないような高度な調査もおこないますので、自分で探すよりも発見率は高いといえるでしょう。
探偵に依頼するといくらかかる?人探し調査の費用相場
人探し調査の費用は難易度によって異なりますが、多くの場合は5〜50万円程度です。
すぐに見つかる場合は安く済みますし、情報が少なくて難易度が高い場合は高額になることもあります。
ほとんどの探偵事務所で無料相談・無料見積もりをおこなっていますので、まずは相談をして見積もりをとることからはじめてみましょう。
調査費用を安くおさえる2つのポイント
【ポイント1. 情報を提供する】
人探しの調査費用を安くおさえたいときは、探偵事務所にできるだけ多くの情報を提供して調査の難易度を下げることが重要です。
- 名前
- 住所・電話番号などの連絡先
- 写真(顔・全身)
- 身体的特徴(おおよその身長と体重、体型、ホクロの位置、メガネやピアスの有無など)
- 出身地
- 職場・バイト先・学校
- SNSのアカウント
- 友達が好きなお店・場所
- 趣味・交友関係
- 最後に会ったときの様子(悩み事を抱えていた、家出願望があった、遠距離恋愛中、借金の有無など)
情報があればあるほど難易度も下がります。できるだけ多くの情報を提供しましょう。
ポイント2. 複数の探偵事務所に相談する
探偵事務所によって料金体系が異なります。
複数の探偵事務所に相談し、それぞれを比較することで安い探偵事務所を見つけることが可能です。
ただし、料金の安さだけで決めてしまうと後悔することもあります。
トータル的に考え、信頼できる探偵事務所に依頼するようにしましょう。
- スタッフの対応
- いつから着手してもらえるか
- どんな調査をおこなってもらえるか
- どんなときに追加料金が発生するか
- アフターサポートはあるか
- これまでの実績
- 調査員の人数
- 支払い方法(クレジットカードや電子決済、分割払いや後払いが可能など)
- 調査の範囲(全国対応・海外対応など)
まとめ
友達と音信不通になる理由・原因にはさまざまなものが考えられます。
友達のご家族や共通の知人にお尋ねしたり、自分なりに探してみた結果、自分が避けられている可能性があると感じたときは、相手の心情を考慮して身を引く決断をするのもひとつの解決策といえるでしょう。
また事件や事故に巻き込まれている恐れが高いときは、警察に相談するのがベストな方法です。
「避けられているわけでもない」
「事件や事故の可能性も低い」
「できるだけ早く連絡を取りたい」
というときは、探偵事務所に人探し調査の依頼をすることをおすすめします。
ほとんどの探偵事務所で無料相談・無料見積もりをおこなっていますので、まずは気軽に相談してみましょう。