浮気の警告メールを送りたい!浮気相手に送る文章の効果的な書き方とは

浮気の警告メールを送りたい!浮気相手に送る文章の効果的な書き方とは

2024.09.19 / # 浮気調査・不倫調査

パートナーの浮気に気づいたことがきっかけで、浮気相手に浮気をやめるよう警告したい方も少なくはないでしょう。 しかし、いざ浮気相手に警告メールを送ると考えると、「自分の勘違いだったらどうしよう。」「訴えられたらどうすればいいの?」と思い、戸惑ってしまう方もいるかもしれません。 確かに、浮気の警告メールの送り方を間違えてしまうと、パートナーの浮気相手とトラブルになってしまうリスクがあります。 本記事では、そのリスクを避けるために、浮気相手に警告メールを送る際の効果的な文章の書き方について解説していきます。 パートナーの浮気相手に対して伝えたいことがある方は、ぜひこれから紹介する内容を参考にしてください。

浮気相手に警告メールを送っても良いの?

携帯を持っている女性の様子
「パートナー浮気相手に警告したいけど、そもそもメールなど送っていいのだろうか?」

このように疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。

特に面識のない人物の場合、いきなり送ってしまったら相手から無視されてしまうかもしれないと気になる方もいるかもしれません。

無視されてしまうリスクも少なくはありませんが、浮気相手に警告メールをしてはいけないという法律はないので、基本的には送っても問題はありません。

しかし、浮気に関する内容は非常にトラブルが起きやすいものですので、送る際にはいくつか気をつけなければならない点もあります。

本記事の後半にも詳しく紹介しますが、例えば脅迫まがいの内容を伝えてしまって、浮気相手が「脅迫された。」と感じたら、訴えられてしまう可能性があります。

そうなると、浮気された側にも関わらずあなたの方が罰金を支払うなど、罰則を受けてしまうこともあり得る話です。

また、上記でも説明しましたが、警告メールは必ずしも受け入れてくれるというわけではなく、中には無視されたり、ブロックされたりすることも少なくはありません。

こういったリスクを避けるためにも、パートナーの浮気相手に警告メールを送る際は、慎重に注意深く文章を考える必要があるのです。

本記事でも、浮気相手にも伝わりやすい効果的な文章の書き方についてレクチャーしていきますので、警告メールを書くことを考えている方は内容をしっかり理解しましょう。

浮気相手に警告メールを送るメリットやデメリットとは?

男女が顔を合わせず立っている様子
パートナーの浮気相手に直接警告メールを送るとどんなメリットを得られるのでしょうか。

また、警告メールを送る際にどんなデメリットも発生してしまうのかも合わせて知っておきたいですよね。

浮気相手に送る警告メールの文章の書き方について知る前に、警告メールを送るメリットとデメリットについて、まず理解しましょう。

浮気相手に警告メールを送るメリット

浮気相手に警告メールを送るメリットには、次のようなものがあります。

  • 本気であることを知らせることができる
  • 既婚者であることを伝える証拠になる

本気であることを知らせることができる

警告メールを送ることで、パートナーの浮気相手にあなたがパートナーに対して本気であるということを知らせることができます。

浮気された方の中には、過去にも一度浮気をされていたという経験を持っている方もいるでしょう。

しかしそれにも関わらず、再度浮気されたとなると、過去の浮気の際に相手にしっかり警告していなかったことが考えられます。

たとえ、パートナーの軽率な行為が原因であったとしても、浮気相手にも警告をして「あなたは浮気している。」ということを伝えて危機感を持たせましょう。

既婚者であることを伝える証拠になる

パートナーの浮気相手の中には、パートナーのことを既婚者であることを知らずに交際をしていることもあるでしょう。

こういった場合、状況によっては、あなたが浮気相手のことを訴えようとしても慰謝料を請求できないこともあります。

しかし、こういったリスクを防ぐためにも、浮気相手に「交際している彼は既婚者だ。」「私と結婚している。」などと伝えることで、既婚者であることを伝えた証拠を残すことができます。

そうすることで、浮気相手があとから「既婚者であることを知らなかった。」などと言い訳されることを阻止できます。

浮気相手に警告メールを送るデメリット

浮気相手に警告メールを送る際は、メリットだけではなく、デメリットも存在します。

デメリットは次の通りです。

  • 文言によっては脅迫だと捉えられる可能性もある
  • 正確に伝わらないこともある

文言によっては脅迫だと捉えられる可能性もある

浮気相手に警告メールを送る際、怒りが込み上げてきたゆえにどうしてもきつい文言で警告メールを送ってしまう方も少なくはありません。

しかし、文言によっては浮気相手から脅迫だと捉えられてしまうリスクがあります。

脅迫だと思われてしまうと、逆にあなたが脅迫罪等で訴えられてしまうこともあり得る話です。

浮気相手に警告メールを送る時は、書く内容はもちろんのこと、できるだけ言い方のきつい文言を用いないように気をつけながら書くようにしましょう。

正確に伝わらないこともある

直接相手の顔を見て伝えれば、相手の反応である程度伝わっているか伝わっていないかの判断をすることができるでしょう。

しかし、メールとなると相手の顔が見えないのでどうしても相手の反応を知ることができません。

場合によっては、どんなにあなたが真剣に考えたメールであったとしても、相手は一切理解できてないということもあります。

警告メールを使う方は、伝わらないリスクも念頭に置き、いかに伝わりやすくなるかをよく考えて工夫したうえでメールの文章を考えると良いでしょう。

浮気相手に警告メールを送るための手段

探偵の調査資料と虫眼鏡が置いてある様子
浮気相手に警告メールを送る際は、具体的に次の手段を用いて送ることが一般的です。

  • メールアドレス
  • SNSのメッセージ機能

また、アナログな手段ではありますが、手紙を送ることも有効です。

これらの手段についてより詳しく説明をしていきます。

直接メールアドレス宛てに送る

浮気相手が知り合いなど、すでに相手のメールアドレスを知っているのであれば、直接メールアドレス宛に送るのが有効です。

メールアドレスであればブロックなどをされて、なかったことにされてしまうというリスクはないので、確実に送ることができます。

ただし、近年ではメールを積極的に見る人が少ないので、確実に送ることはできても読んでくれるかはわかりません。

また、迷惑メールに振り分けされてしまうと、相手に気づかれないままメールが自動削除されてしまうリスクもあります。

ちなみに、「浮気相手とは接点がないけど、パートナーのスマホを見たらメールアドレスがあった。」ということがきっかけで、浮気相手のメールアドレスを知った方もいるかもしれません。

しかし、この方法でメールアドレスを知ってそのまま送るのは、浮気相手に「個人情報が流出しているかも。」と思われてしまい、トラブルに発展してしまう可能性があるので、あまりおすすめしません。

SNSのメッセージ機能で送る

浮気相手と接点がない場合は、SNSのメッセージ機能で警告メールを送ってしまうのも有効です。

浮気相手がSNSをやっているのであれば、パートナーのフォロワーから辿れば比較的簡単にアカウントを特定することができるでしょう。

特定したら、そのアカウント宛てにメッセージを送りましょう。

しかし、浮気相手がSNSをやっていない場合は当然ながらメッセージを送ることはできません。

また、仮に送ったとしても、ブロックされたり、アカウントを削除したりして、逃げられてしまうリスクもあるので注意が必要です。

手紙を送るのも有効

浮気相手と接点があり、相手の住所を知っている場合は、手紙を送ってしまうのも有効です。

特に、内容証明郵便で送ることで、浮気相手に「浮気の警告をした。」という証拠を確実に残すことができます。

内容証明郵便とは、一般書留郵便物の内容文書について証明するサービスです。

いつ、いかなる内容の文書が誰から誰あてに差し出されたかということを、差出人が作成した謄本によって当社が証明する制度のことです。

出典:内容証明|日本郵便株式会社 (https://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/syomei/index.html

郵送時の基本料金に加え、一般書留の料金(+480円)、内容証明の料金(+480円)で利用することができるので、確実に浮気相手に伝えたいのであれば、利用してみるのがおすすめです。

【例文あり】相手に伝わる!浮気相手に送る文章の効果的な書き方

スーツを着ている男女の探偵が指を指している様子
浮気相手に警告メールをする際は、ただ内容を書くだけでは意味がありません。

「相手に浮気のことを明確に伝える。」ということを意識しながら、文章を書くことが非常に重要です。

ここでは、確実に浮気相手に伝えるために、警告メールの文章の効果的な書き方について紹介します。

例文も紹介するので、これから浮気相手に警告メールを書くことを考えている方は、ぜひチェックしてください。

書く前に内容を整理する

浮気相手への警告メールを書く際はいきなり書いても良いですが、事前に書く内容を整理することをおすすめします。

例えば、浮気相手に何を伝えたいのか、自分はどんな気持ちなのかなど、改めて自分の中で整理して、それから文字に起こしましょう。

具体的には、以下の事柄を整理すると良いでしょう。

  • パートナーの浮気相手がしている行動のこと(週末はホテルで会ってる、先日二人で旅行に行ったなど)
  • パートナーの浮気相手がしている行動があなたにどんな影響があるのか(悲しい気持ち、信じられない気持ちなど)
  • ただちにやめてほしいのか、話し合いたいかなどのアクション(すぐにやめて彼と連絡取らないでほしい、一度旦那を交えて話し合いましょうなど)
  • あなたがパートナーの浮気相手に対して望んでいること(二度と浮気しない、改心してほしいなど)

これらを整理する際は、一度メモ帳などにざっくりと箇条書きで書くなどして、簡単に出力させることで自分の考えがより整理しやすくなります。

伝えたい内容を明確に書く

上記で整理した内容を実際に文章として起こしましょう。

この際、長々と書いてしまうと伝えたい内容が何なのかわからなくなってしまい、本来の目的を見失ってしまうリスクがあります。

できるだけ簡潔にかつ伝えたい内容を強調させ、明確に書くように心がけてくださいね。

文章を書く際は言葉遣いに気をつける

浮気相手に警告メールを書く際、怒りが込み上げてつい文言が荒れてしまうことも少なくはありません。

例えば、「今度家に行く。」「金を支払え。」などと脅しに近い文言を書いてしまうことが挙げられるでしょう。

しかし、こういった言葉遣いで文章を書いてしまうと、相手から「脅迫だ」「恐喝だ」などと捉えられてしまうリスクがあります。
内容によっては、脅迫罪や恐喝罪として訴えられてしまうことも少なくはありません。

怒りたくなってしまう気持ちも大変わかりますが、こういったリスクを回避するためにも、冷静になり文章を書く際の言葉遣いに気をつけるようにしましょう。

個人情報の取り扱いに気をつける

SNSなどで警告メールを送る際は、くれぐれもご自身の個人情報の取り扱いには気をつけましょう。

SNSは、アカウントが乗っ取られるリスクが稀にあります。

もしも個人情報を書いたDMを送って、送った先のアカウントが乗っ取られた際、個人情報を悪用されてしまうことも考えられるでしょう。

また、あまり接点のない相手であったら、あなたが送った個人情報を拡散するなど浮気相手自身が悪用することもあり得る話です。

「見られることはないからどんなことを書いても大丈夫。」とは思わないように、むやみに個人情報を教えてしまわないように気をつけてください

【例文】浮気相手に送る文章

上記で紹介した4つのポイントを踏まえて、実際に浮気相手に送る警告メールの文章を考えていきましょう。

しかし、いきなり考えるのは難しいと思う方も中にはいるはずです。

そのような方向けに2つ例文を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【例文1】

私は、あなたが私の夫と二人で旅行に行ってることを知ってます。

それを知って私は精神的苦痛を感じていて、今すぐ不貞行為をやめてほしいと思っています。

あなたの意見も直接聞きたいと思っているので、一度真剣に話し合いをしましょう。

上記でも紹介した通り、内容を整理したうえで文章を書いています。

【例文2】

私は◯◯の妻です。あなたが◯◯と浮気の関係であることを知っています。

夫とは離婚する気はありませんので、直ちに関係を断ち切ってください。

また、慰謝料に関する話し合いをしたいので、近日直接話し合いをしましょう。

この例文は、パートナーの浮気相手に既婚者であるということを周知させるのと、慰謝料に関する話し合いをしたいという目的を的確に伝えています。

浮気相手に送る文章は、状況によって異なりますので、これらの例文を参考にしつつ、内容を整理して、伝えたいことを明確にすることを意識しながら書くようにしてください。

浮気相手に警告メールを送る際の注意点

社内で浮気している男女が手を組んでいる様子
浮気相手に警告メールを送る際には、次のような注意点があります。

  • 脅迫に近い内容のメールは送ってはいけない
  • 個人情報を無理やり聞き出すのはNG
  • 慰謝料を請求できないケースもある

実際にメールを送る前にこれらの注意点についても理解を深めましょう。

脅迫に近い内容のメールは送ってはいけない

パートナーの浮気相手に警告メールを送る際、つい苛立ってきつい文言を用いてしまう方も少なくはありません。

たとえば、「絶対に許さない。」「恨んでやる。」などと脅迫に近い内容のメールを送ってしまうと、脅迫罪などが成立するリスクがあります。

本記事でも何度もお伝えしていますが、警告メールを送る際は必ず文言に気をつけながら文章を考えるようにしてください。

個人情報を無理やり聞き出すのはNG

パートナーの浮気相手と直接話し合いをしたいために、相手の個人情報を聞き出そうと考えている方もいるでしょう。

しかし、警告メールをした段階で受け取った相手は個人情報を知らせなければならないという義務は存在しません。

特に、パートナーの浮気相手と面識がない場合に個人情報を聞き出そうとしたら、相手から不審に思われてしまうリスクがあります。

いきなり聞き出すのはやめて、ある程度メールでやり取りをして、直接会ったり慰謝料を請求したりする必要がある場面になったら、個人情報を聞くようにしましょう。

慰謝料を請求できないケースもある

パートナーの浮気相手に警告メールをすれば、慰謝料を請求することができると思う方もいるかもしれませんが、必ずしもそうとは言い切れません。

浮気をされていても中には、慰謝料を請求できないこともあるのです。

例えば、あなたの夫が浮気相手に未婚であると嘘をついて、浮気相手がそれを信じたまま浮気をしていた場合は、慰謝料を請求できない可能性が高いです。

また、確実に浮気している証拠がない場合も当然ながら慰謝料を請求することができません。

慰謝料についての話をする際は、パートナーの浮気相手の状況を把握したうえで話すようにしましょう。

【まとめ】浮気相手に警告メールを送る際は注意深くおこないましょう!

パートナーの浮気相手に警告メールを送ると、浮気相手に浮気をやめてほしいということを伝えられるほか、既婚者であることを伝えたという証拠にもなります。

しかし、文章の書き方によっては、相手に脅迫だと捉えられたり、伝わらなかったりしてしまうデメリットもあるので要注意です。
そういったデメリットを避けるためにも、しっかり内容を整理し、伝えたいことを明確にさせることを意識して文章を考えることをおすすめします。

また、文言に気をつけたり、個人情報の取り扱いにも気をつけたりすることで、あなた自身を守ることもできるでしょう。

パートナーの浮気相手と接触することは非常に心苦しいことではありますが、ぜひ紹介した文章の書き方を活用し、相手と真剣に話し合うための一歩を踏み出してください。

また、パートナーの浮気問題でお悩みの方は、探偵に相談することも有効です。

T.L探偵事務所では、適切な対処法をしてあなたの周りの浮気問題を解決に導くために寄り添いますので、少しでもお悩みを抱えている方は気軽にご相談ください。

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