交際相手が結婚していることはよくある話?!
交際相手が結婚しているか調べる方法を知る前に、まずはそもそも交際相手が既婚者であったということはよくあることかの説明をしていきます。
結論から申し上げますと、交際相手がすでに結婚していたという事例はよくある話で、あなたの身近で起こっていてもおかしくないことです。
特に、近年ではSNSやマッチングアプリを使った出会い方が主流となっています。
その中で知り合った人が、実は既婚者で結婚していることを隠しながら交際を申し出たというケースもよくある話です。
事前に怪しいと思い、既婚者であることを見抜き、交際を断れば問題ございませんですが、結婚しているかどうかはすぐに知れるものではありません。
大抵の場合は、結婚しているかどうかを知らないでそのまま交際をして、最終的に実は既婚者であったことを知るケースが多いのです。
このように交際相手がすでに結婚していることを知らないまま、交際をし続けてしまうと、最悪の場合、交際相手の配偶者にあなたが浮気相手でいうことが知られてしまい、訴えられてしまう可能性があります。
また、交際相手側が結婚していることを隠して、嘘をついてまで配偶者とは別の相手と交際しようとする理由として、大抵の場合は『遊び』であることが考えられます。
配偶者と一緒にいるのも飽きたので、別の相手と試しに交際してみたり、配偶者も好きだけど他の相手とも関係を持ってみたいなどといったことが要因で『遊び』に走ってしまうのです。
このような『遊び』目的で交際を申し出る相手とは、既婚者とわかった段階ですぐに交際を止めることが大切です。
あなたの交際相手も当てはまる?既婚者の特徴
交際相手が結婚しているかすぐに見極めることは難しいことではあります。
しかし、既婚者には共通した特徴を持っているので、すぐに見極めることが難しくても、特徴を掴むことで、相手を『既婚者かも。』と疑うことができるでしょう。
では、既婚者の特徴には具体的にどのようなものがあるのでしょうか?
以下のような特徴を持っていることが多いです。
- 家族のことや交友関係を教えてくれない
- ファミリーカーに乗っている
- 家に連れてってもらえない
- 休日に会えない
- 連絡がつかないことが多い
これらの特徴がどうして既婚者であるということに繋がるのか、説明をしていきます。
もしも、あなたの交際相手もこれらの特徴を持っているとしたら、既婚者の可能性が低くはないので交際相手のことを疑って、日頃の行動をチェックするようにしましょう。
家族のことや交友関係を教えてくれない
交際相手が既婚者でなければ、家族のことや交友関係について詳しく教えてくれるでしょう。
しかし、交際相手に家族や交友相手のことを聞いても全く教えてくれない場合は、既に結婚しているという可能性が高いです。
あなたに家族や交友関係のことを教えてしまうと、あなたがもしも今後、交際相手の家族や友人に接触した際、『自分はただの不倫相手だった。』ということを知ってしまうことがあり得ます。
また、交際相手の家族や友人経由で配偶者に不倫をしているということが知られてしまうリスクがあります。
このようなリスクを避けるために、結婚しているということを隠している人は、自分の周りの人間関係についてぼかしてしまう傾向があるのです。
ファミリーカーに乗っている
独身であれば、大抵の場合二人乗りの車を所有していることが多いです。
しかし、独身にも関わらずワゴンやミニバンなどの大型のファミリーカーを所有している場合、既に結婚しているという可能性が高いです。
独身であれば、キャンプなどの趣味がない限り、小型の車でも生活に支障はありませんが、既婚である場合は、大型のファミリーカーがないと、配偶者と子供と出かけることが難しいものです。
このように、車種で交際相手が既婚者か確認することができてしまうのです。
家に連れてってもらえない
通常、交際していて『家に遊びに行きたい。』となったら、連れてってくれることが大半でしょう。
しかし、あなたが『家に遊びに行きたい。』と言っても、断られてしまう場合、家に見られたくないものがあるということが推測されます。
見られたくないものとは、配偶者や子供など家族のことです。
交際相手が既婚者の場合、不倫関係であるということを知られないようにするために、いくら家に行きたいと言われても断ってしまうのです。
また、このようなカップルは、家で会わない代わりに、ホテルなど外で会うことが大半です。
外でしか会っていないと感じたら、相手が既に結婚しているという可能性も十分に考えられますので、疑うようにしましょう。
休日に会えない
土曜日や日曜日がお休みということがわかるのであれば、通常お休みの日にデートをすることが多いです。
しかし、土曜日や日曜日がお休みにも関わらず、平日にしかデートをしてくれない場合は既婚者かもしれないと怪しいと思っても良いでしょう。
あなたのことが大切であれば、お休みの日にデートをしてくれるに違いありませんが、お休みの日に断られてしまうのであれば、交際相手が配偶者や子供と過ごしているの可能性が高いです。
連絡がつかないことが多い
交際しているのであれば、連絡する頻度も高くなるものです。
しかし、連絡をしても一切連絡がつかないタイミングが多い場合、もしかすると既に結婚しているという可能性が考えられるでしょう。
例えば、夜や休日になると連絡が取れない場合、家族との時間を優先し過ぎて、あなたの連絡を無視していると考えられます。
また、LINEやメールでは連絡が取れるのに、電話は一切出てくれない場合も怪しいと思って良いでしょう。
交際相手が結婚していると知らなかった場合、慰謝料を請求される?
結婚していることを隠している人は、自分の人間関係を隠したり、家に連れて行ってもらえなかったり、休日に会えないなどといった特徴を持っています。
しかし、これらの特徴を持っていたとしても、あなたが交際相手のことが好き過ぎて気付けないこともあり得ます。
そして、気付かないまま時が過ぎ、交際相手の配偶者から知らぬ間に訴えられて、あなたが不倫相手になっていたということも、よくある話なのです。
では、既婚者と知らないまま交際を続けて、交際相手の配偶者から訴えられてしまった場合は、慰謝料を請求されてしまうことはあるのでしょうか?
結論から申し上げますと、このようなケースでも慰謝料を請求されることもあり、最悪な場合、あなたが慰謝料を支払う義務を負うこともあります。
例えば、あなたが交際相手のことを既婚者だと全く知らなかったとしても、出会い方や状況などによっては既婚者ということを知ることができます。
しかし、そのような状況下にも関わらずあなたの不注意により、相手が結婚しているということを知らなかった場合は、慰謝料を請求されたら支払わなくてはなりません。
具体的には、『もう離婚するから。』と言われて、実際には離婚していないにも関わらず、すでに離婚していると思い込み、交際をし続けて、交際相手の配偶者に知られてしまうケースです。
このような場合は、慰謝料を支払わなくてはなりませんが、交際相手が実際には既婚者にも関わらず『独身だ。』と嘘をついていたり、既婚者ということを完全に隠していたことが証明される場合は、慰謝料を支払う義務は負うことはありません。
もしも、既婚者であったということを知らないまま交際してしまい、交際相手の配偶者から訴えられてしまった際は、必ず交際相手に嘘をつかれていたり、既婚者ということを隠されていたという証拠を集めるようにしましょう。
また、交際中に交際相手が既婚者ということを知り、関係を解消させた場合も慰謝料を支払う義務はありません。
交際相手が既に結婚していたということが発覚したら、速やかに相手と別れ、関係を解消させることをおすすめします。
交際相手が結婚しているか調べる方法
交際相手が既婚者と知らずに交際し続けてしまっても、慰謝料を請求されることはあります。
そして、場合によってはあなたが慰謝料を支払わなくはいけないこともあります。
このような事態を避けるためには、できるだけ早く交際相手が結婚しているかどうかを知って、既婚者であることがわかったら、関係を解消させることが大切です。
では、交際相手が結婚しているかどうかを調べるには、どのような手段を用いると良いのでしょうか?
具体的に以下のような方法を用いることにより、交際相手が結婚しているかどうかを調べることができます。
- 休日に会うことや家に行きたいということを伝えてみる
- 交際相手の家族や友人のことを聞いてみる
- 交際相手の私物を確認してみる
- SNSを確認してみる
- 探偵に素行調査を依頼してみる
自分で確認できる方法もあるので、『パートナーが既婚者かもしれない。』とお悩みの方は、ぜひすぐにやってみてくださいね。
休日に会うことや家に行きたいということを伝えてみる
前述した通り、既婚者ということを隠している人は、土曜日や日曜日などの休日に会ってくれなかったり、家に連れてってくれません。
結婚しているかどうか調べるには、思い切って休日に会うことや家に行きたいと伝えてみると良いでしょう。
その際に、何の前触れもなくいきなり『土曜日に会いたい。』とか『家に行きたい。』と伝えるのは怪しまれてしまう可能性があるのでNGです。
『行きたいイベントがあるから今度の土曜日出かけよう。』
『一緒に見てほしい映画があるから、あなたの家でゆっくり見たい。』
などと、具体的な目的も付け加えて提案してみると良いでしょう。
そうすることにより、既婚者ではない場合ならあなたの提案を受け入れてくれるでしょう。
具体的な提案をしても断られてしまう場合は、既婚者である可能性が高いので関係を見直す必要があります。
交際相手の家族や友人のことを聞いてみる
既婚者であることを隠している人は、自分の人間関係を話しません。
その特徴を活かして、交際相手に家族や友人のことを聞いてみて、結婚しているかどうか確認してみるのも手です。
こちらもいきなり交際相手に『家族や友人のことを教えて。』と聞いてしまうのではなく、まずはあなたの家族や友人のことを話してみて、相手も打ち明けやすい状況を作るようにすると良いでしょう。
しかし、それでも家族や友人のことを頑なに断る場合は、既婚者である可能性が高いです。
交際相手の私物を確認してみる
交際相手に休日に会うことなどを提案したり、人間関係を聞いてみても、あまり良い反応を得られなかった場合は、交際相手の私物を確認してみてしまうのも手です。
私物には既婚者かどうか確認できるものが意外とたくさんあります。
例えば、以下のようなもので確認することができます。
- あなたが過去に交際相手にプレゼントしたものを身につけているか確認する。(使われてなかったら、配偶者に知られないようにするため隠している可能性がある。)
- ハンカチやシャツにシワがないか確認をする。(シワがなく常に綺麗な状態だと、配偶者がアイロンがけをしているのではないかと推測できる。)
- 財布やポケットにあるレシートの履歴を確認する。(行ったことない場所のレシートがあったり、洋菓子屋さんやおもちゃ屋さんなどの履歴があった場合、配偶者や子供がいるのではないかと考えられる。)
簡単な方法で確認することができますが、もしもこれらを確認していることが交際相手に知られてしまうと、トラブルに発展してしまう可能性があるので、こちらの方法を用いる際は必ず交際相手が目を離している隙にこっそり確認すると良いでしょう。
SNSを確認してみる
私物を確認するのと同様に、交際相手のSNSを特定して投稿内容を確認してみるのも良いでしょう。
近年では、SNSを利用している人が多いので、交際相手のSNSを知らないとしても、もしかすると利用している可能性も十分にあります。
XやInstagram、facebookなどのSNSで交際相手の名前を検索すると、相手のアカウントを特定できる場合があります。
もし相手のアカウントがわかったら、普段どんなことをしているか確認すると良いでしょう。
その中で、あなたのことが一切記載されていなかったり、配偶者や子供との投稿があった場合、あなたの交際相手は既婚者に違いないでしょう。
探偵に素行調査を依頼してみる
交際相手に直接尋ねてみり、私物やSNSを確認することで結婚しているかどうかを確認することも可能ではありますが、それでも特定することができないことも十分にあります。
自分で調べてもわからない場合は、プロに調査を依頼することをおすすめします。
特に探偵であれば、特定の人物の素行を調査することができるので、確実な情報を手に入れることが期待できるでしょう。
対象者であるあなたの交際相手を尾行したり、周りの人物に聞き込みをすることにより、あなたの交際相手が本当に既婚者であるかどうかを確認することができます。
また、過去も含めて現在までの人間関係を調べることもできるので、既婚者であるかということはもちろん、過去に結婚歴があるかどうかも確認すること可能です。
『交際相手のことが怪しいけど、既婚者かどうかわからない。』
という方は、探偵に調査を依頼してみるのも検討してみてください。
交際相手がもしかすると既婚者かも…。とお悩みの方は探偵に相談しよう
交際相手が既婚者だったということはよくあることですが、特徴をおさえることにより、早い段階で既婚者と気づける可能性があります。
しかし、それでもなかなかわからないことも十分にあります。
そのような場合は、交際相手に直接尋ねてみたり、私物やSNSを確認することにより、相手が既婚者であるという情報を入手することができます。
交際相手が既婚者にも関わらず交際し続けて、交際相手の配偶者に知られてしまった際は、当然ながら訴えられてしまい、慰謝料を請求されるという事態に発展してしまいます。
また、既婚者であることも知らなかった場合でも、慰謝料を請求される可能性もありますので、少しでも怪しいと感じたら、早い段階で交際を止めるようにしましょう。
『交際している相手が既婚者かどうかまだわからない。』
『もしかすると既に結婚しているかもしれない。』
などと思っている段階でも、交際相手のことでお悩みの方は一人で悩まず、探偵などのプロに相談することも検討してみてくださいね。
探偵では、特定の人物の素行調査を行った実績があるため、あなたの交際相手の日頃の行動や人間関係を調べるのも可能です。
T.L探偵事務所でも、交際相手をはじめとした素行調査を実施していますので、少しでも交際相手のことで気がかりなことがある方は、まずは気軽にお問い合わせくださいね。