【不倫沼】独身男性が既婚女性にハマりやすい5つの理由
包容力がある
独身女性と比較すると、既婚女性は母性本能が高いです。
というのも、家庭では夫や子供のお世話を優先しておこない、自分のことはいつも後回し。
その行為が身についてしまい、独身男性に対しても同様に接してしまいます。
そんな寛容な姿に「一緒にいると安心できる」「弱みを見せられる」「自然に甘えられる」とついついハマってしまう独身男性は多いはず。
甘えられる環境を自然とつくってしまうのは、母性本能が強い既婚者ならではの魅力といえるでしょう。
家庭的
既婚女性は料理・掃除・洗濯などの家事全般はお手の物。
痒い所に手が届くようにテキパキと身の回りのお世話をしてくれるため、特に「家事が苦手」という男性にとっては魅力的に感じるようです。
そもそも未婚・既婚に限らず、男性に尽くす女性や家庭的な女性が好みだという男性が多いのは周知の事実。
献身的に家事をこなし男性に尽くす姿に夢中になるのはごく自然なことでしょう。
大人の余裕がある
既婚女性は結婚や出産、家事や育児、義両親との付き合いなど人生経験が豊富。
独身女性にはない荒波体験をしていることから、気持ちに余裕がある人が多いようです。
例えば相手を気遣うのが上手だったり、イレギュラーなことが起きても臨機応変に対応できたり、悪いことは悪いと指摘できる強さだったり。
既婚女性の大人の余裕、また落ち着いた言動を前に「いつの間にか好きになっていた」という独身男性は少なくありません。
程よい距離感でいられる
程よい距離感でいられるのも既婚女性に沼りやすい理由のひとつ。
既婚者女性は日常的なデートや小マメな連絡、イベントごとの高価なプレゼントや豪華な食事などを求めることが少ないため、独身女性よりも楽な気持ちで付き合うことができます。
また既婚女性は「仕事と私、どっちが大事⁉」などの感情もほとんどありません。
束縛されるのが苦手な男性、またドライな関係を好む男性にとっては、既婚女性との距離感はとても心地よく感じるようです。
結婚を考えなくてもいい
独身男性×独身女性の交際の先には、結婚という人生の一大イベントが控えています。
しかし「結婚願望がない」「いつかは結婚したいけど今はまだ遊んでいたい」という男性にとって、「結婚したい」という独身女性のプレッシャーは耐え難いもの。
対して既婚女性とは結婚を意識しないお付き合いができ、かつ将来的なことを考える必要もありません。
なかには「既婚女性と不倫」と「本命となる結婚相手探し」を同時進行をしている男性も多いとか…。
【不倫沼】既婚女性が独身男性にハマる5つの理由
1人の女性として扱ってくれる
結婚して「夫の妻」「子どもの母親」になったとしても、女心は捨てていないという女性は珍しくありません。
しかし夫は自分のことを女性として見ておらず、扱いも雑。
一方で不倫相手である独身男性は、自分のことを既婚者ではなく1人の女性として扱ってくれ、かつ容姿や存在自体を褒めてくれる存在。
そうなると、夫<独身男性となるのも当然のことでしょう。
「いつまでも女性として輝いていたい」という願望が強い女性ほど、独身男性に惹かれる傾向があるようです。
非日常体験ができる
非日常体験は、ストレス解消や五感の刺激に欠かせないもの。
不倫をすること、そして相手が独身であることも非日常体験であり、平凡な毎日にスパイスを与えてくれるのは間違いないでしょう。
家事・育児・仕事という日常があるからこそ非日常体験を楽しむことができ、逆に非日常体験があるからこそ日常生活も頑張ることができる。
この良くも悪くも「刺激的なスパイラル」にハマってしまうと、不倫沼から抜け出せなくなってしまいます。
既婚男性にはない魅力がある
独身男性には、夫を含めた既婚男性にはない魅力がたくさんあります。
年上の独身男性には「経済的に自立している」「身だしなみに気を使っている」「知識が豊富で尊敬できる」などの魅力があり、年下の独身男性には「若さ・体力・清潔感がある」「母性本能をくすぐられる」「何をしてもカワイイ」などといったところに魅力を感じるようです。
また「もしも不倫がバレても、相手の妻から慰謝料を請求されることがない」という低リスクな面も大きな魅力。
夫や既婚男性と比較すると欠けている部分もありますが、それをもカバーできる「独身男性ならではの魅力」に引き込まれてしまうようです。
孤独感が癒せる
結婚して家庭を持っても、実は孤独感を抱えているという既婚女性は少なくありません。
例えば結婚を機に仕事を辞めて社会から孤立したり、夫の仕事で転勤族になりその土地に馴染めなかったり、子どもが手を離れ鳥の巣症候群になったりなど、孤独感を抱える理由はさまざま。
そんなとき結婚をしていない=ある意味孤独な独身男性に優しくされたら、好意を抱いてしまうのも仕方がないことかもしれません。
性欲の解消
不倫をしている既婚女性のなかには「夫とセックスレス」「マンネリ化している」「刺激的なセックスをしたい」など性欲解消目的で不倫をしている人も。
既婚男性とのセックスは「奥さんにも同じようなことをしているのかな」などの邪念が湧いてきますが、相手が独身男性であればそんな余計なことを考える必要がありません。
性欲を解消すれば心も身体も満たされ、夫に優しくできたり、家事・育児・仕事のストレスの緩和に繋がったりなど、日常生活の活力になると考えている人も多いようです。
本気の不倫?相手の本気度の確かめる方法
本気の不倫をしている人のサインとは
自分は不倫=遊びだと考えていても、相手も同じだとは限りません。
「将来的には一緒になりたい」「相手も自分のことを本気で好きになってほしい」と思っているケースは珍しくなく、双方の考え方が違うと泥沼化する可能性が考えられます。
では、不倫=本気だと考えている人にはどんなサインが見られるのでしょうか。
下記にまとめましたので、相手を思い浮かべながら確認してみてください。
- 会う頻度を増やしたがる
- 休日やイベント(お正月・クリスマス・誕生日・交際記念日など)に会いたがる
- 独身男性の場合は夫との離婚を求めてくる、家族よりも自分を優先するよう求めてくる
- 既婚女性の場合は離婚をほのめかす、家族よりも独身男性を優先する行動をとる
- 避妊を拒むようになる
- 独身男性に近寄る女性、あるいは既婚女性の夫に対し強い嫉妬心を抱くようになる
- 身体の関係以外のコミュニケーション(屋外でのデート・旅行・人目がある場所でのボディタッチなど)が増える、または求める
- 将来について具体的な話をしたがる
- 独身男性の場合、既婚女性の自宅付近をうろつくようになる、または家に行く
- 既婚女性の場合、自分の子どもに会わせたがる(懐かせようとする)
上記のようなサインが見られない場合、相手の本気度は低いと考えて良いでしょう。
しかし上記のような言動に多く当てはまるときは、相手が不倫=本気と考えている可能性があります。
お互いが両想いで、かつ将来的なことも視野に入れているのであれば問題ないかもしれません。
しかし不倫相手との将来を考えていない場合は、早めに不倫関係の解消を検討したほうが良さそうです。
「好き」と言わないのは遊びのサイン?
不倫関係にある男性、または女性が、相手に「好き」と言わないのも本気度が低いサインだといわれています。
- 不倫関係に罪悪感を持っている
- 相手に期待させたくない
- 本当に好きではない
- 性欲解消が目的
独身男性も既婚女性も「好き」と言わない理由はさまざまであり、一概には言えません。
しかし「好き」と言わないことが「本気ではない」ことの意思表示であり、相手を本気にさせないためにあえて言わないようにしている人も多いようです。
かといって「好き」と言われることが、本気のサインだとも限りません。
不倫という関係性である以上、相手の「好き」という言葉に振り回されないよう注意しましょう。
【高リスク】不倫の末路はバッドエンドになりやすい
既婚女性を好きになってしまった独身男性の末路、また独身男性を好きになった既婚女性の末路は、バッドエンドを迎えることが多いといわれています。
なぜハッピーエンドにならないのか考えてみましょう。
妊娠する
肉体関係がある以上、いくら避妊していようが妊娠するリスクは付きまといます。
もしも妊娠した場合、手放しで喜べる人は少ないことでしょう。
- お腹にいる子の父親が夫と彼氏のどちら分からない
- 彼の子で間違いないが、彼は受け入れてくれるだろうか?
- 彼女が妊娠したが、もしかすると旦那の子供かもしれない
- 育てる自信がない
- 夫の子どもだと思うが、血液型が違ったらどうしよう
- 中絶したことが夫にバレるかもしれない
産む・産まないのどちらにせよ、決断は早めにしなければなりません。
もしも産まない選択をした場合、中絶同意書には原則として配偶者の自筆署名が必要になります。
もしも夫とセックスレス状態の場合、不倫していたことが夫にバレる可能性が極めて高くなると考えておきましょう。
慰謝料を請求される
一番発生しやすいリスクは、既婚女性の夫にバレること。
普段とは違う妻の言動に違和感を感じ、探偵に浮気調査を依頼する夫は決して少なくありません。
決定的な証拠を撮られてしまうと、妻はもちろん、彼氏である既婚男性にも高い確率で慰謝料が請求される可能性があります。
慰謝料の相場は不倫期間の長さや婚姻関係の長さ、子どもの有無や離婚するか否かなどによって異なり、多くの場合は50〜300万円程度。
不倫期間や夫婦の婚姻関係が長ければ長いほど慰謝料は高くなるため覚悟が必要です。
夫から離婚を言い渡される
慰謝料の請求だけでなく、夫から離婚を言い渡されることも考えられます。
不倫は民法上で「貞操義務違反」とされる不貞行為であり、離婚の原因としても認められている行為。
いくら「離婚はしたくない」「再構築したい」とゴネても、夫側が離婚を主張するのであれば受け入れるほかないでしょう。
また、不貞行為をしていた側は離婚時に不利になることが多く、親権や住んでいる家が夫に取られる可能性も考えられます。
交際自体が終わってしまう
女性の離婚をきっかけに、交際が終了する可能性も考えられます。
その理由は簡単で、独身男性が感じていた「既婚女性ならでは魅力」、また既婚女性が感じていた「独身男性ならではの魅力」がなくなってしまうから。
特に、男性側が「大人の余裕が感じられなくなった」「結婚を迫られるようになって面倒くさい」と離れてしまうことが多いようです。
また女性が親権を獲得した場合、「子どもの父親になる自信がない」と別れを告げる男性もいるでしょう。
いずれにせよ、既婚女性が離婚をした時点でこれまでの関係ではなくなると考えておいたほうが良さそうです。
社会的信用を失う
前述したように、不倫は民法上で「貞操義務違反」とされる不貞行為。
一般的にも不倫をしている人は「非常識な人」「無責任」「ルールが守れない人」「自分さえ良ければ配偶者が不幸になっても構わない人」などのマイナスイメージがもたれています。
よって、周囲の人たちに不倫をしていることがバレてしまうと、陰口をたたかれたり、友人が離れて行ったりなど孤立する可能性大。
社会的信用や地位を失う可能性はもちろん、昇進や昇給に影響が出ることもあると認識しておきましょう。
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【まとめ】独身男性と既婚女性の不倫はいつまで続く?
独身男性と既婚女性の不倫関係は、お互いに居心地が良く「離れられない」「ずっと不倫関係でいたい」など長期化しやすい傾向にあります。
しかし、その末路にはバッドエンドが待っている可能性が極めて高いため注意が必要です。
特にどちらか片方だけが本気になっているときは、遊びで付き合っている方は別れるのか否か、発生し得るリスクにはどんなものがあるのか、一度冷静になり検討する時間が必要です。
遊びにしろ本気にしろ、不倫は民法上の「貞操義務違反」であり、社会的立場を失うこともある危険な行為。
かつ、女性の夫や子供をも深く傷つける行為であることに間違いありません。
自分や相手、また既婚女性の夫や子供のことも視野に入れ、不倫関係を終わらせるのか、将来を踏まえて行動するのか、後悔のない決断をおこなうことをおすすめします。