身内や友人が生きているか死んでいるか確認する方法を解説

身内や友人が生きているか死んでいるか確認する方法を解説

2024.10.10 / # 人探し・所在調査

「昔の友達が生きているか知りたい」 「知人が亡くなったという情報が耳に入ってきたけれど、それが事実なのか知りたい。」 「遠方の家族と急に連絡が取れなくなって心配」 このような事情で、身内や友人の生存確認をしたいと考えている方もいらっしゃると思います。 親しい人や知人が生きているか亡くなっているかを把握できない状態は、とても不安ですよね。 今回の記事では、身内や友人が生きているか死んでいるか確認する方法を解説します。 親しい人や知人の生存を確認したい方はぜひ最後まで読んで、今の状況に合った生存確認方法を選んでください。

生存確認の方法6つ

女性相談員が手を添えて説明している様子
生存確認の方法6つを、以下で紹介します。

ただしその人との関係性によって使える手段が異なりますので、注意しましょう。

対象者の周囲の人か学校・職場などに尋ねる

対象者の身近な人である、家族・友人や恋人に尋ねることができれば、簡単に生存確認ができるでしょう。

また学校や職場に確認するのも、手っ取り早いです。

家族に聞く

生存確認をしたいお相手が知人や友人などで、実家の連絡先がわかっているのであれば、ご家族に直接連絡をしてみるのも一つの手段です。

しかし、突然「○○さんと音信不通になってしまって不安なので、近況を教えてください。」と言ってしまうと、怪しまれてしまうかもしれません。

そのような場合は、同窓会の誘いなどを口実にして確認すると、不審に思われにくいです。

また、実家に連絡する際は、あなたとお相手の関係性に注意しましょう。

関係性が友人や知人であれば、実家へ連絡しても問題ありませんが、それ以外の遠い関係ですと、この方法は使えません。

親友や恋人に聞く

家族以外にも、親友や恋人などといった親しい関係の人は、お相手の近況を知っている場合があります。

家族よりは聞き取りのハードルが低いとは思いますが、身内ではないため確実な情報を得られないかもしれません。

親友や恋人だけでは確実な情報が得られそうになければ、聞き取りする人の範囲を広げていきましょう。

学校や職場に連絡をする

予定を立てて行動をしている場合、学校や会社には予定を伝達しているはずです。

詳しいことまでは教えてもらえないかもしれませんが、何かしらの情報は得られるはずなので、生存確認をすることは可能でしょう。

お相手が何かの習い事をしていたり、サークルなどに属していれば、それらも問い合わせ先の候補に入れましょう。

市役所で住民票の除票を確認する

人が引っ越したり亡くなったりした際に発行される「住民票の除票」を使うと、生存確認ができます。

住民票の除票とは、その人の以前の住所や新住所、死亡している場合はその日時が記載されている書類のことです。

この書類に死亡年月日が記載されていれば、その人が亡くなっているということがわかります。

除票を代理人や第三者が請求する場合は、委任状が必要となります。

ただしこの手段は、親族以外は使えませんので、十分注意してください。

市役所で戸籍抄本(こせきしょうほん)を取得する

生存確認したい人物の『戸籍謄本』を入手すると、亡くなっているか否かを確認することが可能です。

亡くなっている場合は、戸籍謄本の『死亡欄』に死亡年月日・死亡時間・死亡場所が記載されています。

しかし、戸籍を取得できるのは原則として、以下に当てはまる人のみです。

  • 戸籍に記載されている人本人
  • 戸籍に記載されている人の配偶者
  • 戸籍に記載されている人の直系親族

参考 : 法務省 戸籍の窓口での「本人確認」が法律上のルールになりました

※直系親族に当てはまるのは、父母、子、孫、祖父母

この手段も、住民票の除票と同じく親族以外は使えませんので、十分注意してください。

インターネットで調べる

iphoneseを握っている様子
インターネットで調べる場合は、以下の手段が使えます。

  • 人探し掲示板
  • SNS
  • 警察のホームページ

人探し掲示板

人探し掲示板を用いて、知り合いの生存を確認することも可能です。

このような掲示板で、あなたが生存を確認したい人物の名前や最後に本人を見かけた場所、音信不通になった日などの情報を投稿してみましょう。

あなたの投稿を見た人が、情報を教えてくれる可能性があります。

ただし、いたずら書きや怪しい広告が紛れ込んでいることもあるため、注意しましょう。

SNS

SNSを利用すると、知り合いが亡くなったか調べることが可能です。

知り合いのアカウントがわかっていれば、ダイレクトメッセージなどで、直接本人と繋がることができます。

アカウントがわからない場合は、まず相手のアカウントを探しましょう。

相手の本名やニックネーム、趣味や好きなものといった特徴を組み合わせて検索をすると、特定しやすくなります。

またSNSであれば、相手のアカウントの更新日時を確認したりメッセージを送ったりして生存を確認するだけではなく、呼びかけることも出来ます。

例えばハッシュタグなどを用いて、『#◯◯さんを探しています』『#行方不明』などといった投稿をすると、誰かから情報が入るかもしれません。

自身で発信する場合は、個人情報の取り扱いに十分気をつけてください。

警察のホームページ

警察のホームページでは、『行方不明者情報』を確認できます。

このページで、生存を確認したい人物の年齢や名前を入れて検索することで、情報を得ることが可能です。

行方不明者情報に知り合いの情報が載っていた場合は、高確率で事件に巻き込まれているため、すぐに警察に連絡しましょう。

また警察のホームページでは『身元不明遺体』の情報も確認できます。

遺体の推測年齢や身長、亡くなった日、見つかった場所などが記載されているので、こちらの情報から知り合いが亡くなっているか否かを確認できる可能性があります。

探偵に依頼

調査資料と虫眼鏡が置いてある様子
市役所へ行ったり、インターネットを利用したりしても、知り合いに関する情報が手に入らない場合もあります。

そのような場合は、人探し調査に特化した探偵に依頼することも検討してみましょう。

探偵であれば、ご家族やご友人などはもちろん、会ったことがない相続人や知人などの生存確認もできます。

時間に余裕がなかったり、公的な証拠がなかったりする場合は、ぜひ探偵に依頼してみてください。

探偵に依頼すると、以下のようなメリットがあります。

合法な手段で調査

探偵は以下にあるような合法な手段を用いて、確実な情報を入手できるよう調査を進めていきます。

  • 聞き込み調査
  • データ調査
  • 尾行調査

これらの調査を組み合わせることにより、対象者が生存しているかどうか確認できます。

また探偵は、違法行為は一切行いませんので安心してください。

合法な手段のみを用いて対象者の情報を手に入れ、対象者の生存を確認します。

警察に依頼

警察官が歩いている後ろ姿
お相手が事件や事故に巻き込まれたということが明確な場合、警察に生存確認を依頼することができます。

しかし警察に生存確認を依頼する際は、確実な情報と事実確認が必須です。

「知人と連絡が取れなくて心配だから見てきてほしい」の理由では対応してくれません。

基本的には訪問になりますが、緊急性や事件性がある場合は強制捜査という形で、施錠されている鍵を開けるなどの措置も行われます。

警察は基本的に、事件や事故の可能性がなければ対応できません。

なぜなら警察の民事不介入の原則により、個人的な事情であったり、法が絡んでいて弁護士などの判断が必要であったりする場合は、警察が立ち入ることができないためです。

まとめ

住民票や戸籍謄本を確認したり、人探し掲示板やSNSなどで発信したりすることで、自分で知り合いの生存確認をすることができます。

しかし自分で知り合いの情報を入手しようとしても、思った通りに情報を手に入れられないなど、限界があります。

そのため確実に知り合いの生存確認をしたいのであれば、人探しのプロに依頼して調査を進めてもらうのも手段の一つです。

探偵であれば必ず合法な手段で調査をするため、リスクなしでお相手の生存確認ができます。

知り合いの生存確認でお悩みの方は、ぜひT.L探偵事務所にご相談ください。

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