【初恋の人探し方法1. 】初恋の人と面識がある場合
初恋の人を探すとき、あなたが相手と面識があるか否かで探す方法が変わってきます。まずは、多少なりとも面識のある人の探し方について見ていきましょう。
連絡が取れなくなって5年以内の場合
【共通の友人・知人にお尋ねする】
あなたと初恋の人が面識のある間柄であれば、共通の友人・知人がいる場合がほとんどだと思います。
まずは、そうした友人・知人にお尋ねしてみましょう。
このとき、あなたが嫌でなければ「初恋の人が気になっている」「探してみたい」という思いを話してみるのもいいかもしれません。
友人や知人が積極的に協力してくれる可能性がありますし、新しい情報が入った際にあなたに知らせてくれることも考えられます。
「あなたが会いたがっている」という噂が広がると、本人の耳に届く可能性もあるでしょう。そうなると、近いうちに再会できる可能性も無きにしも非ず。
ただし、噂は広がれば広がるほど誇張されたり、間違った事実が付け加えたりなど、悪い方向に進展することもあります。十分にご注意ください。
【SNSで探す】
共通の知人・友人がいないとき、また誰にも知られずに初恋の人を探したいときは、初恋の人のSNSのアカウントを探してみるのがおすすめです。
SNSにはたくさんの種類がありますが、10代から高齢者まで多くの人が利用している「X(旧・Twitter)」、若い世代を中心に人気を博す「Instagram」、30代〜50代のビジネスパーソンの利用者層が多い「Facebook」あたりから検索をスタートしてみましょう。
- 本名で検索する…漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字など字体を変えて検索してみる
- ニックネームで検索する
- 勤務先・通っていた学校・地元などで検索する
- 初恋の人の友達のアカウントを探し、その人のフォロワーやフォローしている人をチェックしてみる
- よく利用していたお店のアカウントのフォロー・フォロワー欄をチェックする
初恋の人のアカウントを特定できなくても、知人・友人・利用していたお店などのフォロワーからアカウントを特定できるケースも多くあります。
アカウントが特定できた際は、DМで「偶然見かけました」「元気にしていますか?」など、不審に思われない言葉を選んでメッセージを送ってみるのもおすすめです。
自分のSNSアカウントから「〇〇さんを探しています」「この人を知りませんか?」など情報発信するのはおすすめできません。
変に拡散されて相手に迷惑がかかったり、個人情報保護法やプライバシー侵害に抵触することがあります。
十分にご注意ください。
連絡が取れなくなって10年未満の場合
【共通の友人・知人にお尋ねする】
連絡が取れなくなって、または行方が分からなくなって5年〜10年程度経っている場合も、やはり友人・知人に聞けば何かしらの手掛かりがつかめる可能性があるでしょう。
しかし月日が何年も経過しているとなると、それぞれの生活環境などが変わっている場合も多く、消息をつかむことが難しい場合も増えてきます。
また、友人・知人との関係性にもよりますが、年数がそれなりに経っていることもあり積極的な協力を得ることも難しいかもしれません。
どうしても初恋の人を探したいときは、探偵などプロの協力を仰ぐことも視野に入れる必要性が出てくるでしょう。
【SNSで探す】
SNSで探してみるのも有効な方法です。
しかし年数が経っているので、場合によっては相手のアカウントを見つけることが難しかったり、見つけても既に更新が何年も途絶えていたりなど、有効な情報に繋がらない可能性が高くなります。
もしも探偵など人探しのプロへの依頼を考えている際は、SNSのアカウントが重要な手がかりになることもあるので、探しておいて損はないでしょう。
【人探し専用サイト・掲示板を使う】
「友人や知人に聞いても情報が掴めない」「SNSのアカウントも探し出せない」そんなときは、インターネットにある人探し専用サイトや掲示板を使ってみるのも選択肢のひとつ。
良く利用されている人探し専用サイト・掲示板には、次のようなものがあります。
- 人探し掲示板
- 尋ね人
- サーチーズ
- 再会のためのサイト・いまどこ?青い糸、赤い糸
人探し専用サイト・掲示板を使うメリットは、知人・友人といった垣根を超えて多くの人に情報提供を求められること。
なかには謝礼金の設定が出来る掲示板もあり、金額によっては多くの人が協力してくれる可能性もあります。
逆にデメリットは、寄せられた情報の真偽が分からないこと。
誤情報が届く可能性も否定できないので、すべての情報を鵜呑みにしないよう気を付けなければなりません。
情報の真偽を見極める自信がない方は、人探し専用サイト・掲示板の利用は控えておくのが無難でしょう。
連絡が取れなくなって10年以上経過している場合
【探偵に依頼する】
初恋の人と連絡が取れなくなって、または行方が分からなくなって10年以上経過しているときは、自力で探すのは困難な傾向があります。
よって、探偵などプロの力を借りるのがおすすめです。
その際には、初恋の人に関して知っている情報をできるだけ収集し、分かりやすくまとめておきましょう。
そうすることで探偵との打ち合わせがスムーズになり、発見率・成功率を高めることにも繋がります。
【初恋の人探し方法. 2 】初恋の人と面識がない場合
「一方的に好きだった」「同じ学校だったが、あの人は私のことを知らないと思う」など、あなたと初恋の人に面識がない場合は自力で探すのが難しい傾向があります。
とはいえ、探し出せる確率はゼロではありません。出来る範囲で調査してみましょう。
【SNSで探す】
初恋の人の名前や出身地・出身校を憶えている場合、SNSでアカウントを探してみましょう。
前述したように、名前やニックネーム、出身地や出身校など、関連ワードで検索してみると、本人のアカウントにヒットするかもしれません。
名前で検索する際には、漢字やひらがな、カタカナやローマ字など、字体を変えながら検索してみてください。
【人探し専用サイト・掲示板を使う】
「初恋の人が特定の店舗の店員」「人の目に付く職業に就いていた」などの場合、人探し専用サイト・掲示板で情報を募ると有力な情報が集まる可能性があります。
ただし、前章でもお伝えした通り、提供された情報が正しいものか否か、判断するのは困難です。すべての情報を鵜呑みにしないようご注意ください。
【探偵に依頼する】
費用はかかるものの、1番成功率・発見率が高いのは調査のプロ・探偵に依頼する方法です。
特に「名前しか分からない」「共通の友人・知人が1人もいない」「連絡先を知らない」など情報量が少ない場合は、探偵に依頼するのがベストな選択だといえます。
成功率を上げるためにも、相談する際には初恋の人に関する情報を少しでも多く集めておくことがポイント。
詳しくは、後述する「探偵はどうやって人を探すのか」をチェックしてみてください。
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自力で人探しをするときの注意点
自分で初恋の人を探す際には、ストーカー規制法に該当しないよう注意が必要です。
「初恋の人を探したい」「再会したい・会いたい」という気持ちが先走ってしまい、気付かないうちにストーカー加害者になってしまうケースは珍しくありません。
ちなみにどのような行動がストーカー行為にあたるのか、警視庁が公開しているストーカー規制法をご紹介します。
【ストーカー行為に該当する行動】
ア つきまとい・待ち伏せ・押し掛け・うろつき等
イ 監視していると告げる行為
ウ 面会や交際の要求
エ 乱暴な言動
オ 無言電話、連続した電話・ファクシミリ・電子メール・SNS・文書等
カ 汚物等の送付
キ 名誉を傷つける
ク 性的しゅう恥心の侵害
ケ GPS機器等を用いて位置情報を取得する行為
コ GPS機器等を取り付ける行為等
引用元:警視庁「ストーカー規制法」
初恋の人に会いたい、探したいという心理が働くと、冷静さを失うことがあります。
相手に迷惑をかけないよう、不快に感じる行為をしないよう、十分に意識しておくことが重要です。
探偵はどうやって人を探すのか
「自力で探したけど見つからない」「誰にも知られずに探したい」「できるだけ早く相手を見つけたい」
上記のようなときは、調査のプロ・探偵に依頼するのがおすすめです。
とはいえ、探偵と聞くと「怖い」「怪しい」というイメージを持つ人も多いはず。
そのようなイメージを払拭するためにも、探偵がおこなう人探し調査の流れからご紹介していきます。
人探し調査の流れ1. 対象者に関する情報をヒアリング
人探し調査をおこなううえで、一番重要となるのは「依頼者からの情報」です。
もちろん探偵であれば「名前しか覚えていない」「連絡先が分からない」といった調査も可能ですが、情報が多ければ多いほど発見率が高まります。
- [ ] 名前(漢字・旧姓)
- [ ] 生年月日
- [ ] 出身地・以前住んでいた住所
- [ ] 家族構成
- [ ] 出身校
- [ ] 現在の職業・昔の職業
- [ ] 写真・卒業アルバム
- [ ] あなたと初恋の人の関係性
- [ ] 出会ったきっかけ など
また、なぜ人探し調査を依頼するのか、依頼者の目的もしっかりヒアリングします。
「現在の様子を確認するだけでいい」「できれば再会したい」「話がしたい」などお気持ちを正直にお話ください。
人探し調査の流れ2. 行動範囲を割り出す
依頼者からの情報をもとに、初恋の人がいまどこにいるのか行動範囲を割り出していきます。
各探偵社には独自のネットワークがあるほか、一般の人では入手することができないデータベースにアクセスすることも可能です。
よって、生活圏を割り出すスピード・精度は段違い。
海外などに引っ越ししている場合でも、高い確率で現在住んでいる場所や行動範囲を割り出していきます。
人探し調査の流れ3. 実地調査(聞き込み・張り込み)
調査範囲を絞り込むことができたら、いよいよ実地調査です。
依頼者からの情報、そして独自で入手したデータをもとに、聞き込み・張り込み調査をおこない、より確実な情報を入手していきます。
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初恋の人を探す場合の費用
人探し調査の費用相場は、案件の難易度によって変わってきます。
一般的に調査費用の総額は「基本料金+成功報酬」になり、難易度が高くなるほど高額になるケースがほとんどです。
参考までに、料金プランの一例を見ていきましょう。
難易度A
- 基本料金:60,000円(税込み66,000円)
- 成功報酬:70,000円(税込み77,000円)
難易度B
- 基本料金:180,000円(税込み198,000円)
- 成功報酬:200,000円(税込み220,000円)
難易度C
- 基本料金:300,000円(税込み330,000円)
- 成功報酬:400,000円(税込み440,000円)
難易度D
- 基本料金:1,000,000円(税込み1,100,000円)
- 成功報酬: 600,000円(税込み660,000円)
※調査期間は10日〜30日前後が目安となります。
探偵に依頼するときの注意点
各探偵社・興信所では、初恋の人に限らずさまざまな人探し調査・所在調査をおこなっています。
しかし、次のようなケースは調査依頼を引き受けることができないためご注意ください。
- ストーカー目的
- 犯罪の助長につながるケース
- DV(暴力)につながるようなケース
上記に該当せず、調査が順調に進んで対象者が見つかったとしても、必ずしも再会できるとは限らないことも注意すべき事項です。
- 対象者が病気療養中・入院中
- 海外に移住しており帰国予定がない
- 死亡している
ももちろん「再会できた」「定期的に連絡を取り合う仲になった」「LINEを交換した」という嬉しいケースも多くあります。
ほとんどの探偵社・興信所で無料見積もり相談を実施していますので、依頼する・しないに限らず気軽な相談から始めてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
初恋の人のことがどうしても気になる場合は、探してみるのも選択肢のひとつ。
初恋の人を探す方法はいくつかありますが、「面識があるか」「行方が分からなくなって何年経過しているか」などを考慮しながら調査することが大切です。
難易度が高いとき、あるいは確実・最短で初恋の人の消息を知りたい場合は、探偵に相談することを視野に入れましょう。
探偵に依頼する際の費用は「基本料金+成功報酬」が基本になるので、費用を抑えたいときは、情報をたくさん集めたうえで依頼することをおすすめします。
弊社・T.L探偵事務所でも、初恋の人や旧友、恩人や家出人など、さまざまな人探し調査をおこなっております。
ご相談は電話・メールにて24時間対応しておりますので「名前しか知らない」「費用を知りたい」「発見率はどのくらいか」など、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。