店内でのつきまとい行為|ストーカーの心理と対策方法について

店内でのつきまとい行為|ストーカーの心理と対策方法について

2024.08.15 / # ストーカー被害調査

つきまとい行為とは、ストーカーする人の行動を指し、相手の拒否反応を無視して執拗に待ち伏せ、尾行、監視、接触を試みる行為を指します。 ストーカーとは、つきまとい行為をする人物を指し、繰り返しつきまとい行為をすることで、相手に恐怖を植え付けるような人物を指します。 今回は、ストーカーする人の心理や被害の対策方法とストーカーの危険性についてご紹介させて頂きます。

ストーカーする人の心理

ストーカーの盗撮
まず、ストーカーする人の性格として、自己中心的でコミニケーション能力が低く、相手の気持ちや行動を考えずに行動をする方が多く、嫉妬深かったり、恋愛経験が少なかったり、思い込みが激しい人がストーカーになりやすいと言えます。

つきまといをする人の心理状態としては、相手があなたに執着するようになり、そこから徐々に執着心が強くなっていくと言えます。

深刻な場合、異常なまでに執着をしたり、性的要求を抱いている場合もあります。

顔見知りの人の犯行もあえば、一方的に見知らぬ人から付きまとわれるといった被害もありますので、注意が必要です。

ストーカーをする人は普通の人とは根本的な思考回路が違うという事を認識しておくと良いでしょう。

つきまとわれやすい人の特徴

ストーカーに触ろうとする男の手
次に、つきまとわれやすい人についてもある特徴があります。

押しに弱そう

押しに弱い人は、強く断ることができないため、しつこくしても断られないだろうというストーカー心理が働くようになり、継続的につきまとい行為をしようと思われてしまう可能性があります。

ストーカーになる前に少しでも不満があれば、きっぱりと拒絶することが大切です。

人を信じやすい

人を信じやすい人は優しい性格の持ち主が多く、男性に対して冷たく当たることができず、嫌われていないという心理が働いてしまい、執拗につきまとわれやすくなります。

誰に対してもフレンドリー

誰に対してもフレンドリーな人もつきまとい被害に遭いやすいです。

興味のない相手にまでフレンドリーに接してしまうため、相手が好意を抱かれていると勘違いしてしまい、つきまとわれやすくなってしまいます。

仕事上、優しく接しないといけない場合でもある程度の距離感を保つようにしてみるように心がけてください。

店内でのつきまとい被害 相談事例

考え事をする女性

見知らぬ人からつきまとわれている…(40代 女性)

行きつけのスーパーがあり、毎週買い物に行っています。

最初はよく見かける人がいると思っていた程度でしたが…

行く度に見かけるようになり、ある時買い物をしていると後ろをつけてきたことがありました。

そこから少し怖くなり警戒するようにしていたのですは、少し前のことです。

いつものように買い物をしていると、追いかけ回された事があり、スーパーを出るときも待ち伏せまでされていました。

凄く怖くなり、急いでその場から逃れました。

正直、その人に心当たりもなく、何故こんなことをされるのか分かっていない状況です。

今ではそのスーパーにも怖くてなかなか行けないように…

出来る限り通販で買い物をするようにしていったのですが、スーパーでの出来事があった後から家の周りでも不審な人がうろついていることがあります。

もしかしたら、家まで知られてしまったのかもしれないと思う、恐怖でなりません。

すぐに警察を呼んでパトロールをしてしまったのですが、未だ解決できていません。

結婚していないため、一人で生活をしているため、凄く怖く、精神的に追い詰められている状況です。

正直、外出するだけでも怖いです。

何とか解決したいのですが、どうすればいいでしょうか?

ご相談させてください。

つきまとい被害の対策方法とは

人差し指を立てる男探偵
つきまとい被害を解決するためには、放置をせずに対策を行っていく必要があります。

一人でできる対策と解決できない時の対策方法について下記に記載致しますので、ぜひ参考にしてください。

自分でできるストーカー対策について

  • コミュニケーションを減らす

つきまとわれているかもしれないと思う場合、極力相手との接触を避けるようにしましょう。

突然、遮断することは相手に恨みを持たれてしまうことが多いため、徐々に距離を取っていくのが望ましいと言えます。

  • 生活パータンを変える

行きつけのお店や外出する時間帯、通勤ルートを変えることで、会えなくなったことで諦めてくれる場合があります。

  • 個人情報に注意

ネット上やSNSに個人情報を載せている場合は調べられてしまう可能性があります。

個人情報を見れないように工夫をし、突き止められないようにすることが大切です。

  • 自分で証拠収集

被害に遭われた場合は、被害状況、場所、時間、日時などを記録するようにしましょう。

目撃者がいれば、証言を取ることで役立つ場合もあります。

写真や動画があればなお良いですが、ご自身で証拠を押さえようとすると危険に巻き込まれてしまうため、あまりお勧めはできません。

自宅に不審者がいる場合には防犯カメラの設置をするのも一つの手段です。

ただし、死角が生まれるため設置したからといって安心しないようにしましょう。

  • 警察へ相談

警察に相談すると、相談の履歴が残り後々証拠として役立つことがあります。

緊急性がある場合にはすぐに警察に相談して身の安全を守るようにしてください。

一人で解決できない時には

一人で対策をしても解決ができない方へ

その場合には探偵事務所への依頼も視野に入れる必要があります。

では、探偵事務所に依頼するとどういったことをしてくれるのか?

探偵事務所に依頼をするメリットとして

  • 自分で証拠収集をしないで済むため、危険に巻き込まれない
  • 何故、被害に遭ったのか明確になる
  • 法的措置をするための確実な証拠を取得してもらえる
  • 被害者の安全に重点を置き、必要に応じた対策を取ってもらえる
  • ストーカーをしている人物の特定、目的、関連する人物を知ることができる

一人で解決が難しい状況に陥っている、証拠が取れない、迅速な対応が求められる時には無理をせずに探偵に依頼をすると良いでしょう。

ストーカーを放置する危険性

注意!!
ストーカーを放置する危険性について解説致します。

無視をすれば、おのずと被害が収まる可能性もありますが、先程お伝えしたようにストーカーには異常な執着心を持っている人が多いため、放置をしていても解決できないことの方が多いです。

最初は少し好意がある段階でも相手にしてくれないという思いから、もっと知って把握したいと思うようになったり、恨みに変わってしまうケースも存在します。

最初から嫌がらせ目的でストーカーをしている場合は特に危険です。

放置する危険性について

例えば、スーパーなどの店内でつきまとい被害に遭っているような状況の場合、名前や住所などの個人情報が知られていないと言えます。

次に取る行動をとして、店内から自宅までつきまとわれてしまうことも考えられます。

つきまとわれると当然、自宅や勤務先が特定され、個人情報を相手に知られてしまいます。

さらに事態が悪化し、自宅を特定されてしまうと….

  • 個人情報を調べられてしまう
  • 待ち伏せ被害に遭う
  • 自宅や勤務先に押しかけてくる
  • 無言電話がかかってくる

といった被害に遭う可能性が考えられます。

最悪な事態としては、痴漢や暴行、レイプなどの事件にまで発展したり、家族や友人など周囲の人にまで被害が及ぶことだって考えられます。

取り返しがつかなくなる前に、早急に対策を取るようにしてください。

ストーカー対策相談窓口 (24時間無料)
全国対応相談窓口

つきまとい被害で苦しまれている、怖い思いをされている方へ

TL探偵事務所ではこれまでに数多くのストーカー対策、証拠収集を行ってきました。

ストーカー対策の豊富な知識と経験を持った相談員が、置かれている状況を把握して上で対策する必要があるのか、どういった対策をしたほうがいいのか、状況に応じたアドバイスをさせて頂きます。

相談は24時間無料となっていますので、お気軽にご連絡を頂ければと思います。

ご相談は電話、メールにて受付をしています。
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