自分で浮気相手の身辺調査はできる?危険性と探偵依頼のメリットを解説

自分で浮気相手の身辺調査はできる?危険性と探偵依頼のメリットを解説

2025.07.02 / # 身辺調査

パートナーが浮気している疑いがある際、まずどんな人が浮気相手なのか知りたい方も少なくはないでしょう。 浮気相手の情報を知ることにより、パートナーの浮気の状況も把握しやすくなるうえ、法的に訴える際、証拠として利用することもできます。 しかし、浮気相手の情報は、簡単に集めることができないと思って、諦めている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか? 実は、身辺調査をすることにより、パートナーの浮気相手の人物像や経歴、人間関係などを調べることが可能です。 本記事では、自分で浮気相手の身辺調査をする方法と調査に伴う危険性について解説していきます。 また、安全に身辺調査を行うための手段についても紹介していきますので、『リスクを避けて身辺調査を進めたい。』と考えている方は、最後までチェックしてくださいね。

浮気相手を身辺調査することはできる?

調査
浮気相手を身辺調査することは可能です。

探偵などのプロに依頼して、身辺調査することはもちろんのこと、実は自分で身辺調査をすることも可能です。

たとえば、パートナーが確実に浮気をしているのであれば、浮気相手は何らかの手段でパートナーと連絡をとっていることが考えられます。

パートナーのスマホを確認して、LINEやメールなどの履歴がないか確認したり、浮気相手のSNSを探してみたりすることにより、情報を入手することができます。

今の暮らしでは、人々の生活がSNSと密接に関わっているため、浮気相手のプロフィールや行動パターンを読み取ることが以前より簡単になりました。

このような手段を用いることで、浮気相手のおおまかな人物像や経歴、人間関係を知ることができるでしょう。

また、パートナーを尾行することにより、浮気相手がどんな人物か実際に目で見て確認することができます。

しかし、これらの方法は、調査することに慣れてない方が行うと、相手にバレてしまった際トラブルになってしまうこともあり得ます。

こういった危険性を避けて、確実に浮気相手を身辺調査して情報を収集するには、探偵などのプロに依頼することが最適でしょう。

自分で浮気相手を身辺調査する方法3選

三本指を立てるビジネスウーマン
パートナーの浮気相手の身辺調査はプロでないとできないと思われがちですが、自分で行うことも可能です。

身辺調査はさまざまな方法で行うことができますが、今すぐできる手段として以下のようなものがあります。

  • 浮気相手のSNSを調べる
  • パートナーのスマホを確認する
  • パートナーと浮気相手が密会しているところを尾行する

これらの身辺調査の方法の詳しいやり方について、解説をしていきます。

浮気相手のSNSを調べる

パートナーの浮気相手がなんとなく把握できている場合は、浮気相手のSNSを調べて行動を把握してみましょう。

近年ではXやInstagram、FacebookなどといったSNSを利用している方が多くいらっしゃいます。

全てのSNSを利用していないにせよ、いずれかのSNSを利用している可能性はあるので、浮気相手の名前や特徴を把握しているのであれば、まずはアカウントを探してみましょう。

最近では、TikTokやThreadsなど新しいSNSプラットフォームも普及しており、従来のSNSで見つからない場合でも、こうした新しいプラットフォームにアカウントが存在する可能性があります。

アカウントは、以下の手段で探すと見つかりやすいです。

  • 名前をいろいろなパターンで検索してみる。(本名のみ・下の名前のみ・漢字・ひらがな・ローマ字など)
  • 上記の名前+趣味や特技、学校などの浮気相手の特徴を組み合わせて検索してみる。
  • パートナーのSNSや共通の知り合いであろう人物のSNSのフォロー欄を探る。

これらの方法で浮気相手のSNSを見つけることができたら、投稿内容を確認してみましょう。

浮気をしている人物は、大々的に浮気しているということをアピールする投稿はしません。

しかし、好きな人に会いにいった、大切な人とご飯に行ってきたなどと、匂わせ投稿をしている傾向があるでしょう。

また、ストーリー機能やリール投稿、位置情報タグなどを活用して、さりげなく浮気相手との時間を匂わせることも多く、これらの機能もチェックポイントとなります。

こういった怪しい投稿を探すことにより、浮気相手の行動を読み取ることができます。

パートナーのスマホを確認する

パートナーのスマホを直接確認することで、浮気相手に関する情報を入手することができるでしょう。

たとえば、パートナーのLINEやメールの履歴を見ることにより、浮気相手とのやり取りを確認することができます。

どんなやり取りをしているか、これまでどこで密会していたか確認することができるのはもちろんのこと、浮気相手の名前や特徴も知れます。

最近では、連絡手段が多様化しており、LINE以外にもInstagramのダイレクトメッセージ、Discord、Telegramなど暗号化されたアプリを使うケースが増えています。

この手段で得た情報をもとに、前述したSNSを探すことも可能ですし、これから密会する予定を決めているようであれば、後日尾行もしやすくなるでしょう。

パートナーのスマホを確認する際は、LINEやメールなどの一般的な連絡ツールだけではなく、他のアプリも確認してみると良いでしょう。

パートナーと浮気相手が密会しているところを尾行する

パートナーが怪しい行動をしている場合や、前述したスマホを確認する方法で浮気相手と密会する予定が決まっているのであれば、現地で尾行するのも手です。

尾行することにより、自分の目で浮気相手の姿を捉えることができます。

浮気している現場を捉えられるのはもちろんのこと、相手がどんな見た目をした人物なのか直接知ることができます。

尾行調査を行う際は、事前の準備が重要です。

パートナーの行動パターンを把握し、よく利用する交通手段や立ち寄り先を調べておくことで、効率的な尾行が可能になるでしょう。

SNSやスマホでのやり取りで得た情報も十分な証拠になりますが、見た目を知ることも大切ですので、自分の目で浮気の証拠を掴みたいと考えている方は、尾行もしてみましょう。

自分で浮気相手を身辺調査する際の危険性

手でバツ印をするビジネスマン
自分で浮気相手を身辺調査すると、自分のペースで浮気相手のことを調べることができたり、調査費用を抑えるなどのメリットがあります。

しかし、その分危険性も伴います。

ここでは、自分で浮気相手を身辺調査する際の危険性について説明をしていきます。

尾行がバレてしまうリスクがある

身辺調査に慣れていない一般の方が尾行をすると、場合によっては相手に尾行していることがバレてしまうリスクがあります。

もちろん、一般の方でも尾行することに成功して、浮気相手の情報や浮気の証拠を掴んだという事例もあります。

しかし、尾行の仕方によっては、相手にバレてしまい、証拠を得ることができなかったり、失敗してしまったりすることもあり得ます。

たとえば、浮気相手の見た目をしっかり確認したいという思いが強すぎて、至近距離で観察してしまうと、当然ながら怪しまれてしまうでしょう。

また、よく着ている服や目立つ服で尾行してしまうと、パートナーに気づかれてしまうリスクもあります。

さらに、最近ではスマートフォンのGPS機能や防犯カメラの普及により、素人の尾行は以前より発覚しやすくなっているのが現状です。

特に都市部では、商業施設や駅構内、住宅地まで広範囲にわたって防犯カメラが設置されており、不審な行動は記録されてしまう可能性が高くなっています。

自分で浮気相手やパートナーを尾行する際は、ターゲットを見失わない程度の距離で観察し、できるだけ街中でも馴染むような服装をすると良いでしょう。

法に触れた行動を行ってしまうリスクがある

無知な状態で身辺調査すると、法に触れた行動を行ってしまうリスクがあります。

尾行したり、SNSなどの情報を参考にすることで、浮気相手の自宅や職場を割り出す方もいらっしゃいます。

ただ浮気相手の自宅や職場を知っただけなら問題ないですが、自宅や職場に侵入したり、盗聴器を仕掛ける際に壁などを傷つけたりする行為をするのはNGです。

これらの行為を行うと、違法となり、発覚してしまうと処罰されてしまいます。

たとえば、自宅に勝手に侵入した場合は『住居侵入罪』が成立し、壁や家具などを傷つけてしまった場合は『器物損壊罪』が成立します。

さらに、ストーカー規制法では執拗な尾行や待ち伏せ行為は処罰の対象となっており、2017年の法改正により罰則が強化され、違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

自分で身辺調査を行う際は、誤った行動をすると法に触れてしまうリスクがあるということを念頭において、慎重に行動するようにしましょう。

勝手に個人情報を調べた場合の法的問題

最近は個人情報保護が厳格化されており、勝手に個人情報を調べる行為そのものが問題視されるケースが増えています。

浮気相手の職場や家族構成、経済状況などを無断で調査したことが発覚した場合、プライバシーの侵害として民事訴訟を起こされる可能性もあります。

特に、SNSのアカウントに不正にアクセスしたり、第三者から情報を聞き出すために虚偽の身分を名乗ったりする行為は、より重い法的責任を問われるかもしれません。

身辺調査が気持ち悪いと思われるリスク

自分で身辺調査を行う際は、相手に発覚した場合の心理的な影響も考慮する必要があるでしょう。

詳細な個人情報を調べ上げる行為は、発覚すると相手に強い不快感や恐怖感を与える可能性があります。

浮気相手にとっては、見知らぬ人物から詳しく調べられていることが判明すると、ストーカー被害を受けているような感覚になり、警察に相談されるリスクも少なくないでしょう。

このような状況になると、本来の目的である浮気の真相究明から逸れて、法的なトラブルに発展してしまう可能性が高くなります。

探偵に浮気相手の身辺調査を依頼するメリット

手で案内をする女探偵
身辺調査は、自分だけではなく探偵に依頼することももちろん可能です。

探偵に浮気相手の身辺調査を依頼すると、以下のメリットを得ることができます。

  • 合法の手段で調査を進める
  • 浮気の証拠を明確に得られる可能性がある
  • アフターサポートを受けられる

これらのメリットがどういうことなのか説明をしていきます。

合法の手段で調査を進める

探偵では、合法な手段を使って調査を進めます。

自分で身辺調査を行うと、不法侵入をしてしまったり、壁や家具などを傷つけてしまうなどというリスクがあります。

探偵であれば、こういった法に触れる手段で調査を進めることはありませんので、安全に情報収集をすることができます。

探偵業法に基づいて活動している探偵事務所では、調査員に対して定期的な法令研修を実施しており、個人情報保護法や各種法令を遵守した調査方法を徹底しています。

また、探偵業法では探偵業者に対して厳格な業務規制が設けられており、違法な調査手法を用いた場合は営業停止などの重い処分が科せられるため、コンプライアンスを重視した調査が行われます。

浮気の証拠を明確に得られる可能性がある

探偵に身辺調査を依頼することにより、浮気の証拠を明確に得られる可能性があります。

自分で身辺調査を行うと、欲しい情報を得ることができなかったり、場合によっては全く情報を手に入れられなかったりなど、調査する範囲に限度があります。

探偵では、尾行や張り込み、聞き込みなどといった現地調査とデータ調査を駆使して、あらゆる方面から情報を手に入れていきます。

また、最新の調査機材や高性能カメラを使用することで、暗所での撮影や遠距離からの証拠収集も可能となり、素人では入手困難な決定的証拠を得ることができます。

さらに、デジタルフォレンジック技術を活用した電子証拠の解析や、SNS分析による行動パターンの把握など、専門的な技術を駆使した調査も可能です。

そのため、浮気の証拠や浮気相手の情報を明確に得られやすいのです。

アフターサポートを受けられる

身辺調査終了後に依頼者のことをサポート・フォローしてくれるアフターサポートを設けている探偵もいます。

自分で身辺調査を行い、無事に証拠を得られても、その後どのように行動すればいいかわからない方もいらっしゃるでしょう。

アフターサポートでは、問題の解決策をアドバイスしたり、メンタル面をフォローしたりして、調査が終了した後も依頼者に寄り添います。

また、浮気相手に慰謝料を請求したいと考えているのであれば、弁護士の紹介も可能です。

T.L探偵事務所では、調査終了後も依頼者のサポートを徹底しており、問題解決に向けたアドバイスや精神的なケアなど、依頼者に寄り添った対応を提供しています。

アフターサポートは、探偵によっては設けていない場合もあります。

もし、調査終了後もサポートも受けたいと考えているのであれば、アフターサポートを設けている探偵を選ぶようにしましょう。

身辺調査でどこまでわかるか事前確認が重要

探偵に依頼する前に、身辺調査でどこまでわかるのか具体的に確めておきましょう。

一般的に探偵の身辺調査では、対象者の職歴、交友関係、生活パターン、経済状況、家族構成などを調べることができますが、違法な手段で入手した情報は証拠として使用できません。

また、調査範囲や期間、費用についても事前に明確にしておくことで、トラブルを避けることができるでしょう。

結婚前の身辺調査や採用時の身辺調査とは異なり、浮気相手の身辺調査には特有の注意点があります。

調査対象者との関係性や調査目的を明確にし、どの程度の情報が必要なのかを事前に整理しておくことが重要です。

安全に身辺調査を行うなら、プロに頼むのが最適

虫眼鏡と調査
自分で浮気相手の身辺調査をすると、自分のペースで調査を進められたり、コストを抑えられたりできるなどメリットがあります。

しかし、尾行でバレてしまったり、やり方を誤ってしまうと法に触れてしまうリスクも伴います。

できるだけ安全に身辺調査を行いたいと考えている方は、探偵に調査を依頼することも検討してみてくださいね。

探偵であれば、合法な手段を用いて調査を進めて、明確な情報を手に入れやすくなります。

また、アフターサポートを設けている探偵であれば、調査終了後も問題解決に向けたアドバイスやメンタル面のフォローなどをしてくれます。

今の浮気調査では、デジタル証拠の重要性が高まっており、SNSの投稿履歴やGPSデータ、電子決済履歴などの分析が不可欠になっています。

これらの技術的な調査は、専門知識を持つ探偵でなければ適切に行うことができません。

さらに、裁判で有効な証拠として認められるためには、証拠の収集方法や保管方法にも厳格な基準があります。

素人が収集した証拠は、収集過程に問題があると判断され、法廷で無効とされるリスクもあります。

まとめ

身辺調査をおこなうと、特定の人物のこれまでの経歴や人間関係などを詳しく把握することができます。

浮気相手の素性や行動パターンを調べることで、パートナーとの関係性や浮気の実態を明らかにすることが可能になるでしょう。

また、身辺調査は自分でおこなうことも可能ですが、時間がかかったり思ったより情報を入手できなかったりするなどリスクが伴います。

特に法的な問題や調査がバレてしまうリスクを考えると、素人が行う調査には限界があるのが現実です。

こういったリスクを避けて身辺調査を進めたいと考えているのであれば、探偵に調査を依頼することがベストです。

探偵に依頼すると、調査対象者の情報を比較的短期間で入手することができるのはもちろんのこと、相手に調査していることを知られずに調査を進めることができます。

安全に身辺調査を進めたいなら、ぜひ探偵を頼ってみることも視野に入れてみてください。

T.L探偵事務所でも身辺調査をはじめとした調査を取り扱っています。

調査を依頼することを検討している方はもちろん、身辺調査について気になることや疑問点がある方は、いつでも気軽にご相談ください。

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