【自力で人探し】音信不通の人と連絡をとる5つの方法!絶対に知っておくべき注意点も解説

【自力で人探し】音信不通の人と連絡をとる5つの方法!絶対に知っておくべき注意点も解説

2023.05.15 / # 人探し・所在調査

「音信不通になった昔の友達と連絡が取りたい」 「失踪した家族を探したい」 「お世話になった恩師に会いたい」 離れた場所にいる人とでも、SNSを使えばすぐに連絡が取りあえる現在。 しかしながら、さまざまな事情から音信不通になった家族や友達、恩師や恋人などを探したいと思っている人も決して少なくありません。 「探偵に依頼する前に、まずは自分で探したい」と考えているのであれば、まずは効率のよい調査方法と失敗しないための知識を知っておくことが重要です。 本記事では、自力で効率よく人探しをおこなう方法を解説するとともに、絶対に知っておくべき注意点を解説します。自力で人探しをおこなう際にぜひお役立てください。

1. インターネット「人探し掲示板」で探す

インターネット掲示板
まずおすすめしたいのは、インターネット上にある人探し専用サイト「人探し掲示板」で探す方法です。

人探し掲示板は多くのものが無料、かつ匿名で利用でき、パソコンがなくてもスマホ1台あれば利用できるのが大きな魅力となっています。

どんな掲示板があるのか、人気の人探し掲示板と基本の使い方を紹介しましょう。

人気の人探し掲示板と基本の使い方

人気の人探し掲示板には次のようなものがあります。

  • 無料掲示板 サーチズ
  • 再会のためのサイト・いまどこ?青い糸、赤い糸
  • 尋ね人
  • MPS掲示板

上記のサイトは基本的に無料で利用でき、かつ複数のサイトを併用することが可能です。

サイトによっては利用条件があったり、また情報提供者への謝礼金が必要になるところもありますで、利用する際には必ず規約に目を通すようにしましょう。

人探し掲示板の基本の使い方

人探し掲示板の基本の使い方は、次のような手順になります。

  1. 自分の名前・連絡先を登録する
  2. 探したい人物の名前や情報を入力する
  3. その人物を知っている人からの連絡や情報提供を待つ

「人探し掲示板」を利用する注意点

インターネットを介する人探し掲示板は「不特定多数の人の目に留まる」のがメリットでもあり、デメリットでもあります。

インターネット利用者や人探し掲示板の閲覧者は、決して善人ばかりではありません。

対象者の個人情報が漏れてしまい悪用されるケースもあるため、利用する際は最新の注意を払うことが重要です。

また、閲覧者から情報が寄せられた場合も、すべてが正しい情報だとは限りません。

真偽が分かりづらい情報については、慎重に取り扱うよう注意しておきましょう。

2. LINE(ライン)で探す

LINEのイメージ
LINE(ライン)は、老若男女問わず多くの人が利用しているコミュニケーションアプリです。

通話やメッセージのやり取りが無料でできる便利な機能があるほか、人探しに役立つ2つの機能「オープンチャット」「LINE VOOM(旧・タイムライン)」があります。

それぞれを使った人探しの方法を紹介しましょう。

LINEの「オープンチャット」を使った人探し

LINEの「オープンチャット」とは、共通の話題について不特定多数の人と情報の交換、またはメッセージのやり取りができる機能です。

自分で書き込みをするのはもちろん、書き込みをせず閲覧だけおこなうこともできます。

LINEのオープンチャットを利用して人探しをする方法は「対象者に関係するワードで検索をかける」「そのコミュニティーに対象者が参加していないか、もしくは対象者に関係する人物がいないかを確認する」の2ステップになります。

  1.対象者に関係するワードで検索をかける
まずはLINEのオープンチャットを開き、対象者に関係するワードで検索をかけてみましょう。

(検索例)

  • 対象者が現在住んでいるであろう地域
  • 過去に住んでいた地域
  • 通っていた学校の名前
  • 働いていた職場や通っていたお店
  • 対象者の趣味や特技など、興味がありそうなワード

  2.コミュニティーに対象者、もしくは関係者がいないか書き込み・閲覧する
コミュニティに参加し、対象者や関係者がいないか書き込み・閲覧してみましょう。

もしも対象者や関係者が見つからない場合は、自分でコミュニティーをつくるのもひとつの手法です。

対象者の目に留まりやすいワードでコミュニティーをつくり、本人に届くよう情報の発信、または情報の提供を呼びかけてみましょう。

LINEの「LINE VOOM」を利用した人探し

LINEの「LINE VOOM(旧・タイムライン)」とは、写真や動画、メッセージが無料で投稿できる機能です。

LINE VOOMを利用した人探し方法は、次のようになります。

  1.情報提供を呼びかける動画(または画像・メッセージ)を作成する
スマホのカメラ機能を使い、情報提供を呼び掛ける動画を作成しましょう。

画像加工やメッセージ画像が作れる人はそちらで作成するのもオススメです。

「〇〇さんを探しています」
「〇〇知っている人はいますか?」
「〇〇さんに関する情報を提供してください」
「この動画(または画像・メッセージ)を見た人は拡散してほしい」など

  2.LINE VOOMに投稿する
作成した動画や画像、メッセージなどをLINE VOOMに投稿し、情報が寄せられるのを待ちましょう。

友人に協力してもらい、自分の投稿を拡散してもらうのもおすすめです。

オープンチャットやLINE VOOMも、前述した「人探し掲示板」と同様に運よく対象者や関係者に繋がることがあります。

LINEは多くの人が利用しているアプリだからこそ、人探し掲示板よりも拡散力が強いのは大きなポイントといえるでしょう。

LINEで人探しをするときの注意点

拡散力が高いため、偽情報が寄せられたり、個人情報が拡散されたりするリスクも掲示板よりも高めです。

便利な反面、リスクが付き物であることは忘れないようにしましょう。

3. 無料アプリ・SNSを利用する

SNSのイメージ
LINE以外の無料アプリ・SNSでも人探しをすることが可能です。

代表的なアプリやSNSには、次のようなものがあります。

人探しができる無料アプリ・SNS

  • Twitter(ツイッター)
  • Instagram(インスタグラム)
  • Facebook(フェイスブック)
  • TikTok(ティックトック)

それぞれのサイトにて、対象者に関するワード(名前・電話番号・現在や過去の居住地・出身校・職歴・趣味や特技など)を検索してみましょう。

対象者が本名でSNSを利用しているときはヒットする可能性が考えられるとともに、対象者に繋がる有力な情報が得られることがあります。

対象者がヒットしなかったとき、また有力な情報が得られなかった場合は、自分で情報を発信することも可能です。

投稿する際には「#行方不明」「#この人を探しています」「#拡散希望」「#シェアお願いします」などのハッシュタグをつけると、より多くの人に情報拡散することができます。

無料アプリ・SNSで人探しをおこなうときの注意点

TwitterやInstagram、TikTokへの投稿は、人探し掲示板やLINEよりも多くの人に情報を拡散できる傾向にあります。

しかし、一度拡散された情報はなかなか消すことができません。

すべてを抹消させるのはほぼ不可能であり、デジタルタトゥーとしてインターネット上に残り続けます。

対象者に迷惑がかかる恐れもあるため、投稿すべきか否か慎重な判断をおこないましょう。

4. 新聞やチラシを利用する

新聞
対象者が住んでいる地域、もしくは過去に住んでいた地域が分かるのであれば、新聞やチラシを利用する方法もあります。

  • 対象者の生活圏内にある駅や商業施設などに許可をとり、チラシやビラをまく
  • 新聞に広告を掲載する
  • ポスターを貼る

インターネットを利用しないアナログな方法ですが、スマホやパソコンに触れる機会が少ない層には有効な手段です。

特に、対象者の居住地や職場などの生活エリアが確実に分かっている場合は真実味のある情報が寄せられる可能性が高くなります。

新聞やチラシを利用した人探しの注意点

新聞やチラシを利用した人探しは、インターネットを利用しないぶん拡散力は低めです。

そのぶん情報が寄せられるまでに時間がかかり、長期戦になる可能性が高くなると考えられます。

また、許可なくチラシやビラをまいたり、ポスティングしたり、ポスターを電柱に貼ったりする行為は道路交通法違反住居侵入罪、器物損壊罪などに該当する恐れがあります。

チラシやビラをまくときは、必ず地域を管轄する警察署へ申請をおこないましょう。

5. 家出・失踪の場合は警察に相談を

パトカー
家出や失踪により行方が分からなくなった場合は、警察に相談しましょう。

警察に「行方不明者届(旧・捜索願)」を提出することで「行方不明者データベース」に登録され、全国の警察に情報をシェアしてもらうことが可能です。

事件や犯罪に関わっている、あるいは巻き込まれた可能性が高い場合は、警察による迅速な捜査が期待できます。

行方不明者届は誰でも出せる?

行方不明届は誰しもが提出できるわけではありません。

行方不明届を提出できる人は次のようになります。

  • 親や親権者
  • 配偶者や親族
  • 恋人
  • 同居人
  • 雇用人
  • 福祉従事者監護者 など

上記に該当する場合でも、行方不明者届を提出することに家族が同意しない場合は受理されないこともあるので注意しておきましょう。

警察に相談するときの注意点

本人が自らの意思で行方をくらましている場合や、事件や犯罪に関係してないことが明らかな場合は、警察による積極的な捜査はほぼおこなわれません。

警察の人員には限りがあるため、どうしても重大な事件や事故が優先されてしまいます。

「なかなか着手してもらえない」とヤキモキするかもしれませんが、パトロールや職務質問などで偶然見つかることも無きにしも非ずです。

相談時に警察からアドバイスを貰えることもありますので、家出や失踪の場合は行方不明者届を提出する方向で考えることをおすすめします。

自力での人探しに限界を感じたら探偵に相談を

興信所の職員
「自分で人探しをおこなっているが、一向に見つかる気配がない」

「長期戦になるのは困る」

「一日でも早く再開したい」

上記のように自力での人探しに限界を感じたときは、探偵事務所に調査を依頼するのもひとつの方法です。

探偵は調査のプロであり、高い技術や特殊機材、また過去の経験から得た独自の調査方法で捜査を進め、高い確率で早期発見へと繋げています。

参考までに、探偵に人探しを依頼したときの流れや調査料金について紹介していきましょう。

探偵に人探し調査を依頼するときの流れ

探偵事務所に人探しを依頼するときの、大まかな流れは次のようになります。

  1. 自宅、もしくは対象者が住んでいるであろう探偵事務所をピックアップする
  2. ホームページなどを閲覧し、信頼できそうな探偵事務所を絞る
  3. 手持ちの情報をまとめる
  4. 情報を持参し、複数の探偵事務所に相談する(対面相談・電話・メール・テレビ通話など)
  5. 調査予測期間、見積り額、スタッフの対応、アフターサービスなどを総合的に比較し、ひとつの探偵事務所に絞る
  6. 調査を依頼する(契約する)

ほとんどの探偵事務所で無料相談・無料見積もりをおこなっています。

まずは複数の探偵事務所に相談し、調査期間はどのくらいかかりそうか、調査料金はいくらぐらいになるのか、気軽に相談してみましょう。

探偵に人探しを依頼したときの料金は?

調査料金は調査期間や難易度によって異なりますが、だいたい10~100万円が目安です。

決して安い金額ではないものの、自力で探すよりも効率と発見率が高いのは間違いないでしょう。

また、同じ調査内容でも探偵事務所によって料金が異なることがあります。

相談時に安い料金を提示されたとしても、追加調査や追加料金が発生し最終的に高額な金額を請求されることもあるため注意が必要です。

相談する際には、追加料金の有無もしっかり確認しておきましょう。

まとめ

自力で人探しをおこなう方法にはさまざまな方法がありますが、いずれも労力と長期に渡る調査期間、そして情報の真偽を見極める力が必要です。

もちろん自力で探して再開に至るケースもありますが、残念ながら一生懸命探しても再会に至らないケースもあるため、ある程度の覚悟も必須となります。

「時間がかかってもいい」「1年探しても会えなかったら、そこで諦める」とお考えであれば自力での人探しも問題ありません。

しかし急を要する場合や手持ちの情報が少ないとき、そして再会を強く望む場合は探偵への調査依頼が有効です。

多くの探偵事務所では、無料相談・見積りをおこなっています。

「意外と安い費用で依頼できた」「短期間で居場所が特定できた」というケースもありますので、まずは依頼する・しないに関わらず気軽に相談してみることをおすすめします。
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