人探しの方法ってどんなものがある?掲示板やSNSなどそれぞれの手段を紹介

人探しの方法ってどんなものがある?掲示板やSNSなどそれぞれの手段を紹介

2023.01.20 / # 人探し・所在調査

あなたは、長年会っていない人の行方や大切な人の安否を確認したい、と思うことはありますでしょうか? 確認をするにあたり、まずは人探しをすることになります。 しかしながら、人探しの手段もさまざまあり、どの方法でやれば確実に会いたい人を探し出すことができるか分かりませんよね。 実際に人探ししてみたはいいけど、長い時間かけても結局見つからなかったとなったら、時間の無駄となってしまいます。 そこで、今回は人探しの方法にはどんなものがあり、それぞれの手段の特徴について解説していきます。 状況に応じて、最適な手段で人探しを行い、会いたい人に会える近道を理解しておきましょう。

人探しの方法にはどんなものがあるのか?

荒れた海
人探しと聞くと、一般的には警察を介して行うイメージがあるでしょう。

確かに、警察を介して人探しを依頼すれば、全国的に細部まで調査をすることになるので、安心感もあります。

しかしながら、場合によって取り合ってくれないことも多々あるのが現実です。

では、そんなときあなたはどういった手段で人探しをすれば良いのでしょうか?

実は、人探しは警察だけではなくさまざまな手段があります。

自力で行うもの、業者など他人に人探しを任せるもの、お金がかかるもの、かからないものなど多種多様にあります。

大まかに3つのパターンがあるので紹介します。

  • SNSや掲示板など、インターネットやスマホを使用して人探しを行う
  • 警察や探偵事務所などの業者を介して人探しを行う
  • チラシや新聞の広告など、自力で人探しを行う

このように、人探しにはさまざまな手段があるので、仮に「警察で取り合ってくれなかった。」となってもご安心ください。

他の手段をとって、人探しを進めていきましょう。

しかしながら、いずれの手段ともメリットとデメリットがあるため、とにかくいろんな手段を使えば良いというものではありません。

あなたが探している相手の状況に応じて、最適な手段で人探しを進めていくようにしましょう。

インターネットやスマホを使用した人探しをするにはどんな手段がある?

スマホの画面
人探しの手段にはさまざまなものがあります。

特に近年多く使われている手段として、インターネットやスマホを利用した人探しがあります。

では、これらを使用した人探しにはどんなものがあるか、解説していきます。

1.SNS

現在の日本では、多くの人がSNSを利用しています。

SNSと言うと、Twitterやinstagram、FaceBookなどが思い浮かぶでしょう。

実はこれらのSNSは、人探しにとても有効なのです。

それぞれ、どんなところが人探しに向いているのか、また、注意点や気を付けてほしいところなども併せて、特徴を紹介していきます。

  • Twitter

検索方法も複雑でなく、すぐ検索をしやすいSNSとなっています。

そのため、探したい人に気になる情報を検索するとなんらかの情報を得られる可能性があります。

また、拡散力が強いため、もしあなたが人探しのツイートをしたら、あらゆる人のもとへ情報が回ります。

しかし、拡散力が強いということから、最悪な場合、あなたがツイートした情報をもとに探している相手の個人情報を悪用されるケースもあります。

また、Twitterには悪質なアカウントもあります。

悪質なアカウントにより、嘘の情報を提供されるというリスクもあります。

  • instagram

写真や動画など、視覚的な投稿が中心となっているSNSです。

投稿を検索する際は、ハッシュタグを用いるため、もしあなたがinstagram上で情報開示をする際、ハッシュタグを用いて人探しをすると良いでしょう。

また、その際に探したい人の情報を集めた画像や相手の顔写真などを載せて、投稿をすればinstagramのユーザーに気付いてもらえる可能性があります。

ただし、Twitterと同様にあなたが投稿した情報をもとに、探している相手の個人情報を悪用されたり、嘘の情報を提供されるなどのリスクもあります。

  • FaceBook

実名登録が厳守となっているSNSです。

そのため、探したい人に本名で検索をすれば、あっさり相手を見つけることができることもあるでしょう。

メッセージを送ることもできるので、もし相手とコンタクトができそうであれば、送ってみるもの良いでしょう。

また、共通の友人を辿ったりすることもできるので、もし共通の友人がいれば、友人経由で情報を聞き込みするのも手です。

しかし、意外とFaceBookには同性同名が多いため、誤って違う人にコンタクトしてしまうなどといったことはしないよう、気を付けて利用しましょう。

また、近年はTwitterやinstagramと比べると登録者が少ない傾向です。

そして、年代が若いほどFaceBookに登録していないことがあります。

もしあなたが探している人が若者でなく、40代以上の人であれば、FaceBookでの人探しをしても良いでしょう。

2.掲示板サイト

インターネットで人探しをするには、掲示板サイトを利用するのも良いです。

掲示板サイトもSNSと同様に、登録をすればすぐに使うことが可能です。

そして、人探しに特化しているものもあるためSNSと比べて安心して利用することができるでしょう。

あなたが掲示板サイトに情報を投稿して、もし他の人から情報提供をされたら、メールでお知らせが来るなどといった便利な機能もあります。

しかしながら、「人探しに特化している」という理由から、掲示板サイト自体の閲覧者が少ないのが現実です。

人を探していない人なら、わざわざ人探し用の掲示板サイトを見たりすることはあまりないものです。

そのため、情報を提供されるまで時間がかかることもあります。

また、掲示板サイトの場合はただ書き込んで待つだけなので、SNSのような拡散力は低く、周りに情報が周知されるまでかなり時間を要します。

すぐにでも人を探したい、という方は、掲示板サイトを使って人探しをする方法はおすすめできません。

ただ、「SNSでは、情報が拡散しすぎてしまうから使いたくない。」「時間がかかってでも人を探したい。」などといった理由の方は、一度使ってみてはいかがでしょうか。

3.アプリ

SNSや掲示板と違って、インターネットを使用した人探しではないのですが、スマホを使って人探しをすることも可能です。

それは、アプリを使った人探しです。

近年では、GPSを使ったアプリが多数出ております。

例えば、iPhoneには「探す」というアプリなどもありますよね。

本来では、落としてしまったiPhoneを探したり、子供や祖父母の安全を見守るために使われるものですが、人探しに使うこともできるのです。

そして、位置が明確に分かるので、確実に相手を探したいときに使用すると良いでしょう。

しかしながら、探したい相手の人にスマホのGPSがオフであったり、位置情報をあなたと共有できていない場合は、探すことができません。

おそらく大抵の人は、周りの人に位置情報を共有していることはないです。

そのため、確実に相手を見つけられるという最大のメリットがあるのですが、位置情報を共有していないため、利用する機会はなかなかないのです。

もしこの方法で人探しをしたいのであれば、あなたが事前に周りの人と位置情報を共有して、相手に何かあった際にアプリを利用する、という方法で人探しをしましょう。

いきなり友人や会社の同僚などに「位置情報を共有したい。」というのは変に思われてしまう可能性があるので、まずは家族など身内と位置情報を共有してみてはいかがでしょうか。

本来は安全を見守るための機能ですので、それだけでも利用する価値はあります。

業者を介して人探しをするにはどんな手段がある?

探偵のシルエット
インターネットを使用した人探しは、限度があり、上手く行かなかった場合は、ただの時間の無駄と化してしまいます。

「100%ではなくても、人探しが成功する確率が高い方法で行いたい。」と考えているのであれば、業者を介して人探しをすることをおすすめします。

では、業者を介した人探しとはどのようなものがあるのか、代表的な2種類の手段を紹介します。

1.警察を介して人探しをする

人探しを依頼したいと考えると、真っ先に警察を思い浮かぶでしょう。

ご存知の通り、警察を介して人探しを依頼することも可能です。

警察を介して人探しを行った際、パトカーを用いて巡回をしたり、全国的に呼びかけをする公開捜査や遺留品などから手がかりを探す鑑識操作などの手段を使って、本格的に調査を進めてくれます。

これだけ調査をしてくれるのであれば、あなたの探したい人を見つけるのも早いでしょう。

しかしながら、警察での人探しは、ほとんどの場合は取り合ってくれないものです。

では、どんなときに警察が取り合ってくれて、人探しに協力してくれるのでしょうか。

それは、重大な事件や事故に関係しているときだけ警察が取り合ってくれるのです。

例えば、「元交際相手からストーカー被害に遭っている娘と1週間以上連絡が取れない。安否が確認できない。」や「子供が家から下校時間を過ぎて何時間も経っても家に帰ってこない。」などといった、事件性の高いものの場合のみ調査を進めていきます。

そのため、「しばらく会えてないから、連絡を取りたいな〜。でも居場所が分からない。」などといった事件性の低い、私的な人探しには取り合うことはないと思いましょう。

2.探偵事務所や興信所を介して人探しをする

業者を介して人探しをする方法には、警察だけではないのです。

そして、警察も取り合ってくれないことが多々あるので、そういった場合は探偵事務所や興信所を介して人探しを依頼するのも良いでしょう。

探偵事務所や興信所は、調査のプロが集まっている集団です。

そのため、人探しの成功率も高く、約70〜90%の確率で相手を探し出すことができると言われています。

その上、警察と比較して対応もスムーズのため、すぐに人探しを依頼したい方におすすめです。

また、スムーズな対応力や厳密な調査力を持っているほか、あなたに対して人探しのアドバイスをしてくれたり、メンタルケアをしてくれる場合もあります。

しかしながら、インターネットを使った人探しや警察を介した人探しとは違って、探偵事務所や興信所は有料となっております。

その上、調査によっては高額となってしまうので、「人探しにお金をかけたくない。」と考えている方には向いてないでしょう。

また、警察に比べたら、対応してくれる場合が多いですが、あなたと探している相手との関係性によっては、断られる場合もあります。

例えば、「元カノの居場所を知りたいから探してほしい。」などといった案件ですが、よく考えるとストーカーをして犯罪を起こすかもしれないと連想ができてしまいます。

しかし、状況によって、あなたと探している相手の関係性が身内などでなくても、必ずしも断るわけではありませんので、まずは探偵事務所や興信所に相談をしに行きましょう。

自力で人探しをするにはどんな手段がある?

考える女性
インターネットや業者を介して人探しをしたくない方や、事情があってできないという方も中にはいるでしょう。

そういった方は、自力で人探しをしてみるのも良いでしょう。

自力となると、インターネットや業者を介して人探しをする場合と比べると、労力がかかり大掛かりになってしまいます。

しかし、「自分の力で相手を見つけ出したい!」と考えている方には最適な方法です。

あなたが大切に思っている人ですので、できることなら自力で見つけて会いたいですよね。

では、どういう手段を使えば自力で人探しができるか、紹介していきます。

1.チラシを配る/張り紙をする

近年ではあまり見かけないですが、インターネットが普及していなかった時代は、チラシ配りや張り紙で人探しが行われていました。

もちろん、今でもこの方法で人探しを行なっている人もいます。

チラシ配りでの人探しは、何時間も外に出てチラシを配るため、時期によっては非常にしんどく、労力がかかる手段です。

また、受け取ってくれないと情報を集めることもできず、あなた自身の心が折れてしまう可能性もあります。

張り紙の場合は、チラシ配りと比べて労力はかかりませんが、無断で街中に張り紙をすることはできないので、自治体や警察などに許可を得る必要があります。

そして、チラシは自分で作る場合は割安になりますが、印刷業者やデザイン業者などにチラシ作りを依頼する場合は、意外と高額になってしまいます。

業者に全てチラシ作りを任せてしまうと、1000枚あたり約60,000円くらいが相場となっています。

これなら場合によっては、探偵事務所や興信所に依頼をした方が良さそうですよね。

チラシ配りや張り紙は、おすすめできない手段だと思われがちですが、これらにもおすすめできる場合もあるのです。

それは、あなたが探している相手の居場所がある程度特定できている場合にこの手段を使えば効果的です。

もし、その地域の人がチラシを受け取ってくれたら、直接情報を得ることできることもあるので、相手が見つかる近道となるでしょう。

結論として、あなたが自分の力で相手を見つけたいと思っている上、相手の居場所をある程度特定できている場合は、チラシ配りや張り紙をして人探しをすることもおすすめです。

2.新聞広告として掲載する

こちらも現在ではなかなか見かけない方法ですが、新聞広告として人探しをしていることを呼びかけることも可能です。

よく新聞を見ていると「尋ね人」とという欄を見かけませんでしたか?

実はそれが、人探しをしていることを呼びかけている広告となっています。

これは、無償で掲載しているのではなく、掲載料がかかっており、相場として1回あたり約1,000〜10,000円と言われています。

そして、全国紙と地方紙で金額が変わることがあり、地方紙の方が比較的安価となっています。

全国的に人探しをしていることを呼びかけたいのであれば、全国紙にしたり、限られている地域だけに呼びかけたいのであれば、地方紙にするなど使い分けをすることをおすすめします。

しかしながら、近年新聞を読む人は減っており、特に若者が新聞を読む割合は減っています。

中高年の人であれば、現在も新聞を読んでいる人は多くいるので、もしあなたの探している相手が同じ中高年の人であれば、人探しについて気にしてくれる人も現れるに違いありません。

もし、あなたの探している相手が若者である場合は、新聞広告よりもインターネットを使った人探しをする方が良いでしょう。

状況によって手段を使い分けましょう

人探しをする手段は警察以外にもさまざまな手段がありました。

そして、それぞれの手段とも特徴が違っているため、あなたが相手を探している状況によって使い分ければ、より人探しを成功しやすくなります。

どんな状況なら、どの手段を使えば効果的な人探しができるか最後にまとめます。

  • より情報を広めて、すぐに情報提供してほしい場合は、拡散力の強いSNSを使って人探しをしましょう。


  • 拡散され過ぎなくて良いから、人探しに特化している媒体でじっくり人探しをしたいと考えている場合は、人探し専用の掲示板への投稿もおすすめします。


  • 身内など、スマホの位置情報を共有できている人を探す場合は、GPS機能のあるアプリを使えば効果的です。


  • 人を探すにあたり、事故や事件性の高い場合は、すぐに警察へ相談をしてください。


  • お金がかかっても一刻でも早く見つけたい、確実に人を探したい場合は、探偵事務所や興信所を介して人探しをするのがおすすめです。


  • ある程度探したい相手の居場所が分かっていて、自分の力で人探しを行いたい場合は、チラシ配りや張り紙をして人探しを行いましょう。


  • 探している相手が中高年の人の場合、中高年が読んでる割合が多い新聞の広告で人探しを呼びかけるのも手段の一つです。

あなたはこれからどの手段を使って、人探しを進めていけば良いか理解できたでしょうか?

ぜひ、それぞれの手段を参考して、あなたの探したい相手が見つかり無事会うことができるのを願います。

さまざまな手段がありますが、「やはり確実に相手を見つけたい!」と考えているのであれば、最初から探偵事務所に人探しを依頼するのも手です。

探偵事務所は、スピーディーな対応はもちろん、高確率で人探しを成功させている実績があります。

また、メンタルケアなどアフターフォローも充実しているので、初めて探偵事務所を使うという方でも安心して利用することができます。

探偵事務所では、無料相談も行なっているので、まずはあなたの探している人のことや状況を教えてください。

その際に、探偵での調査方法についての紹介はもちろん、人探しに関するアドバイスなどもします。

話を聞くだけでも結構ですので、気軽にお問い合わせください。

その上で、あなたにとって最適な手段を使って、効果的な人探しを進めていきましょう。
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