マッチングアプリで知り合った人との子を妊娠したかも。適切な対応方法とは?

マッチングアプリで知り合った人との子を妊娠したかも。適切な対応方法とは?

2024.07.14 / # 人探し・所在調査

マッチングアプリは、異性と気軽に出会えることができる便利なアプリです。 しかし、便利さゆえに同時にトラブルも発生しやすい場でもあります。 特に、交際・遊び半分で異性と出会って、その相手との子を妊娠してしまったという事態も少なくはないものです。 真剣に交際しているのであれば良いですが、中には、妊娠させてしまった後、連絡を断ち切り、逃げてしまうユーザーもいます。 では、全てのユーザーが悪質なユーザーとは限りませんが、もしもマッチングアプリで知り合った人との子を妊娠してしまった場合、これからどのような行動をしていかなくてはならないのでしょうか? 本記事では、マッチングアプリで知り合った人との子を妊娠してしまった際に考えたいことや、妊娠時にやるべきことについて紹介していきます。 また、もしも妊娠後にマッチングアプリで知り合った人に逃げられてしまった際の適切な対応方法についても解説します。 『マッチングアプリで知り合った人との子を妊娠したかもしれない。』 と悩んでいる方は、ぜひ本記事の内容をチェックしてください。

マッチングアプリで知り合った人との子を妊娠してしまった!どうすればいいのか?

お腹を押さえる女性
マッチングアプリは、簡単に異性と出会うことができる便利なものです。

交際相手を探すために利用している方がほとんどですが、中には性交渉を目的とした出会いをするためにアプリを利用している方もいらっしゃいます。

どんな目的であっても、出会った異性と性交渉をする際は、避妊をしたうえで行うべきことですが、中には避妊に失敗してしまったり、意図的に避妊せず性交渉を行われたりしてしまうこともあるものです。

そして、避妊に失敗してしまったことにより、マッチングアプリで知り合った人との子を妊娠してしまったというケースも実は少なくはないことなのです。

その相手と真剣に交際していて、結婚することを視野に入れていたのであれば、妊娠してしまった後のことは考えやすいかもしれませんが、全ての人が真剣な交際を求めているとは限りません。

前述した通り、マッチングアプリの利用者の中には、真剣な交際を一切求めず、性交渉をするためだけにアプリを利用している方も多くいます。

このような方は、マッチングアプリで知り合った女性と性交渉をすることはありますが、妊娠させることを望んでいません。

しかし、妊娠させることを望んでいなくても、避妊に失敗し、女性を妊娠させてしまう可能性も十分にあり得る話です。

妊娠が発覚し、女性に向き合ってくれる男性ももちろんいらっしゃいますが、『逃げてもバレない。』と思い、女性との連絡を断ち切る男性がマッチングアプリには多くいるのが実情です。

妊娠してしまった女性側は、相手に逃げられてしまったとしても、お腹にいる子供のことで精一杯になってしまうかもしれませんが、必ず男性の居場所を突き止めることも試みましょう。

なぜ男性の居場所を突き止めなくてはいけないのかというと、養育費中絶費を支払ってもらう必要があるからです。

妊娠してしまったら、出産・中絶いずれかの選択をしても、通常男性側からお金を支払ってもらう必要があります。

もしも、男性の居場所がわからないままにしてしまうと、あなた自身で出産・中絶の判断をしないといけないうえ、費用も自分で負担しなくてはなりません。

そうなると、当然ながら精神的にも経済的にも負担をかけることになり、これから先あなただけが苦しい思いをし続けてしまう羽目になってしまいます。

たとえ、『マッチングアプリでしかやり取りをしていないから連絡先がわからない。』『匿名だから本名がわからない。』としても、手掛かりになる情報を集め、諦めずに男性の居場所を突き止めるようにしてください。

また、本記事の最後にも、マッチングアプリで知り合った相手に逃げられてしまった際の適切な対処法について解説していますので、ぜひこちらも参考にするようにしましょう。

妊娠が発覚した際に考えるべきこと

考え事をする女性
マッチングアプリで知り合った人との子を妊娠したことが発覚した際、以下の3つのことを考えることが大切です。

  • 子供を育てる覚悟があるのか
  • マッチングアプリで知り合った相手と結婚するのか
  • 金銭的に問題はないのか

これらのことを考えることにより、今度のあなたの動き方も変わっていきます。

ここでは上記の3点について、具体的にどのようにして考えていくべきか説明していきます。

子供を育てる覚悟があるのか

妊娠した際にまず一番初めに考えるべきこととして、あなたに子供を育てる覚悟があるのかということが挙げられます。

妊娠するということは、あなたのお腹の中に新たな命が宿っていることです。

一番は、出産する選択をし、子供を大切に育てることが望ましいですが、中には子供を育てる自信がない方もいらっしゃるものです。

育てる気がないのに生半可な気持ちで出産を選択してしまうと、出産後に育児放棄をしてしまったり、子供に対して暴力を振るってしまったりするリスクが起きてしまうことも考えられます。

子供を育てるのがどうしても難しいと感じているのであれば、中絶する選択や出産をして里親に出すなどの選択を視野に入れるようにしましょう。

妊娠したら、すぐに出産することだけを考えるのではなく、本当に自分が子供を育てられるのか、ご自身で向き合うようにしてください。

マッチングアプリで知り合った相手と結婚するのか

妊娠させたマッチングアプリで知り合った相手と連絡が取れるようであれば、本当にその人と結婚する気があるのか改めて考えましょう。

相手があなたのことを真剣に思っていて、一緒に子供を育てる気があるようであれば、その相手のことを信用しても良いかもしれません。

しかし、あなたが妊娠していても、他人事と思っていたり、責任感を感じていなかったりしている相手であれば、結婚しない選択をした方が良いでしょう。

お腹にいる子供のことを考えるのももちろん大切ですが、マッチングアプリで知り合った相手との今後の関係性についても、忘れずに考えるようにしてくださいね。

金銭的に問題はないのか

出産・中絶いずれの選択をした場合でも、どうしてもお金がかかってしまうものです。

マッチングアプリで知り合った相手がお金を支払ってくれるのであれば、金銭的にも問題ないかと思われますが、場合によっては、相手が支払いを拒否したり、連絡が取れなくなったりしている可能性も十分にあります。

そのような場合は、あなたが一時的にお金を負担することになってしまいます。

一時的だとしても、出産に伴う費用や中絶に伴う費用は非常に高額です。

もしもお金が足りない場合は、どのように対応すべきかも踏まえて、金銭的な問題もしっかり考えるようにしてください。

妊娠が発覚した際にやるべきこと

人差し指を立てる男探偵
マッチングアプリで知り合った人との子供を妊娠したら、以下の2つのいずれかの選択をすることになるでしょう。

  • お腹にいる子供を出産する
  • 中絶する

しかし、妊娠が初めての場合、これからどのようなことを行えばいいのかわからない方も多いはずです。

ここでは、出産する場合・中絶する場合の2つのケースにわけて、妊娠が発覚した際に必ずやるべきことを説明していきます。

あなたがいずれかの選択を取るにしても、事前にどんなことを行うべきなのか必ず理解するようにしてください。

出産する選択をした場合

妊娠が発覚し、出産することを選択した場合は、以下のことを必ず行うようにしましょう。

  • 生活習慣を見直す
  • 必ず産婦人科に通院する
  • 妊娠届出書を提出する
  • 分娩予約をする
  • 子供の名前を考えたり、出産に必要なものを準備する
  • 出産した後の生活をのことを考える

生活習慣を見直す
妊娠は、少し生活習慣が乱れてしまっているだけでも、お腹にいる子供に健康被害悪影響を与えてしまうリスクがあります。

睡眠不足・運動不足を防ぎ、ダイエット、飲酒、喫煙はできるだけ控えるように、健康的な生活をするように心がけましょう。

必ず産婦人科に通院する
妊娠検査薬などを用いて、妊娠が発覚したら、できるだけ早い段階で産婦人科に行きましょう。

早い段階で通うことにより、今の自分の状況やお腹にいる子供の状況を把握しやすくなります。

また、病院からもどれくらいのペースで通院するよう指示されるので、必ず指示通りに通院して、定期的に検査をしてください。

妊娠届出書を提出する
妊娠したことが発覚したら、妊娠届出書を役所に提出しましょう。

妊娠届出書を提出することにより、母子手帳を受け取ることができます。

分娩予約をする
安定期に入ったら、早めに希望する産院に分娩予約をしましょう。

分娩予約は、直前にだとなかなか予約が取れないケースもあります。

予約するタイミングが少しでも遅いと、希望する産院で分娩することができなくなってしまうので、できるだけ早めに行動するのが吉です。

子供の名前を考えたり、出産に必要なものを準備する
出産までの時期が近づいたら、本格的に出産に向けて動きましょう。

子供の名前を考えたり、出産に必要な着替え・母子手帳などを準備して、いつでも入院できるような状態を整えることが大切です。

出産した後の生活をのことを考える
出産時のことだけではなく、出産した後の生活もしっかり考えましょう。

手続きや親族への挨拶など、事前に計画的に考えておくことで出産後にスムーズに動けます。

中絶する選択をした場合

妊娠が発覚したものの、子供を育てる自信がない方は、中絶する選択をするのも視野に入れましょう。

中絶を選択した場合、以下のことを必ず行います。

  • 早い段階で婦人科を受診する
  • 妊娠22週未満であるか確認する
  • パートナーから同意をしてもらう
  • 手術を行う

早い段階で婦人科を受診する
『妊娠したかも。』と感じたら、できるだけ早めに婦人科を受診するようにしましょう。

この際、中絶手術を行なっている病院をはじめから受診することで、病院側も状況を把握することができ、すぐに手術を行うことができます。

また、現在の段階では妊娠していなくても、マッチングアプリで知り合った人との性交渉で違和感を感じたら、その段階で婦人科を受診することをおすすめします。

場合によっては、アフターピルを処方され、それにより中絶手術をせず、妊娠を防げる可能性もあります。

妊娠22週未満であるか確認する
中絶することを選択した場合、必ず自分が妊娠22週未満かどうか確認しましょう。

中絶手術は、妊娠22週以上であると行うことができません。

妊娠22週以上であると、出産する選択しか取ることができませんので、できるだけ早めに妊娠していることに気づくことが大切です。

パートナーから同意をしてもらう
中絶することを選択したら、すぐに手術が行われるわけではありません。

妊娠させたマッチングアプリで知り合った人の同意が必要となります。

そのため、中絶する際は、あなただけで話を進めようとせず、必ず相手とも話し合って、同意をもらうようにしてください。

しかし、中にはマッチングアプリで知り合った人と連絡が取れなくなったり、逃げられてしまったりしている方もいらっしゃるでしょう。

そういったケースは、一度通院している病院に状況を説明して、パートナーからの同意をもらえてない旨を説明しましょう。

病院によっては、何らかの対応をしてくれる可能性があるので、相談することをおすすめします。

手術を行う
パートナーからの同意をもらうことができたり、病院側からの了承を受けたら、中絶手術を行います。

中絶手術は日帰りで行い、手術が終了した後日に診察を受けるのが一般的です。

また病院によっては、低用量ピルなどの薬を処方されることもあります。

妊娠によりマッチングアプリで知り合った人に逃げられてしまった場合は?

凛々しい顔をする男探偵
マッチングアプリで知り合った人と性交渉をし、妊娠してしまった場合、中には責任から逃れようとして逃げてしまう男性も少なくはありません。

では、もしもあなたが妊娠し、マッチングアプリで知り合った人に逃げられてしまった場合、一体どのようなことをすればいいのでしょうか?

相手に逃げられてしまった際にまずやっておきたいこととして、相手の居場所を特定することです。

ここでは、自分で相手を探す方法・弁護士に依頼する方法・探偵に依頼する方法の3つのパターンについて紹介していきます。

自分で相手のことを探してみる

逃げられてしまったマッチングアプリで知り合った人のことは、自分で探すことも可能です。

例えば、以下の手段を使うことで相手の情報を入手することができるでしょう。

  • 相手の名前・特徴・趣味などを頼りにしてSNSで探す
  • 相手のSNSを特定したら、仲良さそうな人物の投稿も見て情報を集める
  • 別のマッチングアプリに登録して探す
  • 相手の顔写真を画像検索してみる
  • 相手と出会った場所に訪れてみる
  • 相手が行きそうな場所に行ってみる

SNSなどを用いて探すことももちろんおすすめですが、特に別のマッチングアプリに登録して情報を集める方法は行うべきです。

マッチングアプリに登録している人は、1つのアプリだけではなく、複数のアプリを登録している傾向があります。

そのため、相手の特徴をもとに別のアプリでも探してみたら、出てくることもあり得る話です。

また、相手と何度も会っているのであれば、相手がよく行きそうな場所に突撃してしまうのも良いでしょう。

しかし、いずれも必ず情報を得られるというわけではないのが実情です。

もしも確実に相手の情報を手に入れ、居場所を突き止めたいのであれば、後述する弁護士探偵などの専門機関に相談することをおすすめします。

弁護士に依頼する

弁護士に相談することで、逃げられてしまったマッチングアプリで知り合った人に法的措置を取ることができます。

例えば、あなたが出産することを選択していて、あなたのお腹にいる子供が確実にマッチングアプリで知り合った人であることがわかれば、相手から養育費を支払わせることが可能となります。

また、中絶に関しても同様で、中絶費用や慰謝料を支払わせることができます。

いずれの場合でも、『相手に妊娠させられた。』という証拠が必要ですが、弁護士では、弁護士会照会制度を用いることで、相手の情報を特定することができるのでご安心ください。

『弁護士会照会制度とは…』

弁護士法第23条の2に基づき、弁護士会が、官公庁や企業などの団体に対して必要事項を調査・照会する制度のことです。

(弁護士会照会制度とは?|日本弁護士連合会)

マッチングアプリで知り合った人に法的措置を取りたいと検討している方は、すぐに弁護士に相談するようにしてくださいね。

探偵に依頼する

人探しに強い探偵に調査を依頼することで、逃げられてしまったマッチングアプリで知り合った人の居場所を特定することができます。

探偵では、以下の合法的な手段を用いて、相手の情報や居場所、経歴、交友関係などを細かく調べることが可能です。

  • 合法的な名簿やデータベースから相手の情報を特定する
  • 相手が行動している場所に張り込み行動を観察する
  • 相手のことを尾行して家や実家を特定する
  • 相手の仲良い友人や知り合いなどに聞き込み調査をして情報を得る

これらの手段で情報を集めることにより、確実に相手の居場所を突き止めることができるのです。

また、探偵で得た情報は依頼者にも共有されるので、その情報をもとに相手と話し合ったり、連絡を取ることが可能となります。

他にも、探偵によっては、アフターフォローや精神面のサポートをしてくれる業者もありますので、安心して利用することができるでしょう。

確実に相手の居場所を突き止めて、会って話し合いをしたいと考えている方は、探偵に相談するようにしてください。

【まとめ】妊娠が発覚してしまったら誰かに相談することが大切

妊娠が発覚してしまうと、ただでさえ気持ちがナーバスになりがちです。

その妊娠が、マッチングアプリで知り合った人との性交渉がきっかけのもので、その相手と今後真剣に交際し、結婚することを考えているのであれば良いですが、中にはそうでない場合もあります。

妊娠させた責任を感じていない男性や、妊娠したことが発覚して逃げてしまう男性も世の中にいるのが実情です。

相手に逃げられてしまうと、精神的なショックもさらに募ってしまうかもしれませんが、あなた一人で抱え込む必要はありません。

もしもこのような事態に陥ってしまった場合は、必ず家族や友人など、心から信頼できる人に相談するようにしましょう。

しかし、いくら信頼できる相手だとしても、『妊娠してしまったけど、相手に逃げられてしまった。』と相談することが難しい場合もあります。

そのような時は、探偵などの専門家に相談することをおすすめします。

探偵では、人探しだけではなく、あらゆる分野の問題にまつわる知識を得ているので、妊娠のことやマッチングアプリで知り合った相手に逃げられたことに対しての助言をすることが可能です。

妊娠が発覚してしまうと気持ちが沈んでしまい、自分で抱え込んでしまう方も少なくはありませんが、ぜひ一人で悩まず探偵に相談することも視野に入れてみてください。

また、『探偵に相談したいけど男性の方しかいないのでは?』と思い、相談を躊躇してしまう方もいらっしゃるでしょう。

T.L探偵事務所では、女性の相談員も在籍しているので、男性には相談しにくい内容も話しやすい環境が整っています。

女性目線でのアドバイスをすることが可能ですので、安心して話を聞いてもらいたいと考えている方は、まずは一度お問い合わせください。
無料相談

T.L探偵事務所が選ばれる理由

今すぐ相談する!

0120-959-606

24時間365日 通話料・相談料無料

ご不安な方は匿名でも構いません
円くらい
  • 人探し・所在調査
  • マッチングアプリで知り合った人との子を妊娠したかも。適切な対応方法とは?