突然ブロックする男性の心理とは?考えられる5つのパターン
1. 距離を置きたい・逃げたい
まず考えられるのは、あなたと「距離を置きたい」「逃げたい」という心理です。
- 女性の発言でイヤな思いをした、プライドが傷ついた
- 性格が合わない
- LINE・DМ・電話がしつこい
- 一人になりたい、放っておいてほしい
- 他に好きな人ができた、元カノとよりを戻した
- 実は既婚者(彼女持ち)で、浮気がバレそうになっている
- 体の相性が良くなかった
上記以外にもさまざまな理由が考えられます。
しつこく連絡したり、無理やり話し合いを試みたりすると、お互いにヒートアップして修復不可能になることもあります。
思い当たる場合は、しばらく連絡を控えておいたほうが良さそうです。
2. 自分の気持ちを確かめたい
恋人関係、または友達以上恋人未満の関係の場合、あなたの好意は受け止めつつも自分の気持ちを整理したいと思っている可能性もあります。
- このまま関係を継続していいのか
- 過度に期待をさせていないか
- 結婚相手として相応しいか
- 離れていたら寂しくなる相手なのか確認したい
彼なりに悩みが解決したらブロックが解除されるかもしれませんが、関係を断つと決断した場合はこのままフェードアウトする可能性もあるでしょう。
3. あなたの気持ちを試している
あなたに好意をもっており、気持ちを確かめたくてわざとブロックしていることも考えられます。
- 突然ブロックされたら悲しむかな?
- 自分のことが好きだったら、どうにかして連絡をしてくるはず
- 駆け引きをするのが好き
- ブロックを解除したときの反応が楽しみ
- 自分がいなくても大丈夫か確認したい
このケースは「かまってちゃん」「メンヘラ」なタイプに多くみられます。
あなたの反応が良かったら何度もブロックと解除を繰り返すこともあるでしょう。
少し厄介なタイプと思ったほうが良さそうです。
4. 仕事や趣味が忙しい、邪魔しないでほしい
あなた以外のことが優先になり、連絡が来るのが鬱陶しく思っていることもあるでしょう。
- 仕事が忙しい
- 趣味に没頭したい
- 勉強に集中したい
あなたのことが嫌いになった訳ではなく、単に「他のことを優先したい」という理由でブロックしたという経緯です。
失礼だと感じるかもしれませんが、同時に二つのことを進められない性格なのかもしれません。
5. 傷つけられるのが怖い
なかには「自分が傷つくのが怖い」「怒られるのが怖い」という心理からブロックする男性もいます。
- 自分のことがキライなのではないか
- 別れを切り出されるのが怖い
- 浮気や転職など、相手に責められるようなことをしてしまった
- 普段の口調が怖い
- 借りたお金を返せない、取り立てられるのが怖い
いわゆる防衛本能というもので、臆病で被害妄想が強いことが懸念されます。
あなたから強引に連絡を取らない限り、ブロックされた状態が続く可能性が高いといえるでしょう。
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突然ブロックする男性の特徴・性格とは
突然ブロックする男性の心理はさまざまですが、「相手の気持ちを考えていない」という点においては共通しています。
そのほかにどんな特徴があるか、どんな性格をしているか、よくあるケースを見ていきましょう。
- わがまま、自分勝手
- 精神年齢が低い
- 喜怒哀楽が激しい
- プライドが高い
- こだわりが強い
- 自分に自信がない
- 責任感がない
- 臆病・怖がり
- 軽薄で言動に重みがない
どんな心理であれ、いきなり相手をブロックするような人は誠実とはいえません。
いまいちど関係性を見直してみることをおすすめします。
突然ブロックされたらどうしたらいい?自分でできる対処法とは
関係を終わらせる
相手はあなたの気持ちを考えていない可能性が高く、例えブロック解除されたとしてもどこかのタイミングでまたブロックされることも考えられます。
自分の気持ちだけでブロック・解除を繰り返すような人間といても疲れるだけです。
「この人とは縁がなかった」と考え、きっぱりと関係を終わらせたうえで新しい恋に踏み出しましょう。
しばらく時間をおいてみる
相手との関係を終わらせたくないときは、1カ月ほど冷却期間を設けてみることをおすすめします。
冷静になることで、今までとは違う視点で彼のことを考えられるようになるかもしれません。
相手のことがより一層好きになったり、逆に「いなくても平気かも」という強い自分に気付いたり。もしかすると、男性のほうから連絡がくる可能性だって考えられます。
1カ月後に再び連絡をとり、それでもブロックされていたときは「潔く諦める」か、次章で解説する「違う手段で連絡を取ってみる」方法を試してみましょう。
これまでとは違う手段で連絡を取ってみる
冷却期間をおいても相手のことが忘れられない、またはどうしてもブロックされた理由を知りたいときは、これまでとは別の手段を試してみるのもいいかもしれません。
- 別のアカウントからLINE・DМを送る
- 友達のアカウントを使わせてもらう
- 共通の知人を介して連絡を取る
- 手紙を書く
上記のような方法があります。
連絡が取れたときは強い口調で責め立てたりせず、連絡をした理由(ブロックした理由を聞きたい、会いたい、元気にしているか)を冷静に伝えるようにしましょう。
家や職場に行ってみる
おすすめはできませんが、男性の家や職場に出向くという方法もあります。
もしも相手側の男性があなたと距離を置きたいと思っている場合、冷たい態度をとられることはほぼ間違いないでしょう。
最悪の場合、警察を呼ばれたり、ストーカー扱いされることも考えられます。
緊急事態である場合を除き、家や職場に押しかけるのはやめておきましょう。
探偵に人探し調査を依頼するのもおすすめ|費用相場も解説
- 貸したお金を返してほしい
- 男性の精神が不安定だった。命の無事を確認したい。
- 男性のことがどうしても忘れられない。最後に一度だけ会って話をしたい
- 妊娠している。逃げずに話し合ってほしい。
上記のように「どうしても会って話がしたい」というときは、探偵事務所に人探し調査を依頼することをおすすめします。
調査のプロ・探偵であれば、相手の自宅や職場、リアルタイムの所在地など欲しい情報が手に入りやすくなります。
「実は既婚者だった」「ほかに彼女がいた」など、リアルな情報を入手することもできるでしょう。
人探し調査の費用は、およそ10〜100万円程度。
手持ちの情報が少なくて調査の難易度が高い場合は費用も高くなりますが、逆にたくさんの情報をもっている場合は安い費用で相手を探してもらうことが可能です。
相談・見積もりだけなら無料という探偵事務所はたくさんありますので、まずは気軽に相談してみましょう。
探偵事務所では、ストーカー目的の依頼は受けておりません。
相談の際には、自分がストーカーではない証拠(LINEやDМのやり取りなど)が分かるものを必ず持参しましょう。
まとめ
突然ブロックする男性の心理にはさまざまなものがありますが、いずれにせよ無理やり連絡を取る行為は男性の気持ちを遠ざけてしまう可能性があります。
よって、ブロックされたら潔く諦めるか、または冷却期間を置いて自分の気持ちを確かめてみるか、いずれかの方法がおすすめです。
「どうしても連絡を取りたい」「緊急性がある」といった場合は、探偵に人探し調査の相談・依頼をしてみましょう。
人探し調査は着手が早ければ早いほど、相手の情報が新しければ新しいほど居場所を特定できる可能性が高くなります。
もちろん「名前しか知らない」「連絡先が分からない」といった難易度が高いケースも相談・依頼は可能です。
ほとんどの探偵事務所では、無料相談・無料見積もりをおこなっています。
男性に逃げられたくないとき、緊急性が高いときは、できるだけ早めに相談してみましょう。