音信不通の家族を探す方法｜消息のわからない家族を探したい時に有効な手段

よくある相談

音信不通の家族を探す方法

音信不通の期間が長い場合

長年音信不通になった家族を探すのは、容易ではありません。しかし、探すための方法が無い訳ではない為、こちらで探す方法をご紹介します。

【住民票・戸籍附票から調べる】
ご家族であれば住民票や戸籍附票から現住所や引っ越し先を調べることが可能です。最寄の市役所や区役所へ行けば、転出先の住所や転出の時期、死亡している場合は死亡年月日などが確認できます。

身分証や印鑑を用意の上役所へ行けば、家族であれば発行できますので、先ずは住民票や戸籍附票を取ってみましょう。

【SNSなどネットで情報を拡散する】
現代はほとんどの人がインターネットやSNSを利用しています。行方不明者や尋ね人専用の掲示板サイトなども存在していますので、情報を拡散し多くの人に知ってもらうことも有効な手段です。

また、個人ブログなどを作成し調査的に状況を発信することで、家族の居場所を知っている人などから連絡を貰える可能性もあります。

【新聞広告に掲載する】
これもSNSやネットで情報拡散することも大切ですが、高齢者向けに情報発信する場合は新聞広告も有効です。新聞広告は費用が掛かりますが、数千円から掲載できるものもあるので一度試してみる価値はあります。

広告のサイズや位置によって費用が変わるので、事前に確認しましょう。

【住民基本台帳から探す】
住民基本台帳は世帯別、個人別に記載した「住民票」をまとめたもののことで、氏名・生年月日・性別・住所などの情報が市区町村ごとに管理されています。

住民基本台帳を閲覧できればその市区町村に探している人が住んでいるかどうかわかります。

音信不通の期間が短い場合

家出や失踪などが原因で、音信不通になってから比較的短い期間の場合の探す方法についてご紹介いたします。

【周囲の人へ聞き込みする】
探している家族と連絡が取れなくなってあまり期間が経過していない場合は意外と近いところへ居たり、周囲の人と一緒に生活を送っている可能性が高いです。

その為、対象となる家族の知人や友人へなるべく早い段階で聞き込みを行いましょう。

【携帯のGPSを使う】
対象の家族が携帯を持参していなくなってしまった場合、携帯のGPS機能を利用して探すことも可能です。家族などで一括して代表の方が名義人になっている場合は、携帯キャリアに問合せをしてGPSの居場所を教えてくれることもあります。

またiPhoneの場合などでも、事前に設定をしておくことで位置情報を共有できるサービスも存在しますので、一度使用している携帯電話、スマートフォンを確認してみて下さい。

【行方不明者届を提出する】
家族が突然失踪してしまった場合で連絡がつかなくなってしまったら必ず早い段階で最寄りの警察署へ行き、「行方不明者届」を出しましょう。

しかし、行方不明者届を出したからと言って警察は積極的に捜査してくれる訳ではありません。基本的には警ら中での捜査になるので、事件性が高い場合ではない限りは積極的な捜査に至らないケースが多いです。

探偵事務所へ依頼をする

音信不通の家族をご自身で探すのは限界があります。ご自身で探しても中々見つからない場合は人探しのプロである探偵に調査依頼をするのも一つの手段です。

どこにいるのかわからない人を探すのは、一般の方には容易ではありません。たとえ探す相手が家族でも果てしない捜査に肉体的にも精神的にも大変な労力や時間が掛かります。

人探しのプロである探偵は、少ない情報からでもヒントを見つけ、対象者に知られることなく調査を行うことが可能です。一般の方がどれだけ捜査をしても見つからなかった対象者を簡単に見つけてしまうこともあります。

音信不通の家族を探す場合、早期相談をすることで見つかる確率が高くなります。探偵へ依頼することで対象者の見つかる可能性は高くなるでしょう。

音信普通の家族を探す相談先は

T.L探偵事務所では、音信不通の家族を探すことに関するご相談を２４時間無料で受け付けております。家族の家出・失踪から、生き別れた家族、相続人の所在調査まで幅広く取り扱っていますので、連絡の取れない家族をお探しの方はご相談下さい。

フリーダイヤル・メールフォーム・公式ラインからご相談を承っておりますので、お気軽にご相談下さい。