旦那に離婚したいと言われた。引き止める方法や正しい修復方法とは?

旦那に離婚したいと言われた。引き止める方法や正しい修復方法とは?

2024.07.15 / # 浮気調査・不倫調査

これまで共に生活をしていた旦那から突然、『離婚したい。』と言われてしまうことは、実はよくあることです。 突然言われてしまうと、非常にショックですし、今後どうすればいいのか一気に不安が込み上げてくるでしょう。 しかし、離婚したいと言われた段階では、まだ離婚することが成立しているわけではないので、旦那の気持ちを取り戻すことも可能です。 本記事では、旦那から離婚したいと言われてしまった際に引き止める方法や関係を修復させる方法について解説していきます。 『離婚を引き止め、旦那との関係性を修復したい!』と考えている方は、ぜひチェックしてください。

旦那に離婚したいと言われてしまった。どうすればいい?

離婚届
どんなにあなたが旦那のことを信頼していたとしても、突然旦那から離婚を切り出されてしまうことは、実はよくある話です。

離婚話を持ち込まれてしまうと、非常にショックな気持ちになってしまうかもしれません。

そして、旦那の言われるがままに離婚を引き受けて、今後どのように生活していけばいいか考えてしまう人も中にはいらっしゃるでしょう。

しかし、あくまでもあなたの旦那は離婚したいと言っているだけで、この時点では離婚することが成立したわけではありません。

つまり、プラスに捉えると、今からでも離婚を引き止めることが可能なのです。

では、旦那から離婚したいと言われても、離婚することを阻止し、引き止めるにはどのようなことを行えばいいのでしょうか?

まず第一に考えるべきこととして、あなたの旦那がどうしてあなたに離婚したいと言ったのか、原因を考えるようにしましょう。

原因を理解することにより、離婚を引き止めるためのヒントを得ることができます。

そして、原因をよく理解してから、引き止めるために離婚したくない意思を伝えたり、話し合いをしたりするようにしましょう。

いきなり離婚を引き止めるためにアクションを起こすことももちろん大切です。

しかし、原因を理解しないままアクションを無理に引き止めようとすると、旦那から『この人は何もわかっていない。』と思われてしまうリスクがあります。

必ず、原因を理解したうえで、アクションを起こすようにしてくださいね。

そして、離婚を引き止めることができたら、次は夫婦の関係性を修復させることを目指しましょう。

このような手順を踏むことにより、あなた自身の手で離婚危機を防ぐことも十分に可能となるのです。

もしも、旦那から離婚したいと言われたとしても、すぐに離婚する前提で今後のことを考えようとせず、諦めずに離婚を阻止するように行動するようにしてください。

旦那に離婚話を持ち込まれてしまう原因とは?

考える女性
旦那から離婚したいと言われてしまったら、まずは旦那がどうして離婚話を持ち込んだのか原因を考える必要があります。

実は、旦那が離婚したいと思うようになった原因はパターン化されており、大抵の場合は以下の原因であることが考えられます。

  • 妻に対して不満があるから
  • 妻が不倫しているところを目撃したから
  • 自分が別の異性を好きになったから

これらの原因が具体的にどういうことなのか説明をしていきます。

妻に対して不満があるから

旦那が離婚を切り出す原因で最も多いものとして、妻に対して何らかの不満を抱えていることが挙げられます。

結婚した当初はなかなか気づけなかったとしても、一緒に生活しているうちに妻であるあなたに何らかの不満を感じてしまうようになることもあり得る話です。

よくある原因となる不満には、具体的に以下のようなものがあります。

  • 妻から攻撃的な言動が多い
  • 妻が家事を一切しない
  • 妻の浪費癖が酷い
  • 妻と性格が合わない

たとえ、今まで喧嘩もせず表面上では仲良くしていたとしてもこれらの不満が募った結果、離婚したいと思うようになってしまうのです。

妻が不倫しているところを目撃したから

妻の不倫が原因で、離婚をしたいと切り出すこともよくあるケースです。

不倫している妻は、『相手にはきっとバレないだろう。』と思い、旦那以外の相手と不倫行為をし続けているでしょう。

しかし、いくら隠しているつもりであっても、不倫は簡単に知られやすいもので、実は旦那もとっくに妻の不倫を認知しているケースが多いです。

例えば、街中で不倫しているであろう現場を目撃したり、スマホで誰かと常に連絡したりしている様子から、簡単に知ることができてしまいます。

こういった妻の不倫している様子を見て、旦那は『もう一緒に過ごしたくない。』と思い、離婚を切り出してしまうのです。

自分が別の異性を好きになったから

旦那が離婚したいという原因は、決して妻に対するものだけではありません。

旦那自身が原因であることもよくある話です。

不倫などがきっかけで、旦那が他の女性を好きになったことにより、離婚を切り出すこともあるのです。

この場合、旦那の気持ちがすでに他の女性の方に向いてしまっていたら、正直引き止めることは難しいでしょう。

しかし、ちょっと他の女性が気になっているだけなど、完全にその女性に気持ちが向いていない状態であれば、引き止める余地はありますので、諦めずに旦那のあなたへの気持ちを取り戻すようにしてください。

離婚を引き止めるにはどうすればいいのか?

人差し指を立てる男探偵
旦那から離婚したいと言われてしまった原因を理解したら、次は旦那に以下のアクションを起こしましょう。

  • 旦那にはっきり『離婚したくない。』と伝える
  • 一度二人で話し合ってみる
  • 相手が不満と感じている部分を直す

離婚したくないと思っていても何もしないままでいると、旦那からも『離婚してもいい。』と捉えられてしまう可能性があります。

離婚を阻止するには、必ずあなたからアクションを起こして、離婚したくないということを直接訴えるようにすることが大切なのです。

ここでは、これらのアクションの起こし方について説明をしていきますので、離婚を絶対に阻止したいと考えている方は必ず理解を深めるようにしましょう。

旦那にはっきり『離婚したくない。』と伝える

旦那と離婚したくないと思っているのであれば、まず離婚したくないという旨を必ず伝えるようにしましょう。

何も言わないままだと当然あなたの思いは伝わりませんし、場合によっては、旦那から『離婚してもいいんだ。』と捉えられてしまうこともあります。

そのように捉えられないようにしてもらうためにも、必ずあなたの思いを伝えるようにしてください。

また、離婚したくないという旨を伝える際は、ただ離婚したくないということだけを伝えるだけではなく、必ず理由も一緒に伝えるようにしましょう。

そうすることにより、あなたが離婚したくないという気持ちが、より旦那に伝わりやすくなります。

一度二人で話し合ってみる

引き止めたいと考えていても、離婚話が出た時点で一度二人で真剣に話し合う必要があります。

話し合いは、あなたの思いを旦那に伝えやすくなるのはもちろんのこと、旦那の考えを理解することができるいい機会になります。

話し合いをする際は、あなたの考えや思いだけを一方的に話すのではなく、必ず旦那の話をしっかり聞くことがポイントです。

引き止めたい気持ちが高まり、一方的に話してしまう方もいらっしゃるかもしれません。

しかし一方的に話してしまうと、旦那もあなたの話を聞く気が失せてしまい、余計に離婚したいという気持ちが加速してしまうリスクが高まります。

旦那を思いやる気持ちを忘れないで、二人で話し合いをしていきましょう。

相手が不満と感じている部分を直す

前述した通り、旦那はあなたに何らかの不満を感じていることがきっかけで、離婚を切り出すこともあり得る話です。

もし、旦那があなたのどんな部分に不満を感じているかわかったら、その部分を直すための努力をしましょう。

例えば、あなたの浪費癖が酷いことがきっかけで離婚を切り出したのであれば、無駄の買い物をせずお金を節約する努力をすることにより、旦那も気づいてくれるでしょう。

他にも、あなたが家事をやらないことに対して、旦那が不満を抱いているのであれば、最低限の家事から始めて少しずつ慣れていくのもいいかもしれません。

離婚したいと切り出したきっかけになった不満に早く気づいて、すぐに直す努力をすることにより、旦那もあなたのことを認めるようになり、離婚を防止することができるはずです。

旦那との関係性を修復させるには?

手で案内をする女探偵
離婚を阻止することができたら、それで終わりではありません。

再び旦那から離婚話をされないようにするためにも、旦那との関係性を修復するようにすることが大切です。

では、旦那との関係性を修復させるには、具体的にどのようなことを行えばいいのでしょうか?

ここでは、今まで以上の信頼関係を築くための3つの正しい修復方法について紹介していきます。

関係性が悪くなった理由を考えてみる

旦那との関係性を修復するのを目指しているのであれば、改めて関係性が悪くなった理由を考えてみるようにしましょう。

理由を考えることにより、今後関係性を修復させるためのヒントを見つけることができるかもしれません。

例えば、旦那があなたに対して何らかの不満を抱いていたとしても、もともとコミュニケーションが少なかったりなどと他の理由もある可能性もあります。

一つの理由だけではなく、細かい理由をいくつか見つけて、その理由から改善策を考え、実行することで、以前のような関係性に近づけることができるでしょう。

コミュニケーションを増やす

コミュニケーションが足りないと、夫婦関係がうまくいくことはありません。

実際にコミュニケーション不足により、離婚の選択をした人たちも世の中にはたくさんいます。

夫婦の関係性を修復したいと考えているのであれば、些細なことでも結構ですのでコミュニケーションをとっていくことが大切とされています。

例えば、毎日必ず挨拶をすることはもちろん、今日あった出来事などの話をしてみて、話の幅を広げていきましょう。

関係性が薄い間だと、意識しないとできないかもしれませんが、毎日毎日繰り返すことにより、次第に意識することもなく、旦那とコミュニケーションの数を増やすことができるはずです。

スキンシップを取る

コミュニケーションだけではなく、スキンシップをとることも関係性を再構築するうえで必要なことです。

性交渉の数が少なくなったことがきっかけで、離婚を考えてしまう人もいるのが実情です。

こういった事態を防ぐためにも、スキンシップをとる回数を増やしていきましょう。

しかし、あれほど離婚話が出ていたにも関わらず、いきなりスキンシップすることは難しいと思うかもしれません。

そのような時は、無理にするのではなく、まずは手を繋いだり、ハグをしたりすることをおすすめします。

これらの軽いスキンシップだけでも、距離を縮めるのに非常に効果的です。

そして、これらの行為に慣れてきたら、一緒の部屋に寝て、性交渉をするように誘ってみると良いでしょう。

少しずつ歩み寄るだけでも、旦那にもあなたの思いが伝わりやすくなるので、ぜひスキンシップすることも意識してみてください。

【まとめ】離婚はあなた自身でも引き止めることができます!

旦那から離婚したいと言われてしまったら、ショックを受けてしまい、離婚する前提で今後の生活を考えてしまう方も少なくはありません。

しかし、言われた段階ならまだ大丈夫です。

今からでも引き止めることは可能ですので、『旦那と昔みたいな関係性を築きたい。』と考えている方は、離婚を阻止して、旦那をもう一度振り向かせましょう。

そのためには、旦那がどうして離婚話を切り出したのか原因を考えてから、引き止めるためのアクションを起こすことが大切です。

そして、引き止めただけでは終わりではありません。

二人の関係性を修復させるための行動もしなくてはなりません。

これらの行動を全て行うことにより、離婚を引き止めることができ、旦那とも以前より良い関係を築くことができるのです。

『離婚したくない!』と考えている方は、ぜひ本記事で紹介した内容を参考にして、旦那のことを引き止め、良い関係を築くように努めてください。

しかし、旦那の気持ちがすでに別の女性に向いているのであれば、引き止めることが難しいのが実情です。

そのような場合、不倫の可能性が高いので、まず不倫の証拠を掴み、旦那や不倫相手から慰謝料を請求することを視野に入れると良いでしょう。

探偵では、尾行や聞き込みなどの調査を用いて、あなたの旦那が不倫している証拠を集めることが可能です。

そして、探偵経由で得た情報は、慰謝料を請求する際にも利用することができるので、必ず旦那や不倫相手から慰謝料を請求したい方にはおすすめです。

『旦那と離婚したくなかったけど、不倫は許せない。』と考えている方は、探偵に相談することもぜひ検討してみてください。
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