会いたい人を探す効果的な方法とは?自分でできる5つの探し方

会いたい人を探す効果的な方法とは?自分でできる5つの探し方

2024.02.02 / # 人探し・所在調査

「昔の友達に会いたい」 「初恋の人に会ってみたい」 「失踪した家族と連絡が取りたい」 「恩人に会って御礼を伝えたい」 「お金を貸していた人と音信不通になってしまった」 過去に交流があった人や連絡が取れない家族など、さまざまな理由から「あの人に会いたい」「話をしたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。 本記事では、自分で会いたい人を探す有効な方法を解説していきます。 あわせて探偵に依頼したときの費用の目安についても紹介しますので、人探しをしたいときにはぜひお役立てください。

そもそも自分で人探しはできるのか

人探しのイメージ

自分でできるかはケースバイケース

インターネットが普及している現在では、昔よりも自力での人探しが成功する確率は高くなっています。

実名でSNSをしている人も多く「意外と簡単に本人にたどり着いた」というケースも少なくありません。

とはいえ、失踪した家族、意図的に行方をくらましている人、旧姓しか知らない相手などを自分で探すのは実に困難です。

ひとまず自分で探してみて「これ以上探すのは難しい」と感じた場合は、第三者の力を借りることをおすすめします。

警察に相談すべきケース

もしも会いたいと思っている人が次のようなケースに該当する場合は、速やかに警察に相談しましょう。

  • 事件性が考えられる(誘拐、犯罪の被害者・加害者の可能性がある)
  • 登山や一人旅、買い物や散歩など、外出先で行方不明になった
  • 命の危険性が考えられる(自殺の恐れがある、精神障害がある、誰かに追われている)

上記のような「特異行方不明者」を探したいときは警察に相談し、必要に応じて行方不明者届(旧捜索願)を提出することをおすすめします。

まずは情報の整理からスタート

自分で人探しをおこなう前に、自身が持っている情報を整理してみましょう。

  • 相手の名前・旧姓・年齢
  • 自分との関係性(家族・同級生・先輩後輩・職場の同僚など)
  • 過去の連絡先(以前の住所・実家の住所・出身地・電話番号など)
  • 在籍していた学校・職場
  • 最後に会った時期・場所
  • 相手の交友関係・親しかった人・自分と共有の知人
  • SNSのアカウント

上記のほかにも、気になることはメモにとっておくとあとから役に立つことがあります。

あの人に会いたい!自分で人探しをする5つの方法

彼岸花

1. 実名で検索する

相手の名前が分かるときは、実名で検索してみましょう。

もしかすると現在勤めている会社や昔の職場、趣味のサークルなどがヒットするかもしれません。

本人らしき人を見つけたら、ホームページの問い合わせ欄やDMから連絡することができます。

連絡を取るときは、くれぐれも相手や先方の職場などに迷惑がかからないよう配慮しましょう。

Googleで検索する場合、完全一致検索の「””」や除外ワードを指定する「-」といった演算子検索、また具体的な情報が絞りやすくなるフィルタ・トピックを使用すると対象者の情報が見つかりやすくなります。(参照元:Google「検索の結果を絞り込む」

2. LINEで探す

LINEは性別・年齢・私用・ビジネス問わず多くの人が利用しているコミュニケーションアプリです。

一般的に利用されるのは「トーク機能」ですが、人探しに役立つ「友だち検索」「オープンチャット」という機能も備わっています。

友だち検索機能
友だち検索機能とは、LINE ID、または電話番号でLINEユーザーを検索する機能です。

LINE IDを知らなくとも「昔の電話番号なら分かる」という場合は、試しに検索してみると本人に繋がることもあるかもしれません。

オープンチャット機能
趣味や出身地、出身校など、さまざまなテーマでトークルームを立ち上げ、情報交換が楽しめる機能です。

手持ちの情報から該当するトークルームを探し、参加することで本人に繋がるケースがあります。

多くの人が利用しているアプリとはいえ、簡単に人探しができるわけではありません。

「名前だけしか知らない」など、手持ちの情報が少ない場合は会いたい人を探し出すのは困難だと認識しておきましょう。

(参照元:LINEで人探しは可能??LINEで会いたい人を見つける方法

3. SNSアプリで探す

Facebook・X(旧:Twitter)・Instagram・Tiktokなど、利用者が多いSNSアプリで検索して人を探す方法もあります。

検索欄に次のようなワードを打ち込み、検索をかけてみましょう。

  • 本名(漢字・ローマ字・ひらがな・カタカナなど多くのパターンを使う)
  • ニックネーム
  • 在籍していた職場・学校
  • 出身地+趣味(スポーツ・バイク・食べ歩きなど)

ほとんどのSNSアプリには、アカウント主にメッセージを送る「ダイレクトメッセージ機能(DМ)」が備わっています。

「もしかして?」と思う人が見つかったら連絡を取ってみるのもよいでしょう。

ただし、探したい人の実名を書き込んだり、「#探しています」「#拡散希望」などのハッシュタグをつけて情報提供を募る方法はおすすめしません。

本人に迷惑がかかったり、嘘の情報が寄せられたりする恐れがあるため十分注意しましょう。

4. 「ネットの電話帳(旧・住所でポン)」で探す

「ネットの電話帳(旧・住所でポン)」とは、6億件以上の個人・法人・企業の連絡先が閲覧できるアプリです。

NTT東日本・NTT西日本が発行している「ハローページ」に掲載されている(または、されていた)データに限りますが、名前・電話番号・住所を調べることができます。

無料版と有料版の2コースがあるので、必要に応じて使い分けましょう。

  • 無料版…2000年・2007年・2012年度版のハローページ に記載されているデータが閲覧できる


  • 有料版…上記を除いた1993〜2019年のデータが閲覧できる。料金は30日660円(または100μBTC)、スマホ向けアプリは月額770円です(2023年12月1日より)。

繰り返しますが、ネットの電話帳で調べられるのは「ハローページ」に掲載されていた固定電話に限ります、全国民のデータが掲載されているわけではないため注意してください。

5. 人探し掲示板を利用する

人探し掲示板は、特定人物の情報を求めるためのサイトです。

代表的なものには「尋ね人」「人探し掲示板サーチズ」「人探し掲示板Z-Z BOARD」などがあります。

使い方はサイトによって異なるものの、ほとんどのサイトの利用手順は次のようになっています。

  1. 会員登録をする(登録不要のサイトもある)
  2. 内容を書き込む(相手の名前、探している理由、見つけてくれた時の謝礼金など)
  3. 情報を待つ

無料で利用できるのは嬉しいメリットですが、寄せられた情報が正しいものなのか否か、真偽が分からない点は大きなデメリットです。

また、相手のフルネームを公開することになるため、細心の注意を払う必要があるといえるでしょう。

【補足】住民票での人探しはできない

以前は他人の住民票を請求することは可能でしたが、法律が改正された現在は第三者の請求・閲覧はできなくなっています。

これは個人情報の保護、またはなりすまし防止を図るためであり、請求できるのは身内・近親者・委任状の所持者が原則です。

ただし、相続や債務などが絡んでいる場合、問題を証明できる資料を提示すれば住民票除票や戸籍の附票(住所の履歴)の交付が受けられることがあります。

探したい相手が以前住んでいた住所の管轄自治体に相談してみましょう。

会いたい人を探すとき探偵に相談するのがおすすめ

案内をする女性探偵

自分で人探しをするのは難しい

自分でおこなう人探しは「思った以上に難しい」「時間だけが過ぎていく」「これ以上探すのが難しい」などいくつもの困難が立ちふさがります。

時間・労力・費用をかけたにもかかわらず、探し出せなかったという結果に行き着く人がほとんどです。

会いたい人に早く会いたいとき、また強く再会を願う場合は探偵事務所へ相談してみることをおすすめします。

探偵に依頼するメリット

  • 発見率が格段に上がる
  • 自分で探すよりも早く見つかる可能性が高い
  • 自分の時間を割く必要がない

探偵は調査のプロです。

特殊なスキルと幅広い知識、そして探偵独自のネットワークを駆使し、再会に向けて全力のサポートをおこないます。

探偵に依頼するデメリット

探偵に依頼するデメリットは、やはり費用がかかることです。

調査内容や難易度によって異なりますが、目安は10〜30日間の捜査で15〜50万円程度になるでしょう。

ほとんどの探偵事務所では無料相談を実施していますので、

「とりあえず話を聞いてみたい」

「どのくらいの金額がかかるのか知りたい」

「どこまで調査してくれるのか」など気になることがあれば一度相談してみることをおすすめします。

まとめ

自分で人探しをおこなうには多くの方法があるものの、できるだけ早く探したいときには探偵に依頼するのがベストな方法です。

特に「結婚式に招待したい」「余命が短い」「相続関係」など時間が限られている場合は、一刻も早く探偵に相談することをおすすめします。

逆に「昔好きだった人は元気に過ごしているかな?」「友人はどこで何をしているだろう?」など興味範囲で人探しをしたいときは、自分のペースでゆっくりと探すのも悪くありません。

急ぎなのかそうではないのか、会う必要性が高いのか否か、自分で探し続けるのか探偵に依頼するか、「あの人に会いたい」という気持ちといま一度向き合いながらベストな選択について考えてみましょう。
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