迷子犬が見つからない理由にはどんなものがある?効率的な捜索方法とは

迷子犬が見つからない理由にはどんなものがある?効率的な捜索方法とは

2023.06.20 / # ペット捜索調査

愛犬が失踪してしまい、探しているのに見つからない!そんなとき、なぜなのかと気持ちが焦ってしまいますよね。 ここでは、迷子犬が見つからない理由にどんなものがあるのか、そして、できるだけ早く見つけるために何ができるのかを紹介していきます。 ぜひ、参考にしてみてください。

迷子犬が見つからない理由は?

迷子犬
近所や散歩コースなど、思い当たる場所を探したのに迷子犬が見つからない。

その理由として、次のような理由が考えられます。

人が入り込めない場所に迷い込んでいる

他の家の敷地内や溝に入り込んでしまい、出られなくなってしまうこともあります。

人が入り込めない所は探すことが困難で、なかなか見つかるのに時間がかかることが多いです。

人に保護されて飼われている

迷子犬を見つけた人が保護して、そのまま飼い始めることもあります。

犬を保護した人が地域の動物保護センターや警察に届け出た後に飼い始めるのが通常の流れですが、そうならない事例もみられます。

保護されているが連絡が取れていない、遠くに移動している

迷子犬が普段の活動エリアより遠く離れた場所で保護された場合、連絡した保護センターの管轄エリア外になっている可能性があります。

その場合、管轄エリアを探す必要があるので、周辺の保護センターから手あたり次第連絡を入れることで迷子犬が見つかることもあります。

何者かに連れ去られている

犬がかわいいから、転売目的、嫌がらせなどの目的で連れ去られるケースもあります。

このような場合、お探しするのはとても困難です。

迷子犬の行動パターン

石畳
犬の性格や犬種、迷子になった状況によって行動パターンは異なり、なかでも人懐っこい犬は保護されやすい傾向にあります。

しかし、基本的に迷子犬は精神的に不安定になることが多く、警戒心が強くなりがちです。

そのため保護しようと近づいても逃げてしまうことがあります。

さらに、外に出ると大きな車やクラクション、工事現場や雷の音など、犬がビックリしてしまう要素が多いため、動揺して走り続けたり、隠れてしまうこともあります。

また、春と秋は発情期で、落ち着きがなくなる時期でもあり、異性のにおいを追いかけて遠くへ移動してしまうケースもあるようです。

迷子犬を見つけるために何をするべきか

海で迷う犬
迷子になってしまった愛犬をできるだけ早く見つけるためには、とにかく早く行動することが大切です。

飼い主と離れてしまい、怯えているかもしれない、お腹を空かせているかもしれないといった理由の他にもこのような理由があります。

  • 交通事故に巻き込まれるかもしれない。
  • 保護され、処分されてしまうかもしれない。
  • 怯えて人に噛みつくかもしれない。
  • どんどん遠くへ移動してしまい、見つけにくくなる。

このような理由から、できるだけ早く行動に移すことが大切です。

愛犬が行方不明になってしまったら、すぐに捜索を開始しましょう。

①家の近所や庭、散歩コース周辺から捜索を開始する

近所を探しながら、地域の人々へ迷子犬の情報を伝え、協力を仰ぐのも効果的です。

ますは、近場の散歩コースや公園、その他周辺施設などから捜索しましょう。

②自治体や動物病院などへ連絡を入れる

地域の動物保護センターや警察、保健所へ連絡し、愛犬が迷子になっている事を伝えましょう。

愛犬の可能性のある保護犬について情報を得られるかもしれません。

また、犬が遠くまで移動している可能性もあるので、隣の市や区にも連絡しておくことをおすすめします。

市役所や区役所、清掃局にも連絡しましょう。交通事故関連の情報が得られます。

また、保護されて病院に運び込まれている可能性もあるため、動物病院にも連絡を入れましょう。

③ポスターやチラシを作成する

周囲の捜索や各機関へ問い合わせをしても見つからない場合は、ポスターやチラシを作成しましょう。

ネットで見かける迷子犬情報よりも、より身近な出来事として認識され、気にかけてもらえる可能性が高まります。

ポスター貼りは、人通りの多い場所にあるお店などに許可を取ってから行います。

許可がもらえれば個人宅の庭先なども効果的でしょう。(※電柱などに勝手にポスターを貼ることはできませんので注意が必要です)

ポスターを貼るのが難しい場合はチラシの投函もおすすめです。

さまざまな犬が集まる散歩コースや公園などがある場合は、チラシを手渡しするのも良いのではないでしょうか。

ポスター作製のポイント

ポスターはシンプルに作成するのが効果的です。情報を盛り込みたくなってしまいますが、情報量が多すぎると、大切な事が伝わらない可能性があるからです。

犬の名前、犬種や大きさ、年齢と性別、行方不明になった日や場所、連絡先を記載しましょう。

また、使用する写真は愛犬の全身が写ったものが理想的です。

迷子犬ポスター用のテンプレートを無料で提供しているウェブサイトもあり、それを利用すると簡単に作成できるでしょう。

迷子犬を見つけた人はどんな行動をするのか

迷子犬を見つけたら、事故に遭ってしまうのではないかと心配してしまう人も多いようです。

保護した場合には首輪に迷子札や鑑札がついていれば直接連絡があるかもしれません。

迷子犬を見つけたらどうしたらいいのか。ネット検索で調べるケースが多いのではないでしょうか。

日常的に迷子のペットに遭遇することはありませんし、すべての人が犬に慣れているわけでもありません。

“迷子犬を見つけたら”と検索し出てくるものには、「保健所」「動物愛護センター」「警察」へ連絡しましょうとかかれていることがほとんどです。

特にこの3ヶ所への連絡は早急に行いましょう。

迷子犬の情報が載っているネット掲示板やSNS、アプリで情報を探す

スマホを持つ女性の手
ポスターやチラシよりも、広い範囲からの情報が期待できるのがネットの掲示板やSNSの魅力です。

普段よく使用しているSNSがあるなら、そこから検索して探してみるのをおすすめします。

作成したポスターの内容を投稿し情報を求めてみるのも良いでしょう。

・掲示板

ネット検索をするとさまざまな掲示板が出てきますが、検索後に上位に表示されるもの、投稿日付の新しいものを選ぶと良いでしょう。

保護した人が届け出した機関が記載されているものもあり、直接問い合わせが可能なようです。

・アプリ

犬や猫好きのためのアプリがあります(『ドコノコ』など)。

迷子探しのための掲示板や、チラシ作成のツールもあり便利です。

・SNSの活用

『Twitter』『Facebook』『Instagram』などのSNSでも迷子犬に関する情報が見られます。

SNSのメリットはその手軽さから情報が早く、広範囲に拡散可能であることです。

探偵を利用してみる

専門家
愛犬が迷子になってしまったら、できるだけ早く行動に移すことが大切です。

しかし、仕事などの都合で探しに行けないこともあるでしょう。

また、ずっと探しているのに見つからない状態が続くと、心身ともに疲弊してしまいます。

そんな時には探偵に捜索を依頼してみるのも良いでしょう。探偵は捜索のプロであるため情報収集力にたけています。

ポスターやSNSでの情報収集に限界を感じたり、周囲とのトラブルが心配な時には無料相談から試してみてはいかがでしょうか。

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さいごに

愛犬が迷子になってしまい、探しても見つからない理由は、想像以上に遠くまで移動している、保護され飼われているなどさまざまです。

心配で焦ってしまいますが、まずは動物保護センターなどの各機関に連絡を入れ、散歩コース周辺から捜索をはじめましょう。
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